本のレビュー

　ネクストゴール（目標210万円）に向けて、「俺、マジダメかもしれない…」の電子書籍化とPOD出版に向かってラストスパートです。残り25時間。現在2,012,000円です。

　この本のレビューをご紹介します。

 

①【トッシーの心が伝わる】

　どんな病気もそうかもしれない。病気になって初めて知る真実、死ぬかもしれないと感じて、人は何を考えるのか。

　生きることに真正面に立ち向かった、トッシーと家族の記録です。きれいごとではない真実の記録です。

 

②【自分と家族の平凡だけど健康な生活のありがたみを、わからせてくれる強い本】

　白血病で亡くなった、高野君の闘病記を母親である著者がまとめた本。

　読み終わると、命の大切さと共に、自分の子どもや家族と一緒に平凡だけど健康な日常生活を送ることができている幸せを強く感じた。

　抗がん剤から、骨髄移植への闘病記は、リアルで読んでいて怖いほどだった。

　高野君のご冥福を祈ると共に、一人でも多くの人が白血病から生還してくれるような治療法や、システムが確立されるといいのにと、考えた。

　１時間程度で読みきれるので、ぜひ一度手にとってもらいたい本です。

 

●「命のアサガオ永遠に」のレビューをご紹介します。

　

①【いい本です・・・ネ】

　本当は、とても悲しい出来事がいっぱいなのに、前向きに生きているお母さんの姿勢が素晴らしいです。７歳の息子を白血病でなくし、骨髄移植普及のボランティアに取り組み、今度はお母さんが乳癌になっちゃって・・・でも、この本からはそんな悲しみよりも、勇気をたくさんもらいました。ありがとう。

 

②【よかったです。】

　道徳の授業のために、ぜひ一読しておきたかった本です。すでに書店店頭販売になっておらず、いろいろさがしましたが、なかなか見つからず…。

　○○さんの中古本でやっと手に入れることができました。

　

参考：本日の中古本取引額