支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 171人
- 募集終了日
- 2024年7月31日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 11,310,000円
- 支援者
- 653人
- 残り
- 72日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 47,230,000円
- 支援者
- 2,382人
- 残り
- 20日
『福山わいん工房』立ち退きから再建へ挑戦!もう一度ワインを造りたい
#地域文化
- 現在
- 10,306,000円
- 支援者
- 362人
- 残り
- 26日
みんなの声を文字化する音声認識システムを難聴の子どもたちに届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 1,037,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 13日
【能登豪雨】2度の大災害に負けずに店舗を再建したい‼
#災害
- 現在
- 728,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 18日
保護猫活動を続けるために継続的な寄付をお願いします
#起業・スタートアップ
- 総計
- 6人
瀬戸内発! 持続可能な豊かな町づくりを目指して
#子ども・教育
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
私はもともとエンジニアでしたが、エンジニアリングでは解決できない「組織」の問題に興味を持ち、25才で人事へ転身しました。それから20年以上「人事」領域を専門分野としています。
私のやりたいこと(夢)は、個と組織がともに勝つために『真の目標管理』を広めることです。
「個」が自分の”強み”を活かしてイキイキと働く、その結果、「組織」の”業績”があがり、世の中での”使命”を果たしていく。
そしてその物語が1人ひとりの”夢”を叶えていく。私が目指している世界観です。
要するに、「個人と組織がともに勝つ世界観」。
個が組織を使って「自由」に生きている世の中の実現ともいえます。
そのために必要な方法が、真の目標管理だと考えています。
現代の多くの日本企業に、目標管理は誤解されています。
むしろ、個人と組織の成長を阻害してしまっています。
その原因は、目標の達成率によって処遇(賞与など)を決定する人事制度上のプロセス、そして賃金引き下げの原因に使われてきたことによる本質の喪失にあります。
X(Twitter)などで目標管理を検索してみてください。
多くの悲観的な意見で溢れています(「目標管理の時期は憂鬱」「目標設定は無駄、こんな時間があったら仕事したい」「嘘を書かなければならない」「どうせ実態はノルマ管理」など)。
私が2022年に実施した実態調査では目標管理が「うまくいっている」「とてもうまくいっている」と感じている人は全体の24%しかいませんでした。
目標管理を、どうにかしないといけない。逆に目標管理をよくできれば、もっとワクワク働ける人が増えると思うのです。
そんな想いを抱えて、今までも努力を重ねてきました。その歴史の一部を皆さんにお伝えできればと思います。
エンジニアから「組織をよくしたい」という思いだけで人事に転身したが何もうまくいかなかった。学びたかったが、学び方がわかりませんでした。そこで人事として武者修行しようとリクルートマネジメントソリューションズへ。
人事コンサルタントとして合計50社以上の人事制度を構築し組織開発を支援しました。
個と組織がともに勝つためのポイントは目標管理にあるそう確信していきました。
もっと世の中にこの価値を届けられないかと考えました。
そこで思ったのが、事例の公開でした。目標管理の状況は改善できることを、クライアントの中で起こったこととして発信すれば、多くの企業がそれを参考にして改善できるのではないか?
