難病により余命宣告を受けた鈴月(りつ)を助けたいです。

ご支援のお礼

皆様の御協力によりプロジェクトを達成する事が

出来ました！！ご支援して頂いた方々、心から感謝致します。そして鈴月の為に情報拡散や応援して下さった方々、本当にありがとうございます！

 

ネクストゴール

 

しかし、鈴月は2週間の延長投薬が決まり費用が増える事が決まりました。費用は約25万円プラスになります。

 

そのため、プロジェクト終了までのネクストゴールを設定させて頂きます。

 

次の目標金額『800,000円』とさせて頂きます。

 

このプラス10万円は鈴月の延長投薬の資金に使わせて頂きたいと思います。

 

仮にネクストゴールの金額に達成出来なかった場合でも、皆様に今までご支援頂いた資金と私達の貯蓄で、できる範囲で延長投薬は実施はさせて頂きます。

 

プロジェクト終了まで鈴月の為にご支援と拡散の御協力をして頂けると幸いでございます。

 

 

 

▼自己紹介

数ある中からこちらのページを見て頂きありがとうございます。

はじめまして、私は杉浦と申します。

今年の５月に入籍を予定していた、婚約者(森)と愛猫２匹と暮らす２０代男性です。

「猫紹介」

・鈴月(りつ)オス猫生後１０ヶ月シャム系　元保護猫

・お茶子(おちゃこ)メス猫生後９ヶ月茶トラ　元保護猫

３月２日我が家の愛猫である鈴月が、FIP(猫伝染性腹膜炎)という難病を発症しました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

２０２２年２月の初めに少し鈴月の体が痩せ始めた事から全ては始まりました。

初めは触ると背骨が少し出てる感じがあり違和感を覚えましたが、鈴月自体はとても元気で気のせいぐらいに思っていました。しかし、２週間程経った時少しずつ元気が無くなり、食欲も少しずつ無くなっていき、何かおかしい…と思っていました。それから、背中は痩せているのにお腹だけがぽっこりと膨らみ始めてきました。その異常な体型に不安を感じて３月２日に病院に行きました。

診断の結果「FIPウェットタイプ」と診断されました。

 

・FIPとは

FIP(猫伝染性腹膜炎)は幼猫に発症することのあるウイルス感染症です。

１歳前後の幼い猫に好発することが特徴であり、感染症の1つのFIPウイルス＝猫コロナウイルスにより発症します。ただし、多くの猫が元から猫コロナウイルスを保有しているそうです。

なのでコロナウイルス自体は無害と考えられていますが、極まれにこのウイルスが突然変異を起こし、強毒化してしまいます。そして、FIPウイルスへとなり致命的な症状を起こします。

 

↓FIPの種類↓

 

・ウェットタイプ…お腹や胸に水がたまる(腹水や胸水)症状が特徴です。血管の膜に炎症が起きて液が沁みだしてくることで水がたまります。病気の進行がとても速いです。

 

・ドライタイプ…水がお腹にたまることはなく、さまざま臓器にしこり(肉芽)を作るのが特徴です。病気の進行がウェットタイプに比べると、緩やかに症状が進行していきます。

 

↓詳しくは

https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/110

 

(病院側の意向により病院名、住所を隠しております。)

 

血液検査の結果から、鈴月は初期症状から中期症状に切り替わろうとしているときでした。

初めに診断をして頂いた獣医さんからは、「ステロイド剤を出すことしかできないし、その薬も気持ち程度で近いうちに亡くなるでしょう。」と余命宣告まで受けました。その言葉を聞いて、一瞬で頭が真っ白になりました。どうにかして助ける事はできないか聞いたところ、数年前に海外で開発された薬がFIPの猫にとても効果があり高確率で症状の緩和や完治の症例があがっていると教えて頂きました。

その海外製の薬を最低でも、８４日間連続で決まった時間に注射か錠剤で投薬する治療法だそうです。しかし、その薬は日本ではまだ認可が下りておらず保険が効かず高額な治療費がかかってしまいます。

