ラオスの障がいがある子供たちをキラキラの笑顔にしたい！

みなさん、こんにちは。東京オフィスの永野です。

代表、赤尾のクラウドファンディング挑戦開始から⑫日目。『ラオスの障がい

がある子供たちをキラキラの笑顔にしたい！』へのご支援、応援、ありがとう

ございます。

 

プロジェクト実現のために、あたたかい応援メッセージをいただきましたので、

ご紹介させていただきます！

 

二人目は、フォトグラファーの内藤順司さん。

 

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私が赤尾和美看護師と最初にお会いしたのは2008年5月、もう10年前のこと

になる。
アンコール小児病院の訪問看護活動に同行撮影させて頂いた。世界遺産アンコ

ールワットのすぐ隣の村落でHIVに苦しむ家族がたくさんいた。観光地シェム

リアップのダウンタウンのすぐ隣にはスラム街がある。HIVで両親を亡くした

子供達が住む孤児院にも訪ねた。

 

 

患者さんに、悩みぬきながらも真っすぐ向き合い訪問看護を行う赤尾さんの姿

に何度も心が震え感動した。その後もカンボジアを訪れる度に彼女の訪問看護

の活動に同行させて頂いた。

 

 

2013年アンコール小児病院は、カンボジアの人々による運営を開始し、同時

にラオスで「ラオ・フレンズ小児病院」プロジェクトを開始した。2015年に

病院は開院、ラオスの地でも訪問看護を始めたと便りが届いた。

 

 

私は翌2016年に再び彼女に会いに行った。ラオスの山岳地帯、山の尾根に沿

って道がある。両脇は崖、一つ間違えれば谷底に落ちるような道を進む。川も

渡る、悪道のため一日ひとりの患者さんしか診れない日もある。

 

 

しかし、ここでも決して諦めず、どんな困難や壁があろうとも患者さんのため

に真っすぐ突き進む彼女の姿があった。

 

 

この文章を綴っていて彼女のことを想うと自然に涙が滲んでくる。

「人は時に会社のため、社会のために自分を曲げることが人生の中にある。

　しかし彼女の訪問看護への姿勢とひたむきな心を見ていると、真っすぐに

　患者さんのためだけに集中する姿がいつもある。」

私はこれまで何度も彼女と同行しながら心の中でそう感じてきた。
その大切な心は自分の仕事の原点と未来をいつも確認させてくれている。

 

今回、ラオスの障がいがある子供たちへの医療活動に対するクラウドファンデ

ィングが始まりました。彼女の果てしない医療活動をぜひ応援していただけた

らと思います。私もまた彼女の活動に同行したいと思っています。
 

フォトグラファー　内藤順司

 

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カンボジア、ラオスと赤尾の活動に同行して頂き、そこにある光景をフィルム

に収め、写真を通して、赤尾の活動を伝えて下さっている内藤さん。フレンズ

の広報誌やサイト等でも、内藤さんの写真を使わせて頂いています。

 

内藤さん、素晴らしい写真をいつもありがとうございます。また、プロジェク

ト実現に向けてのメッセージを贈って下さり、ありがとうございました。