しかし機密保持の問題と会社の情報発信のポリシーから発信することはできないのが現実でした。そこで、1社の事業人事に戻り、そこで成功事例を作ってみてはどうか。これまでの知見を自社で、自分で試してみる。その状況を発信すると決めました。
そんな時に、急成長中のベンチャー企業アカツキと出会い入社しました。
創業者は情報発信にも積極的。
人事企画室を立ち上げて、やったこと、やっていることを積極的に発信していきました。
しかし、発信は好評ではあったものの「アカツキだからできたことだ」「坪谷さんだからできたことだ」という声も多くありました。そこで、坪谷だからできたことにならないように、体系的な知識とセットで実践を届けるべきだと気が付いていきます。
そこで、「人材マネジメントのツボ」というブログで体系的な知識を提供し始めました。
反響はよく、その内容をKIndle本で出版したところシリーズで1,500部以上となり、経営者や人事責任者たちから「もっとくわしく知りたい」との相談が続き、要望に答えて勉強会「人材マネジメントWizard Course」を開始しました。
読者と接して気がついたことは、書いたことのすべてが、読んだ全員に、すぐに伝わるわけではない、ということでした。
ただし興味はもってもらえているし、そこから接点をもって、勉強会などのようにやりとりすれば格段に理解は進んでいきました。
さらに広めるため、出版社から『図解人材マネジメント入門』シリーズをリリースし、7万部を売り上げるヒット作となりました。多くの方がこの領域の体系的な学びを求めていることがわかり、逆に言えば困っているのだと痛感しました。講演などの数百名がいるオンラインの場でも「問い」と「答え」のラリーを繰り返すことで1時間程度でかなり理解を深めることができることがわかってきました。ただし実践につなげるところまでは届く人と届かない人がいることも感じていきました。
書籍で知識の基盤はできた。次は坪谷が伝えるだけではなく、実践する主体者を育むべきではないか。そう思い次のアプローチへ進みます。
壺中人事塾
実践する主体者を育むために、「壺中人事塾」を開塾しました。
入塾要件は人事責任者・人事担当者・経営者などの人事を実践している方です。
人事のプロフェッショナルを志す塾生が、体系的な知識を習得する学習会と、お互いの実践を磨き合う研鑽会を通じて、持論形成する場です。現在は7期、壺中人事塾の卒業生80名は各方面で活躍されています。
一方で社会全体に広めていくための活動としては限界もあります。一度に教えられる人数は限られているからです。
人事力検定
その価値を広く届けることはできないかと考えてWEBテスト「人事力検定」も1年前にスタートしました。
WEB上で「問い」と「答え」を繰り返すことで、書籍を読む体験より一段深い理解が可能となります。
知を一段上げる。そして広く数の限度を超えることができる領域です。
統合的なアプローチ
こうしてさまざまな活動を試行錯誤とともに行ってきました。
その結果、分かったことは、
実践的に成果に直結しやすいものは量は少なく、幅広く届けられるものは理論に寄っていき実践からは離れる。
下図のように統合的に取り組みを続けていくことが重要だと考えています。
目標管理
その統合的なアプローチにおいて、もっとも重要となるのは「目標管理」です。
ドラッカー学会代表理事の佐藤等さんや神田昌典さんをはじめとする日本の識者の方々の力を借りて『図解 目標管理入門』を執筆し(2023年)、その内容を中心にセミナー・講演活動などを行ってきました。
多くの方に賛同いただき、書籍は1万部を超え、セミナーは1800人以上の方に参加いただきました。
その甲斐もあって、書籍の内容をもとに自社の人事制度を刷新する企業も現れています。
やはり、同じ問題意識をもってくれている方が数多くいる。そう思いました。
しかし一方で、本当に状況を変えるためには「まだ足りないものがある」、そうも思いました。
日本企業の人事制度にガッチリと組み込まれた既存の目標管理における弊害をなくすには、
壁を破るには、もう一撃、大きな何かが必要だと思ったのです。
それは「経験」が重要なのではないかということでした。
これまでの私の取り組みの多くは「知識」を届けることが中心でした。
すでにご自身の「経験」上から問題意識を持っている方々には強く響き、お役に立つことができたと感じています。
しかし世の中全体のパラダイムを変えるには、それだけでは届かない壁がありました。
人間が学習し成長するには「経験」が必要なのです(図表080コルブの経験学習 坪谷邦生『図解人材マネジメント入門』)。
「真の目標管理」を経験してもらいたい。
しかしどうやって?
そう悩んでいたとき、私は遭遇設計の広瀬さんと石神さんと、そして彼らの作ったボードゲームと出会いました。
ボードゲームは長くとも数時間で、世界の中に飛び込み、その世界を体験することができます。
私が体験した飲食店の店長研修に使用されているボードゲームでは、とある飲食チェーンの店長になり、店舗の経験、つまり仕入れ、オペレーション、採用、様々な事柄を同時に体験することになります。
私はそのゲームを開始するとき、正直なところ舐めていました。
「店長って、マネジメントでしょう?私は原理原則を知っているから勝ってしまうけど、いいのかな?」と。
しかし、驚いたことに、私は開始数分で店舗を潰してしまったのです。
自分自身の立ち振る舞いや意思決定によって、店舗を簡単に潰れてしまった!
