里山新着情報 / 応援メッセージのご紹介04

いつも応援ありがとうございます。京屋染物店です。

とうとう一関市にも本格的に雪が降り始め、里山の壁塗りも寒さで一際大変な作業になってきました。

 

そんな中、待ちに待ったカフェのカウンターやテーブルが長野県の「リビルディングセンタージャパン」さんより届きました！

リビセンさんには、長野からわざわざお越しいただいて、設置作業までしていただきました。遠いところ本当にありがとうございます。

 

 

築200年の古民家から解体された古材たちが、こんなに素敵に生まれ変わって、また同じ場所に戻ってくるなんて感動です！

解体時、古材はまだまだ丈夫で使えるものがたくさんありましたので、今回リビセンさんにお願いして、特別にカウンターやテーブル、椅子などを製作していただきました。

 

質感や色味、大工さんの削り跡などもそのまま活かした、古材100％の家具です。

OPEN後お越しいただいた際には、ぜひ、この家具たちも実際に見て触っていただければと思っております。

 

 

リビセンの皆様、本当にありがとうございました。

京屋の社員たちもまだまだ頑張っていきますので、引き続き応援いただけますととても励みになります。

里山の縁日が無事完成するその日まで、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

最後に応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。

今回はリビルディングセンタージャパンの代表、東野唯史様からの応援メッセージです。

 

 

『長野県諏訪市にある建築建材のリサイクルショップ・リビルディングセンタージャパン（リビセン）代表の東野唯史です。いろんなご縁がつながり、リビセンではSAPPAKAMAや京屋染物店さんの商品を愛用しているスタッフが多くいます。弊社では空き家などで不要になった家具や木材を買い取り・販売しているのですが、その取り組みを始めた理由の一つに「次の世代につなぐこと」があります。京屋染物店さんの取り組みと一致する部分も多く、今回の古民家リノベーションの家具やカウンター・建具の制作としてお手伝いさせていただいています。

現場で発生した古材を諏訪で加工してから一関に戻していますが、金銭的にも労力的にも大変なことです。ただ、暮らしの複合ショップのコンセプトを体現するにはなくてはならないステップで、それをきちんと実行・実現できる行動力は素晴らしいものがあります。

一関の由緒ある場所で、次世代につなぐための場所ということで、この場所がこれからの一関の誇りになることを期待してます！敷地も広く、まだまだやることたくさんあるかと思いますが、頑張ってください！！

みなさまも、応援どうぞよろしくお願いいたします。』