グラッフェ弦楽四重奏団メンバー紹介 - 第３弾 ルボシュ・メルニチャーク（ヴィオラ）

メンバー紹介 第３弾は、ヴィオラのルボシュ・メルニチャークについてです。

彼は、一番新しいメンバーとなります。
グラッフェ弦楽四重奏団のメンバーは、創立当時から入れ替わりがないまま20年以上演奏を続けて来ていました。学生時代に結成し、数年で消えてグループも多い中、彼らの団結力は本物だなと思います。
いつだったか、誰だったか…、嫁さんとよりも長く過ごして来た仲間なんだよな…と言ってましたが、様々な事を乗り越えながら、この仲間との演奏を第一に思って来た彼ら、愛と尊敬と…、もしかしたら、覚悟とあきらめ(受容れ？)みたいなものも、四半世紀を超える間にはあったのではないかな？と想像します。
多感な学生時代から今まで、本当に様々な時を共に過ごして来ています。

創立からずっとヴィオラを担当していたルカーシュ・ツィブルスキが、コロナ禍の後に一身上の理由からグラッフェを去ったことは大きなショックでしたが、新メンバーのルボシュの中には、他のメンバーに負けない弦楽四重奏 愛が溢れていて…、日を追うごとにしっかりと皆の中に溶け込んでいく姿を見ながら、私も、おそらく グラッフェのメンバーも、彼は 大丈夫だ！と感じています。

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Luboš Melničák

ルボシュ・メルニチャークは、ブルノおよびニュルンベルクで学び、ドイツでのオーケストラ経験を経て、2024年よりグラッフェ弦楽四重奏団のメンバーとなりました。
彼にとってグラッフェ弦楽四重奏での演奏は、単なる音楽を超えたものだと言います。
仲間との対話であり、互いに耳を傾け合い、共に生み出されるエネルギー....、
その中で最も喜びを感じるのは、自らの声を他の声と結びつけ、聴衆の心に響く物語を共に紡ぎ出せることなんだと語ってくれました。

写真：リハーサル風景から、オレンジ色のシャツがルボシュ

演奏活動の合間には、好きな旅やスポーツから、新たなエネルギーとインスピレーションを得ているのだそうです。

この写真は、2022年の10月に、プステヴニにある「ヴァラシュカ・森の梢の小径」（モラヴィアの観光名所）で撮ったもので、この２ヶ月後に奥様が妊娠しているとわかったのだそうです。

この時期は彼にとって、期待や計画、そして素敵な瞬間に満ちた、とても良い時期だったと語ってくれました。





写真は、現在のルボシュの家族！素敵な奥様、可愛い娘さんと共に！

日本でのコンサートへのご支援は、グラッフェ弦楽四重奏団にとって大きな励みとなり、室内楽の美しさをさらに広い聴衆と分かち合うことを可能にしてくれます。心より感謝申し上げます。（グラッフェ弦楽四重奏団）

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クラファンの目標額達成と共に、各公演のチケット完売も目指しております。

　公演情報は、こちら↓↓↓

♫ 【東京公演】 10月9日(木) 19時〜　TOPPANホール
　♪ 東京公演のチケットは、TOPPANホールチケットセンター、チケットぴあ、teketなどからお求めいただけます。

♫ 【岡山公演】 10月13日(月・祝) 15時〜　岡山ルネスホール
　♪ 岡山公演のチケットは、チラシ記載の各プレイガイドに加え、実行委員会の方でもお取り置きさせて頂けます。ご希望の方は、下記のフォームからお申し込み下さいませ。
【前売りチケットお申し込みフォーム】2025.10.13 「16本の弦と声の饗演」

どうぞよろしくお願いいたします！！！！！