スポーツを頑張る子供達の為のジュニアアスリートキャンプ開催！

ジュニアアスリートキャンプ実行委員会の湯浅千鶴です。

 

目標金額達成まで残り約1５万円！！！！！

 

本日午後11時をもって、こちらのクラウドファンディングも終了になります。

すでにご支援いただいている皆様、心から感謝いたします！！

目標金額達成まで残り僅か、もうしばらく情報拡散及び支援の呼びかけ協力のほどよろしくお願いいたします！！

 

 

今回、この企画を立ち上げ、クラウドファンディングだけでなく、様々な形でのご支援をいただけないかと日々奮闘しているわけですが・・・。

 

①「参加する子供たちのレベルがわからない」

②「コーチ陣にビッグネームがいない」

③「東京オリンピックにいけるような子がくるの？」

 

などといろいろ、お声をいただきました。

そして厳しいアドバイス、そして応援のお言葉ありがとうございます。

 

はい、今日で最後なのでこの場を借りて敢えてお伝えさえてください。

 

まず①についてです。

参加する子供たちは、全国レベルでも、県レベルでも、世界レベルでも

そんなものは関係ありません。ただただ、強くなりたい。もっとほかのスポーツをやってみたい。その気持ちさえあれば、だれでも参加可能です。

また、ウィンタースポーツ選手だろうが、中学3年の引退試合が終わった野球少年だろうが、なんの制限も設けていません。

 

そして②については、

コーチ陣がビッグネーム・・・。正直そのような言葉を聞いたときは衝撃と共に残念な気持ちとなりました。はい、こちらも関係ありませんよ！

世界基準の知識と指導力、そして子供達への本物の愛があれば、子供たちは変わります。それは子供たち自身が感じることです。

よくある指導者が自身の知識だけを与えるだけのようなキャンプでは、子供たちの心と身体の変化はありません。指導者として指導する行為の前提に、本気で子供たちと向き合う心と全力で楽しむ心があるかないかだと思います。

手前味噌ですが・・・、我々スタッフは世界最強のコーチ陣と自負しております。

 

最後に③です。

東京オリンピックに出るような子は、まずきません。

そのような子たちにとって今は、オリンピック前年という大切な時期です。

今は精一杯競技スキル向上に徹底的に向き合っているはずです。

 

皆様に声を大きくしてお伝えしたいのは・・・。

我々スタッフは皆、

このキャンプからオリンピックでメダルを取れる子が出るのか、

はたまた、海外の賞金レースに出る子が生まれるのか

さらには、全くスポーツと違った世界で活躍できる子が現れるのか・・・

 

今予測すらしてませんし、予測する必要もないと思っています。

 

なぜなら、このキャンプは子供たちが

 

①自分の強さと弱さを知り、それらと徹底的に向き合い、

②ただやるだけ、やらされるだけのトレーニングではなく、

③自然を身体目一杯で感じながら

④五感をフルに働かせ、

⑤スポーツを全力で楽しむ　　　キャンプです。

 

これこそが、ジュニアアスリート育成の基礎の基礎と考えています。

この基礎をなくして、強化ベースにばかり囚われているのが今の日本のスポーツ界です。もちろん強化も大切なんですよ！その子のレベルに合わせた！！

 

これら①～⑤の経験を、幾度となく世界を経験しているコーチ陣と共にし、世界基準の指導で体験することで、日々感じることのできない心と身体の感覚、そこから生まれる自信、そして日常に戻った時に何をすべきかの勇気・チャレンジに繋がると考えています。

 

何をやるかも大切。

ですが

誰とやるかも大切。

 

伸びしろしかないジュニア期だからこそ、この経験が有効なのです。

 

最後に・・・。

他人の子供の育成にご寄付お願いします！ということ自体、大変失礼なことなのかもしれません。

でも、言わせてください。

 

子供達は「未来の宝」です。

オリンピックがすべてではありません。

スポーツがすべてではありません。

ただー。

未来の宝たちが、健康かつ笑顔でそして本物の学びの機会を経験するためには、親御さんの経済的サポート、我々スタッフの熱い想い、世界基準の指導だけでは、厳しいのが現状です。

大きなバックがついている実行委員会でもありません。

前例のないキャンプなので、なかなかご理解いただけてないのもあります。

 

ですが、しっかりとこのキャンプを成功させ、第2回、3回とつなげていきたいと切に思っています。

継続することで、皆様が望んでいらっしゃるようなアスリート・オリンピアンが輩出できるのではないかと心のどこかで思っています。

 

スタッフ一同、皆様の温かいご支援と応援に感謝しております。

もう少しお力貸していただければ幸いです。