【織った人たち】ニューヨークにて

この作品にはいろんな立場の方かが参加しているのでそのごく一部を紹介してゆきます。
昨年4月から12月にかけて一部の布はさをりの仲間の力を使って太平洋を越えてアメリカのニューヨークに渡りました。

かつて見慣れたものを失った事を実感すると今でも涙か止まらなくなるそうです。


さをり織りは無心になって織ることで心の傷を癒したりストレスの解消の効果もあり東日本大震災の被災地に広がりました。
ニューヨークには2001年9月11日の米国同時多発テロの辛い体験で未だに苦しんでいる方がいるそうです。
ニューヨークではセラピーサミットというイベントが実施されていて昨年はその一角でも織り繋いだそうです。今年は織りつなぎはありませんが、5日～8日にセラピーサミットが実施されさをり織りも参加するとのことです。
来年はニューヨークで展示出来たらいいですね。

先日、ニューヨークのさをり仲間が専門紙に紹介されました。
こちらもご覧ください。

米国で静かに広がるさをり織りの魅力
2015年10月26日　繊研新聞
http://www.senken.co.jp/news/supply/saworiori-ny-151026/