プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

2015年9月に鬼怒川の決壊によって起こった水害により

町内の9割が浸水被害を受けました。

7月に行われる​水海道祇園祭で元気な姿を見てもらうため、

水没してしまった神輿・山車を復活させたい!

 

 はじめまして。水海道橋本町自治区長の古矢邦夫です。橋本町は2015年9月に台風の影響による鬼怒川の氾濫で甚大な被害を受けました。町内の9割が2mを超える浸水被害に遭い、引っ越し,店の閉店を余儀なくされた世帯も多くありました。

 

 水害からほぼ10ヶ月目となる7月中旬に水海道祇園祭が開催されます。復旧復興に取り組む姿をアピールするためにも、また,これまでの伝統を守り続けるためにも,私たち町内一同は団結して祇園祭に参加しようとしています。

 

 水海道祇園祭は150年以上の伝統を持ち、氏子7町会とその他4町会を合わせて11町会が実行委員会を立ち上げ運営しています。例年,橋本町からも神輿や山車が参加します。しかし、2015年9月に発生した大規模水害(関東・東北豪雨災害)により、神輿や山車などが被災してしまいました。破損がひどく、このままでは祇園祭に参加できないため、水没して破損してしまった神輿や山車の修理を行います。しかし、そのための費用が不足しています。


地域コミュニティの中心的役割を果たしてきた、150年以上の歴史があるこの水海道祇園祭を成功させて行くために全力を上げています。水害からの復活の象徴ともいえる今年の祇園祭を成功させるために、ご協力をよろしくお願い致します。

 

(夜の水海道祇園祭の盛り上がりの様子)

 

 

水海道祇園祭は例年約4万人が訪れる

150年以上続く地域にとっても重要なお祭りです

 

 水海道祇園祭は年1回、7月の海の日を含む連休に、茨城県常総市水海道地区の中心市街地で開催される災厄防除・五穀豊穣を願うお祭りです。地域の内外から例年約4万人が訪れ、お祭りの期間中、水海道地区は人と熱気があふれます。このお祭りには150年以上の歴史があり、江戸時代(安政年間)に造られた「本社神輿」を中心に、神輿が最大22基・山車が最大11基・方位守護の四神圏・雌雄の獅子などがくり出します。各町会にとっても年間の中心的な行事で、地域コミュニティの連帯に重要なものとなっています。

 

 「本社神輿」を第一に、各町会・同好会の神輿・山車がお祭りの中心となります。神輿や山車が地域内を巡ることは、災厄防除・五穀豊穣という願いからも重視されています。

 

 今回の水害で水没して破損してしまった橋本町の神輿は町内の青年らにとって、山車は町内の子供らにとって、特にかけがえの無いものです。浸水が進むなかでも青年らが命がけで守ろうとしました。洪水が迫る危険のなか、可能な限り分解し一部を避難させたほどです。それでも大部分は避難させることがかなわず、泥水に水没してしまいました。

 

(昨年度の水海道祇園祭の様子 youtubeから)

 

 

鬼怒川の堤防決壊により

470戸のうち9割が床上浸水1m以上の被害に遭いました。

 

 2015年9月、台風18号の影響による大雨で鬼怒川の堤防が決壊しました。常総市は水害により大きな被害を受けました。8,324件が浸水被害にあい、市の面積の半分が泥水に浸かりました。6,000名を超える住民が避難しなければならず、現在でも300名弱が避難生活をしています。

 

 橋本町は特に被害が甚大で、470戸のうち9割が浸水被害に遭っており、ほとんどが床上浸水1m以上の「大規模半壊」です。町内の大部分は大人の首以上も浸水し、みんなヘリコプターやボートで救助されました。また,地域の活動拠点である町民会館などは6日間にわたって約2m水没していました。

 

 橋本町内でも約40世帯がこれまで住んでいた土地を離れ、引っ越しを余儀なくされました。個人商店も閉店せざるを得ない例が多数ありました。洪水は、その時に濡れた被害だけでなく、長期にわたってカビとの戦いも続きます。現在でも修理の途中である被災世帯が半分以上で、修理してもカビが再発することもあります。

 

 雨が降れば泥水の痕跡などは流れてしまうので、外観としては「何ともないのかな?」と見えてしまうかもしれません。しかし、十分な修理ができずに困っている世帯も多くあります。

 

(まちのほとんどが水に飲み込まれてしまいました)

 

(神輿を保管していた倉庫も屋根の方まで水につかった跡がありました)

 

 

神輿にはカビが発生し、塗装も剥がれてお祭りへの参加が困難な程ですが、

修理費用のあてがつかないので、今はただただ乾燥をしているだけです

 

 神輿はカビが発生し、塗装も剥離してしまっています。山車に至っては、車体全体が水没し、塗装の剥離や引綱の腐敗、制動装置の損傷、幕・提灯など付帯祭具の水損など大きな被害を受け、このままでは、橋本町は今年の祗園祭への参加が困難です。しかし、修理費用のあてがつかないので、今はただただ乾燥をしているだけです。その間も腐朽や劣化が徐々に進んでいます。

 

 祗園祭に参加できないことは、150年以上続く伝統を断絶してしまうことにもなりかねません。伝統と賑わいを誇る水海道祗園祭に向けて、ぜひ、神輿・山車を修理しなくてはいけないと考えています。そこで、クラウドファンディングで資金を募り、専門業者へ点検と修理を依頼します。また、幕・提灯など付帯祭具を調達します。

 

(ひび割れて剥がれた神輿の塗装)

 

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(拭いても拭いてもカビが発生)


 

水海道の住民であれば誰もが郷土を愛する心の礎とする

祇園祭で神輿を担いだり山車を引くことを大切に守り続けていきたい

 

 橋本町では全世帯が何らかの形で,祇園祭に参加します。幼児や小学生、青年会、町内会、シルバークラブなど、特に婦人部を中心としたお祭り最中のおにぎり作りなどでは、毎年2日間で4000個のおにぎりを作り参加者と各家庭に配布しています。この様な活動のなかで町内の各班を中心としたコミニュティが形成されています。この事は今回の大規模水害に際しても人的な被害が無かった事につながったと思っています。


 祇園祭で神輿を担いだり山車を引いたりすることは、水海道のすべての住民にとって郷土を愛する心の礎になっていると思います。先人たちから受け継いだ大切な祇園祭を将来にわたって大切にし、復旧復興の象徴、地域コミュニティが連帯する要石、防災減災のための意識喚起につなげていきたいです。水害を経験したからこそ、災厄防除の信仰を含む祇園祭を大切にする必要があるのではないでしょうか。どうか皆様のご協力をお願い致します。

 

(分解し乾燥中の神輿)

 

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(祗園祭での橋本町神輿:平成26年)

 

 

リターンについて

 

■ご支援の全てが修理に充てられるプランもございます!

 

■サンクスメール 

 

■祭典事務所での御芳名の掲示

 

■町内半纏の貸出(当日貸与・申込ハガキ送付)

 

■橋本町町内会のFacebookページに掲載

 

■名産「水海道せんべい」24枚入り1箱

 


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