 

私達は、約３ヶ月の治療と高額な治療費にとても悩みました。2人で悩みに悩んだ結果。

 

助かる可能性の高さと病気を完治した時の鈴月の未来を考えた末に、治療をする決断をしました。治療をするなら早い方が良いと思い、FIP発覚当日から治療を始めています。幸いな事にFIP治療の経験がある獣医さんが県内にいて、その獣医さんのサポートのもと、治療を続けています。

 

 

 

獣医さんから３種類の薬を教えて頂き、その中でも深刻な副作用もなく自信を持って使えると、仰っていたのと金銭面を考えて注射タイプのスパークオーラを使用することに決まりました。錠剤タイプもあるのですが、錠剤は作る際にコストがどうしても高くなり治療費も上がるということで錠剤タイプは諦めました。

 

３日間は先生に注射を打って頂き、残りの投薬は自分達で注射を打ち出来るだけ治療費を安くしようと獣医さんと相談して、今定期観察のもと自分達で注射をしながら治療を続けています。

私が鈴月に注射をする様子を見てもらい、私が注射を打っても大丈夫と許可を頂いております。(私は以前動物に関わる仕事をしており動物に注射経験があります。)

 

▼プロジェクトの内容

この薬は猫の体重によって量が変わり値段も変わります。

鈴月の場合、約3.5㎏に対して薬の量は現在「2cc」で対応しています。(腹水を抜いての約3.5kg)

約１ヶ月の治療費で「362,384円」かかっております。

※病院の意向により病院名、住所は隠させて頂きます。(病院への必要のない電話や誹謗中傷などの迷惑行為はご控えください。)

 

鈴月の治療費についてですが、現在投与している薬の量は鈴月の治療開始の体重をもとに、獣医さんが投与量を決めてくれています。その為、鈴月の体重がこれから増減していくにつれて薬の量も変わってくる為、治療費も多少の増減が今後出てくると考えています。その為正確な治療費を記載する事ができない為、月の平均×３回分で計算しや鈴月の体重増加予想などから、約１５０万円前後の費用が掛かると獣医さんと私達は予測しております。※鈴月は現在体重が4.5kgまで増加しております。

 

現在使用している治療薬です↑

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

皆様よりいただいた支援金は全て鈴月のFIP治療費に充てさせていただきたく存じます。その都度かかった費用はSNSなどを通じて報告させていただきます。

もし万が一不幸により治療が途中で中断せざるを得ない状況になった場合でも返金は致しかねます。その代わり、鈴月の今までの診察費と治療費、鈴月のお葬式の費用、リターンに関わる費用に充てさせていただき、それでも余剰分が出た場合は、日頃お世話になっている保護猫団体に余剰分を全額寄付したいと考えております。

(保護猫団体の方々にはストーリへの記載、寄付の件など許可を頂いております。)

↓↓↓

http://miyoshi-neko.jp/foster_parents.html

 

 

▼最後に

 

皆様には勝手ながらご支援をお願いしてしまい、本当に申し訳ありません。

このような事態になる事を想像せず、家族に迎え入れてしまい、鈴月にも申し訳ない気持ちです。

しかし、この子は治療をすれば完治する確率が高いと獣医さんからも言われており、私達は諦める事ができません。鈴月の治療に専念するために結婚を先送りにし、私達も結婚資金として貯めていた貯蓄を切り崩しています。皆様からご支援して頂いた支援金と共に使用し、鈴月のFIP寛解まで確実に治療する所存です。治療の様子は毎日SNSに投稿しておりますので、こちらを確認して下さい。

https://www.instagram.com/catfamily.07/

詳しく問い合わせたい方はInstagramのDMか、こちらのメールアドレスへご連絡ください。

 

hirorin16101017@gmail.com

aya0323aya@icloud.com

 

鈴月の寛解まで暖かく見守って頂けたらと思います。最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。これからも治療を続けていきます。

 

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▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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