プロジェクト概要

飛騨高山の中高生が、自分の「想い」を実現させようとする機会に、自分の「想い」を考え始める機会に。

8月16日(金)高山市民文化会館にて、「PIECE project〜未来への一歩を、いま踏み出そう〜」開催。

 

はじめまして、上谷遼と申します。私は中高生に自分の「未来像」を考えるきっかけを創ろうという想いから学生団体Le*Reveを結成し、現在岐阜在住の大学生を中心に活動をしています。今回のプロジェクトでは、飛騨の中高生を対象に、彼らの将来の選択肢に対する「気づき」に注目し、将来に広がる社会をすこしリアルに、すこし身近に感じるようなシンポジウム「PIECE project〜未来への一歩を、いま踏み出そう〜」を開催します。

 

しかし、シンポジウムを開催するための費用が不足しています。
どうか皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

 

中高生には将来に広がる社会を「のぞきみる」小窓が必要です。

 

私は中学生の頃、今思えば何となく「発展途上国に行き、難民や貧困者を救うような国際的活動をする医師」になろうと決意しました。高校生のときも医師になるという夢を抱きながら生活していましたが、少し異なるのは、「世界で活動したい」ではなく「地元の人々が安心して暮らせるために医療に従事したい」と思うようになったことです。どちらにしても「どうしても医学部に入りたい」という思いが私の活力源でした。“医師になれば、自分のやりたいことができる、なりたい人間になれる”、そう思っていたのです。

 

 しかし大学に進学した後、それまで考えていたことを考え直さざるを得ませんでした。なぜなら、「医療は医学ではない」と強く思い始めたからです。医療は人間を相手にするものであるため、医学部に入り、単に勉強に励む事が必ずしも”良い医者“になることにつながるとは限らない。そのことを特に、様々な所へ行き、たくさんの人と出会い、色々なことを知るようになってから感じるようになりました。

このように、「中学生の時に考えていたことは高校生になると、そして高校生のときに考えていたことは大学生になるとハッという驚きとともに変化するかもしれない。」これは決して私に限ったことではないと思います。

 

 

この違いを生むのは一体何なのでしょうか?私は「人との出会い、それによって生まれる知とつながり」だと考えました。そこで中高生に社会をすこしリアルに、すこし身近に感じてもらいながら、社会との「小窓」のようなつながりを創りだせたらと思っています。

 

中高生という多感な時期だからこそできる「体験」がある。

 

2011年3月11日。東日本大震の発生当時、私は高校を卒業して大学生になるまでの時期にいました。涙が出るような光景と人々の姿をテレビで見て、何もできないもどかしさを感じました。同時に政府や行政人として、民間人として、NPO法人などとして、ボランティアとして、被災地に向かい災害救助に向かう多くの人々の姿もテレビで見ました。しかし、自分が現地に向かうとは考える事ができませんでした。「行っても何もできないだろう」ということだけではなく、「行って自分が何かできることをやる」とも思えなかったのです。その後大学生活を送る中で、「大学生とは一体何なのか」、「どんな立ち位置にいるのか」と自己に問いかけることが多い時期があり、生産性も少なく、社会への貢献性もほぼ無いに等しい大学生は何をするべき時期にいるのか、と考える日々を過ごしていました。そんな中、友人に誘ってもらい鑑賞した「地球のステージ」に大きな感銘を受けたのです。

 

 

 私が感じたのは、「自分は世界の中に生きる一員であり、何らかの役割が存在しているのだということ。そして自分とは異なる人種、文化、宗教、習慣、価値観、生き方、幸せがあるのだから、世界だろうが地元だろうが、医療人になる上で、たくさんの人に出会い、色んなことを見て、聞いて、感じて、幅をもつ人になろう。」といったことでした。その後は主に医療関係のゼミやシンポジウムにも参加するようになり、様々なことを聞き、発信できるようになりました。そして自分で見てこようと思い、被災地にも2回行きました。

 

