イルミナーレ・プロジェクト
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2023年10月15日
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- 現在
- 20,741,000円
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- 残り
- 26日
プロジェクト本文
▼自己紹介
みなさま、こんにちは。
プロカメラマンの佐竹光雄と申します。
私は2017年に右膝に「高分化型脂肪肉腫」というガンが見つかりました。
ガンを宣告された時の恐怖と葛藤に耐え切れず、「急性膵炎」という形で手術4日前に入院。
そこから3日間、下痢と嘔吐を繰り返して約15キロも水分が抜けてしまいました。
ガンという心と体にかかる大きなストレスを経験しました。
ガンよりも「急性膵炎」で死ぬんじゃないと思ったくらいです。
手術をさらに4週間延長し無事成功しました。
私は手術後に死生観や時間の価値観が大きく変わりました。
ガンを経験したことで良い意味で生まれ変わりました。
それまでは、
「なんで自分だけガンになるんだ!」
「自分だけ不幸になるなんて理不尽だ!」
と荒れた時期もありました。
ガンになったことで「可哀そうな人」になっていたんだと思います。
もちろん、ガンになって辛くて不幸だと思った時もありました。
でも、人生に向き合い人と向き合うことで「可哀そうな人」ではなくなりました。
前の自分とは違うまさに「生まれ変わった」と感じるようになりました。
これらの経験から、同じように「生まれ変わった」方々を写真に撮ることで応援できたらと考えるようになりました。
このクラウドファンディングプロジェクトを通じて、私のガン経験と撮影技術を活かし、特別なポートレートを作成いたします。
そして、ガンを経験して生まれ変わった方を応援したいと思いたち今回の応募になりました。
(神戸新聞2023年8月9日水曜日掲載)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
このプロジェクトでは、ガンを経験した方々を被写体として特別なポートレートを作ります。
その方たちを写真を通じてより多くの人々に勇気と希望を伝えたいと考えています。
私は京都に住んでいますが、一番遠い方で仙台市にお住まいの方も撮影しています。
被写体の撮影は、仕事ではありませんので無報酬です。
必要経費を切り詰めてはいますが、撮影の活動には経済的な支援が必要です。
手持ちの軽自動車は14万キロの古い車でですが、メンテナンスすることで日本全国回れそうです。
撮影ではカメラの照明機材が多いので車での移動がメインになります。
また、撮影は野外ロケーションがメインで撮影機材の消耗やメンテナンスが必要になります。
撮影に用いるカメラや照明器具も点検やメンテナンスが必要です。
できるだけ頑張ってはいますが、私もかすみを食べて生きていけるわけではありません。
撮影の時は仕事もできませんので、これらのコストをどうしても捻出できません。
皆様にはこのあたりの運営コストを応援したいただきたいのです。
皆様のご支援は、私がガンを経験した方の力強さと儚さをより多くの人々に伝えるための重要な要素となります。
▼プロジェクトの内容
このプロジェクトは「イルミナーレ・プロジェクト - Illuminare Project」と名付けました。
プロジェクト名はイタリア語と英語の組み合わせです。
「イルミナーレ」はイタリア語で「照らす」「明るくする」という意味を持ちます。
「光を与える」といったイメージがあります。
「プロジェクト」は英語で「計画」「事業」という意味です。
したがって、「イルミナーレ・プロジェクト - Illuminare Project」は、「光を与える事業」「照らすプロジェクト」という意味になります。
ガン経験者を撮ると言うと、普通はもっと暗いドキュメンタリーなイメージがあります。
私も経験者だから理解できることなんですが、ガンを経験して辛かったけど「可哀そうな人」ではないんです。
それよりも、命に限りあること、時間も限りあることを理解して死生観がガンになる前と大きく変わった人なんです。
個展では「re:born」つまり、再生とか生まれ変わるという意味で展示しました。
写真は本来は撮った瞬間に過去になります。
でも、これらの希望に満ちた写真を見ると勇気や希望が湧いてくるような気になります。
今回のプロジェクトでは、ガンになったけど「とっておきの一枚」を撮る。
それは決して可哀そうな人ではなく、人生をキチンと見つめ直すことが出来た自分を表現するもの。
カメラマンに出来ることなんて、たかだか知れています。
でも、「精一杯おめかしして希望に繋げる一枚が撮れる」こんな一枚を撮るためにプロジェクトを立ち上げました。
自分に与えられた人生に光を照らすという意味合いが、このプロジェクトにはあります。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今後の展望としては、雨の日も考慮してスタジオを併設したいと考えています。
単なる記念撮影用のスタジオではなく被写体の希望添えるような形のセットを作ります。
スタジオは現在の住居を改装して、オープンセットを作ります。
いろんなシチュエーションを作って撮影できるスタジオです。
被写体の皆さまに寄り添える撮影を目指していきたいと思います。
その展望までは、ロケーション撮影がメインになります。
来年の3月末まではロケーション撮影を頑張ろうと思います。
これらのプロジェクトがスムーズに運営できれば、全天候型のスタジオで撮影を行いたいと思います。
将来的に、スタジオでの撮影で運営費が賄えるようなった時は売り上げの一部をガン関連の活動に寄付してく予定です。
皆様のご協力を何卒、よろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐竹光雄
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
募集終了後から、2024年3月31日まで関西の約50人のガン経験者を撮影する予定です。 プロジェクトで集まった資金はこれらの撮影にかかる経費として大切に使わせていただきます。 集まった資金で遠征用の軽自動車のメンテナンスおよび改修費用30万円、カメラ・レンズ・照明機材・消耗品150万円、食費・宿泊費用50万円、交通費70万円・雑費50万円 これらの資金を使い日本全国のガンを経験した人たちを撮影します。
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プロフィール
はじめまして、佐竹です。 京都でカメラマンをやっています。 メインは人物撮影で、ポートレートを得意としています。 ガンサバイバーになり、自分でしか撮れない写真と考えたときに、ガンサバイバーを撮ろうと思いました。 ガンという「死」を連想させるストレスが日々の生活を変えてしまいます。 そんな困難に会い、現在を生きるのは自分の生きることへの価値観が変わったからにほかなりません。 価値観が変わった今を記憶しておく、そのための一枚を撮りたくてイルミナーレプロジェクトを立ち上げました。 今年55歳のおっさんですが、まだまだ元気に頑張ります。 よろしくお願いします。
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リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちを大切に使わせていただきます。
佐竹が行うプロジェクトを応援していただける方をの応援と寄付をお願いします。
リターンはありませんが、いただいたお気持ちと応援は大切に使わせていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 289
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
お気持ちのメールを送らせていただきます。
佐竹が行うプロジェクトを応援していただける方をの応援と寄付をお願いします。
リターンはありませんが、大切に使わせていただきます。
また「感謝のメール」を出させていただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 197
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
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- 3
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- 197
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- 2024年3月
プロフィール
はじめまして、佐竹です。 京都でカメラマンをやっています。 メインは人物撮影で、ポートレートを得意としています。 ガンサバイバーになり、自分でしか撮れない写真と考えたときに、ガンサバイバーを撮ろうと思いました。 ガンという「死」を連想させるストレスが日々の生活を変えてしまいます。 そんな困難に会い、現在を生きるのは自分の生きることへの価値観が変わったからにほかなりません。 価値観が変わった今を記憶しておく、そのための一枚を撮りたくてイルミナーレプロジェクトを立ち上げました。 今年55歳のおっさんですが、まだまだ元気に頑張ります。 よろしくお願いします。