-------------------------------------------------------------------

 

おかげさまで11月15日目標達成することができました!!!!!!!!!!!

 

支援していただいた皆さん、記事をシェアしていただいた皆さん

ありがとうございました!!!!!

 

現地の洪水の状況は乾季にもなっているためかなり落ち着いたようですが

そのために生活を立て直すことができている世帯とできていない世帯がはっきりしています。

 

いくつかの世帯ではまだ生活費を念出するので精一杯で家屋が被害を受けたままの状態で生活している世帯、親族の家に身を寄せている世帯もあります。

 

また田畑の浸水被害もありました。これから現地は収穫期ですのでそれらの畑では収穫がありませんので、例年あるはずの収入がない状況も出てきています。

 

アーシャではこの洪水を御縁に新たな関係ができれば、と思いこれまでご紹介したプロジェクトと並行して継続して被害の調査をしています。

 

日本と同じで貧困世帯は孤立しがちです。中々個別に支援をしようとしてもうまくいきません。だからこそ集落全体で複数のプロジェクトを実施し、農村の人たち(特に女性)が自分が誰かを支援できることを認識してようやく縁のできる世帯もあります。

 

今回の震災も東北の震災と同じようにそれぞれ被害のあった世帯に深刻な影響を与えるものでしたが、少しでもその災害の意味を考え芽吹いた風景を大切にしながらこれからの支援に役立てていきたいと思います。

 

重ね重ねですが、今回応援してくださった皆様ありがとうございました!

引き続きアーシャはプロジェクトを継続していきますのでご支援よろしくお願いします!

洪水の中たくましく遊ぶ子供たち。なくなったものも確かにありますがしなやかに生活は続いていきます。

---------------------------------------------------------------------

 

アーシャ活動紹介4 僻地貧困家庭への教育支援

 

アーシャでは現在3村でアーシャは農村の子供たちを対象に、識字教育、初等教育を中心としたアーシャ希望学校を運営し、校舎などの教育環境改善や、指導法の向上を目的とした支援をしています。また他の複数の集落で学校の運営は教師に任せ、環境教育などの指導法研修を実施し効率の学校にはない特別なカリキュラムを実施できるよう支援しています。


また本会より、僻地農村の勉強意欲の高揚と教育レベルの向上を図るために、アラハバード農村地域の子ども達を対象とし、奨学金を支給しています。 

2009年度は、前述の対象村でアーシャ希望学校に併設して成人教育の為に農民学校を建設しました。プロジェクトにかかわる農民たちを中心に稲作における有機農業技術などを学んでいます。

 

後ろに立つ2階建ての建物が校舎です。平屋ばかりの農村ではかなりの存在感。

 

このアーシャ希望学校の校舎が今年8月の大洪水によって屋根の破損、周辺の土壌流出に伴い水たまりができてしまい来年の雨季にまた大きな水たまりができ子供たちが学校にアクセスできなくなる懸念があるため今回のプロジェクトで校舎の修復を計画しています。

 

インドでは初等教育普及が近年急激に進み、特に近代化以前は教育にアクセスするすべがなかったアウトカーストや指定部族、農村部での女の子の進学率が急上昇しています。しかし取り残されている集落、徒歩圏内に学校はあるものの、集落の結束が強い農村部においてほかの集落にあるとの理由で学校になじめない子供たちや農業の忙繁期には家の手伝いで登校できないといった状況は引き続き続いています。

 

集落ではみんな兄弟。でも別の集落に行くとおびえてしまう子供も。

 

アーシャでは校舎の基礎的なメンテナンスを自ら行うこと、教員の給与は子供たちの学費(月100円。そのうち50円をアーシャが補助しています。)から賄い自立すること、また定期的に教員が合同でアーシャが実施する環境教育などの公立学校にはない独自教科の指導法セミナーに参加することを条件に学校運営のサポートをしています。

 

農村の学校は日本の学校とは比べ物にならないほど質素なものですが、そこにぎゅうぎゅうに並び、友達と仲良さそうに並んで先生を見つめ読み書きや計算を学んでいる姿は私たちに学校の存在の意味を教えてくれます。

ぎゅうぎゅうずめ。でも私たちには子供たちの環境としてうらやましさも感じませんか?

 

また今の状況では青年になるにつれてさらなる学業や仕事のために都市部に出てしまい、残された大人たちはあきらめにも似た気持ちでしょうがないと農村にとどまっている状態です。でもインタビューをしてみると多くの青年ができれば村に残りたいという気持ちを持っています。アーシャ学校の子供たちが農村に残る選択肢を確保するためにも学校運営をしながら子供のころから自然や環境について教えることも大切だと思い未来への投資と思い学校を運営しています。大きくなった卒業生がプロジェクトの輪に加わり農村の意味を語ってくれる日がくるように小さなプロジェクトですが未来への懸け橋になるよう継続しています。

 

僕のインド生まれの子供(左)と現地でよく一緒に遊んでくれていたゴルー(真ん中。日本名丸ちゃん)。
今はインドと日本で離ればなれですがまたいつかその人生がどこかで交わるかもしれません。

 

 

新着情報一覧へ