先日、ある学校で講演会をした時に先生からこんな事を聞きました。

「1人の生徒が、ウユニ塩湖の映像をテレビで見て、いつか行ってみたいと思っている、という事を阿部さんの講演会を聞いて話していました。」

ウユニ塩湖と言えば、ボリビアのある世界最大の塩湖で標高約3500m、直径が100kmもあります。

8年前、僕は自転車でこのウユニ塩湖を自転車で横断しています。

 

あるアイデアに心が躍りました。

「生徒に笑顔になって貰う為に、夢を将来まで持っていられるように、いつか本当にその場に行けるように、ウユニ塩湖の写真をプレゼントしたい!」

ところが、僕が持っている写真は乾季のウユニ塩湖の写真。自転車で横断するために乾いた時期を選んだのです。

最も美しいのは雨季。塩湖の上に張った水が鏡面のように世界を映し出します。

悩みました。僕には何も出来ないんじゃないか・・・。

頭を抱えていたら名案が浮かびました。

「僕には世界中を旅している友人たちがいるじゃないか!!彼らの助けを借りよう」

早速、SNSで写真を求める投稿をすると、続々と仲間たちが撮った素晴らしい写真が送られてくるのです。有難う、みんな!!

生徒の笑顔を想像しながら写真を選別し、印刷する時間は僕にとっても幸せです。

 

本日、その子に写真を届けてきました。
「旅人たちに頼んで、彼らの写真を送ってもらったんだ」
と言うと心から嬉しそうにニッコリと笑ってくれました。

「いつか、絶対にその目で見れるから」
と言うと

 


写真を見つめながら、

「本当に行ってみたい、この目で見てみたい!!」と、とても明るい声で答えてくれました。

先日の講演を聞いて
「外国を旅行してみたいから、英語をガンバってみようかな?」

と言ってくれたみたいです。

いつか、絶対に行けるよ。

未来は明るいから。

信じることから全ては始まるから。

彼女の笑顔に協力してくれた仲間に心から感謝しています。

誰かを笑顔に出来るって何よりも嬉しい事です。そんな瞬間がもっと世界に溢れていったら、もう最高ですね。

 

 

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