その体験に、ゲーム上とはいえ私は強いショックを受けました。
店長として何が大事なるか、語られずとも、体験してしまうことで、痛烈に身に刻まれたのです。
まさにこの体験だ!と感じました。
「真の目標管理」を体験できるボードゲームをつくろう!と閃いたのです。
個が自分自身の夢を組織を使って叶える。
それによって組織は業績を達成し世の中の使命を果たす。
そのために「あなた」は何をしなければいけないのか?
ボードゲームで体験することができれば、自然と「あなた」のパラダイムを変えることができると直観したのです。
目標管理のボードゲームが全国各地で行われることで、自然とボードゲームが目標管理の価値を広めてくれるものなる。
そんな未来になったら、個と組織がともに勝つ未来がつくれるのではないかと思いました。
日本の労働人口は、6,925 万人(2023年平均)。キャズム理論で考えると、「アーリーアダプターとイノベーター」を合計した16%を越えるには1000万人ほどの人に、体験をしてもらうことにより、真の目標管理が世の中に広まっていくと考えています。
だからこそ、まずは熱量高く、目標管理の価値を信じる人、目標管理に課題意識を持つ人たちがこの想いに共感してもらえることで、一緒に広げていく一人になってもらえないかと考えています。
だからこそ、クラウドファンディングという形で、少しでもこのうねりに当事者として関わっていただきたいと思うのです。
先日実施した目標管理のパラダイムシフトを起こすためのイベントの様子
ボードゲームの「試作品を作る」ために、クラウドファンディングに挑戦します。
クラウドファンディングに挑戦する理由は2つです。
1つ目は、試作品を制作するための費用を調達
2つ目は、想いを共にする皆さんと一緒に目標管理の体験を広げていきたい。
試作品を制作するためには、たくさんの実験が必要になります。そのために、人件費等で少なくとも300万円必要になります。
また、クラウドファンディングを通じて、真の目標管理を世の中に広めたいと願う人たちと一緒にうねりを作りながら、この目標管理の体験を広めていきたいと考えています。
私が、ボードゲームを作って、ただみなさんに体験してもらうことだけでは、熱量は広まっていかないと考えています。
目標管理の価値を信じている人たちが、当事者となり「支援」という形で、目標管理の体験の必要性を広める当事者性を高め、自分自身も熱量を持って取り組んでいただけるのではと感じています。そしてそれが世の中の価値につながると思うのです。
だからこそ、クラウドファンディングを皮切りに、皆さんの思いをシェアし、共に目標管理を広めていく流れを作らせていただければ嬉しいです。
そのためにもぜひご支援をお願いできれば幸いです。
この物語は、私がスタートした物語です。
しかしながら、この物語がいろんな人の物語となり、広がっていくこと、それがまさに目標管理の構造そのものでもあります。
そんな気持ちでご支援いただければとても嬉しいです。
下記今後予定しているスケジュールです。
■2024年7月:クラウドファンディング
■2024年8月~2025年1月:試作品制作
■2025年2月~3月:製造
少し長い期間がかかりますが、良いものを作るために、時間が必要であることをご理解いただければ幸いです。
・クラウドファンディングでのご支援は、税制控除にはなりませんのでご注意ください。
・リターンの発送予定月につきましては、製造状況などの影響により、当初の予定より遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。
・リターンにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、達成後に既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
・リターンの性質などに鑑み当社の判断でご支援をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。
・お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ページ上の画像等については承諾を得て掲載しております。
- プロジェクト実行責任者:
- 坪谷邦生(株式会社壺中天)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
目標管理を体験できるボードゲームの試作品を制作する。そのための人件費、製作費に資金を使う。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
ブロンズエクスペリエンス
■感謝のメッセージ
■ブロンドエクスペリエンスとしてボードゲームお名前掲載(説明書に掲載予定です)
(法人名不可)
- 申込数
- 130
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料
シルバーエクスペリエンス
■感謝のメッセージ
■シルバーエクスペリエンスとしてボードゲームお名前掲載(説明書に掲載予定です)
(法人名不可)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料
ブロンズエクスペリエンス
■感謝のメッセージ
■ブロンドエクスペリエンスとしてボードゲームお名前掲載(説明書に掲載予定です)
(法人名不可)
- 申込数
- 130
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
30,000円+システム利用料
シルバーエクスペリエンス
■感謝のメッセージ
■シルバーエクスペリエンスとしてボードゲームお名前掲載(説明書に掲載予定です)
(法人名不可)
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月