残暑お見舞い申し上げます。

 

 8月も半ばを過ぎ、夏も残り少なくなってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。こちらは締め切りが近づき、お尻に火がついています。

 その後、東京子ども図書館名誉理事長の松岡享子さん、『ひみつの王国 評伝石井桃子』をお書きになった尾崎真理子さん、そして、以前石井桃子さんのお家のお隣にお住まいで『子どもの図書館』にたびたび登場する高橋博一さん、豊川由理香さん姉弟にお話を伺いました。撮影時間が膨大になり、目下編集に忙殺されております。

 さて、松岡さんの山荘におじゃましたときに、東京子ども図書館の張替恵子理事長、ビデオ担当の古賀由起子さんを交えて、あらためて「石井桃子プロジェクト」について話し合いました。ビデオで石井さんのお仕事を追っていくと、どうしても各作品に重複部分や時系列のわかりにくさが生じます。どうすればわかりやすくなるか。知恵を絞りました。松岡さんはカードを持ち出し、構成を再検討します。(映画の世界でハコ書きといいます)矛盾や構成の甘さをきびしく指摘されました。

 

ひそかに「松岡さんの千本ノック」と呼んでいます。

 

 そこで、今回の『ノンちゃん牧場のこころみ』と「ISUMI会のこころみ」を全編見直し、新たに「かつら文庫」を加え、3部作にすることに決定しました。石井桃子さんのあゆみを整理して、各時代、テーマを掘り下げます。以下のようなラインアップになりました。

 

子どもに本を 石井桃子の挑戦 1. ノンちゃん牧場

子どもに本を 石井桃子の挑戦 2. 『子どもと文学』

子どもに本を 石井桃子の挑戦 3. かつら文庫

 

 まずは秋までに2作「1.ノンちゃん牧場」「2.『子どもと文学』」を完成させ、秋以降に「3.かつら文庫」に取りかかります。3作目「子どもに本を 石井桃子の挑戦 3. かつら文庫」の配布方法など詳細は未定です。もう少しお待ちください。

 

蓼科 松岡山荘です。

 

 全国から上映会のお話を頂戴しておりますが、うまく対応できなくてご迷惑をおかけしております。つつしんでお詫び申し上げます。必ずご期待に添えるようにいたします。

 

 

 

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