 私は大学生で、このような「体験」をしました。中学生や高校生は多感な時期であることから、「体験」はさらに自分の心に刻まれると思います。「自分に迷っている、自分の将来に迷っている、他人のことで迷っている。」彼らは多くのことで、多くの時間をかけて迷うと思います。その中でこのシンポジウムが一つの「気づく」きっかけになることを願っています。

 

今まで見たことのなかった世界の窓を開けてみる。そんな時間を創りたい。

 

(「地球のステージ」の様子)

 

「地球のステージ」では、戦火を被り、紛争地帯で心の傷を抱えながら生きる人々の姿や、故郷を追いやられ、難民キャンプで貧しく生きる人々が悲しみや苦しみの中でも、強く生きることを感じることができます。また明日への希望に満ちた子どもたちの無邪気な笑顔には日本で暮らす私たちに「豊かさとは?幸せとは?生きるとは?」と問いかけるものがあります。中高生がこのステージを鑑賞することで、「いま自分はどう生きていけるのか」、「これから自分はどう生きていくのか」といった問いを自分自身に投げかけ、新たな視点から現在の「少ない選択肢を中から選ばざるを得ない」という自分の環境、生活を見つめ直し、世界や自身の将来へと思いを巡らすきっかけを与えることとなるでしょう。

 

将来に広がる社会をすこしリアルに、すこし身近に感じてほしい。

 

そして中高生の半歩先を進む大学生が、いま自分が大学で学んでいる分野のこと、取り組んでいる課外活動のこと、普段の大学生活のこと、中高生のときに自身が感じた悩み、いま感じている悩み、そして将来のビジョンを伝えることでロールモデルを示し、リアルを見せることができるので、彼らが自分の「未来像」を描くきっかけを創ることができます。
 

自分の将来を迷っていて、うまく未来像を描けない人。そんな人にこそ、このシンポジウムを開催する意味があるのではないでしょうか。自分の「想い」を考える、そして気づくきっかけをどうにか創りたいと思います。

 

「より多くの中高生にみてもらい、自分の心の軸がふるえる程の今しかできない体験をしてほしい。」この想いを遂げる為には、中高生の参加費を無料にして多くの人数を集める必要があります。ご支援を頂きまして、中高生の参加費を無料にするお手伝いをしていただきたいです。またご支援を頂いたことで、飛騨の、そして日本の未来を担う若者が「応援をしてもらっている」、「期待をしてもらっている」と感じることができ、これからの人生の励みになります。

 

皆様からいただいた支援金は、会場費、備品費、基調講演「地球のステージ」開催費、音響費などに充当することを目的に大切に使わせていただきます。ご支援宜しくお願いいたします。

 

 

みなさまのあたたかい応援をどうかよろしくお願い致します。

 

 

■「PIECE project〜未来への一歩を、いま踏み出そう〜」詳細

・【開催日時】平成25年8月16日
・【開催場所】高山市市民文化会館
・【料金】:無料
・【企画】①基調講演Ⅰ:NPO法人「地球のステージ」によるコンサート。基調講演Ⅱ:JICAによる講演会②座談会:NPO法人「地球のステージ」、JICA、大学生、社会人によるブース設置。
・【協賛
・【プログラム】 09:00ー受付開始

          10:00ー基調講演①「地球のステージ」

        11:30ー休憩

        11:40ー基調講演②「JICA」

                         12:40ー昼休憩

        13:30ー座談会

        15:40ー閉会式

        16:00ー終了

 

■引換券詳細

 

当日配布するパンフレット(※イメージ図)

 

・森の香り漂う入浴用ひのきチップ(※イメージ図)(実際は包装して送付いたします)


・飛騨のキャラクターさるぼぼのはんかち(※イメージ図)(※絵柄、色等はお選びいただけません)


・当日の様子を収録したフォトブック(※イメージ図)

 

・自然素材で作ったまな板(※イメージ図)(Le*Reveの焼き印付き)

・メッセージボード

・シンポジウム当日の様子を収録したエンディングムービーDVD