ご支援のお礼とお知らせ

支援者皆さまへ

いつもお世話になっております。
豆乳パティシエのうのゆきこです。

この度は、私たちのクラウドファンディングプロジェクト「「あなたが買うと京都・滋賀の児童養護施設にも届く、コロッケアクション！」にご支援いただき、誠にありがとうございました。

皆さまのおかげさまで、
目標金額の196%1,183,000円を達成することができました。

そして、4%分は（￥17,000）
有志を集めて200%（120万円）にして
4000個のおからコロッケを皆さまのお力にプラスして
送ることにしました。
これもひとえに、皆様からの温かいご支援のおかげです。

4月12日からスタートをしたクラファン
ちょうどその頃は私が営んでいる地域の京都は桜を見に来た観光客のお客様で2店舗「むしやしない」「ぎをん豆乳ら〜めんうのゆきこ」はコロナが明けた3年ぶりに多忙な日々を送っていました。

全くご案内もできずスタートしていましたが（汗）
次の週には東京での「ヴィーガングルメ祭り」に参加し
コロッケアクションを伝え、翌週には沖縄へ「アースディー」に参加しコロッケアクションを伝えていました。
いろんなイベントに参加している時に、なんと素晴らしい
奇跡の出会いがありました。
それは、イベントでの臨時のスタッフさんの中に
なんと、京都で児童養護施設に幼児期から18歳まで生活をしていた方に偶然出会い、スタッフさんとして一緒にイベントに参加することになりました。

「コロッケってどの園に送るんですか？」という唐突な問いに
「この施設に送る」と資料を見せた時に、
「私この園にいました。」っと
私の中で一つの一覧表の
先に今目の前にいる存在に、リアルに感じられた事
今でも忘れられません。
彼女に「私がなぜこの取り組みをしているのか？」や
「今後どうしたいのか？」を伝えました。
彼女は「鵜野さんのような存在は生きる勇気になりますよ！」
っと言っていただきました。
そして、その彼女がお世話になっていた園の園長さんに連絡をしてくれていて「鵜野さん、覚えてるよ〜〇〇園にも以前プリン送ってくださったよ。」っとメッセージのやり取りを見せてくれました。

お互いこんなタイミングでイベントに参加して
コロッケを食べてくれていたり、売っていただいたり
このクラファン期間は私にとって大きな大切な時間になりました。

彼女にはイベント期間中
いろんなお話を聞かせてもらえました。
人から聞いた児童養護施設の内情ではなく
当事者としての見方
彼女が幼児期から成長して行った時の親との関係性など、
どう乗り越えたか？
どう向き合っていったか？
その時、社会はどう彼女を支えたか？

今度の展望について
このクラファンの挑戦を通じて
社会にとって大切な事、私は食のプロフェッショナルなので
人に良い食を通じて
今後も発信していきますので
応援ほどよろしくお願いいたします。

むしやしないは7月15日から45日かけて
リニューアル工事をします。
9月中旬に完全グルテンフリーのお店になり
ベジタリアン、ヴィーガン対応のお店としてリニューアルオープンいたします。

ラーメン店に関しましては
秋に海外でポップアップをする予定です。

今後とも、引き続きよろしくお願いいたします。

敬具