育てても、育てても、愛知県へ流出…

 

岐阜県では、看護師・准看護師の養成数が、年々増えています。
それでも現場は、なかなか看護師数が増えていかない状況です。
それはいったいなぜでしょうか。
全国的に起こる「離職率の問題」だけではないのです。

 

上 昌弘さん 2015.6.19のツイッターより


ご指摘の通り、東日本は10万人あたりの看護師数・養成数はともに少ない。
西日本で養成数が標準的なのに、看護師数が少ない県が岐阜・滋賀・奈良。
それぞれ、愛知・京都・大阪に養成した看護職が流出しているのでしょう。

大都市まで、電車で1時間程度であれば、同じ状況になりやすいのです。


岐阜県の看護養成校の所在地は、県南部に集中しています。
在校生も、愛知県民の場合も少なくありません。
卒業後、愛知県で就職という例は、少なくないのです。

県内に留まる数を「養成数を増して」対応している状況とも言えます。


逆に言い換えると、資格取得者は県内就職のチャンスに、
「恵まれている県」とも、言い換えることができるでしょう。

 

このことは岐阜市医師会准看護学校・学校長のあいさつ文からもわかります。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/school/massage.html
岐阜市内の看護師・准看護師の45.4%が、岐阜市医師会准看護学校出身。
中でもシングルマザーは地元就業定着率が高い存在。
すなわち、地域医療を支える大事な存在となるのです。

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