今日は朝からカトマンズより車で約1時間のDhulikhel Hospitalという大学病院を訪れました。この病院のDepartment of Community Programsという僻地医療をになう部署が私たちのカウンターパートです。
カトマンズは大気汚染がひどく、この時期は常にかすんでいるのですが、Dhulikhelまでいくと、景色はとても美しく、また行きたいと思わせる景観です。

 

Department of Community Programsでは、僻地に20のアウトリーチ(簡易的な設備が整った小さなクリニック)を運営したり、ヘルスキャンプ(検診)やマイクロファイナンスなど地域開発にも取り組んでいます。私たちは、20のアウトリーチの中の1つに現在ASHA fusionを導入しようとしています。以前、Dhulilhel Hospitalで働いており、今はASHA Nepal Projectに所属するPramitaさんを窓口として連携を進めています。

 

過去の渡航で、Department of Community ProgramsへASHA fusionを導入したのですが、前回は研修が不十分だったため、まだ実際に使われていません。そこで、今後協力してプロジェクトを軌道に乗せていこうという話になりました。

 

 

その後、私たちはASHA fusionを設置しているアウトリーチであるBaunepati Health Centerへとジープに乗り込み、3時間ほどガタガタ道を走り、向かいました。

 

我々のプロジェクトは一時的に良いと思って導入しても、 システムの使い方を知っている人が病院から居なくなったり、システムの使用が負担となってしまって使われなくなると、ASHA fusionは機能を果たしません。

どのように持続させていくか・習慣化させていくかということはとても大きな課題であることを再認識することが出来ました。

特に、Baunepati Health Centerは医師の入れ替わりも激しく、前回の渡航でお会いした医師も交代していました。そこで、Department of Community Programsとも議論した結果、まずは長期間Baunepati Health Centerで働くスタッフを中心に研修を行っていくことになりました。

ASHA fusionを設置しましたが、まずは相手を理解するべきと考え、研修や議論は明日に回すことにして、今日は病院のスタッフと一緒にご飯を囲み親睦を深めました。

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