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ドッグレスキューハグサポーター『桜を咲かせ隊』募集中!

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

 

老犬や病気、ハンデのある子たちの、最期の温かいおうちを継続したい!

 

愛知県を拠点に活動している一般社団法人DogRescueHUG SAKURASAKU(ドッグレスキューハグ サクラサク)代表理事の塚本恵です。

 

愛知県登録の協力団体として、動物愛護センターからの引き取りはもちろんのこと、一般家庭の飼育放棄、ネグレクトを受けている子などのレスキューをしています。

また、愛知県動物愛護推進員として、一般家庭の不適正飼養への注意、指導を行うことで、犬の適正飼養普及の啓発活動をしています。

 

私たちは小さな団体ですが、人によって不幸になってしまった犬たちを、確実に幸せに繋げようと日々懸命に活動をしています。

 

一昨年のクラウドファンディングでは、たくさんのご協力をいただきましてありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

 

皆様のご協力のおかげで愛知県武豊町に保護犬シェルターを設け、より多くの殺処分対象の老犬や病犬、ハンデのある子を引き取ることが出来ています。

 

 

9年で犬280頭を保護。生きている感情を取り戻させてあげたい。

 

初めての方も見てくださっていると思うので、私のこと、当団体のことをお話しします。

 

私が保護活動をするきっかけとなったのは、ネグレクトを受けていた犬を保護したことです。

その子はヘドロが溜まった瓶の水を飲み、猛暑の中ただそこに繋がれていました。時に飼い主はその子を邪魔だと言っては蹴り、臭いと言っては怒鳴っていました。

 

見てしまったからには放っておくこともできず、私は飼い主に少しずつ近づき、その子の待遇を良くしようと交流を続けました。しかし、待遇が改善されることがなかったため、手放す交渉に変え、時間はかかりましたが、私が引き取ることでその子を劣悪な環境から救い出すことができました。

 

このことがきっかけとなり、自分の周りにお世話やケアが一切されず放置されている子がたくさんいることに気が付きました。

 

「なんとか幸せに暮らしてもらいたい」「きちんとお世話してほしい」そんな話を飼い主にするのですが、棒を持って追いかけられたり、怒鳴られ石を車に投げ付けられたこともありました。

残念ながら今の動物愛護法では、虐待を受けていたり、ネグレクトの状態にある子たちを救うのは難しいことの方が多いのが実情です。

 

そこで、個人で話しても取り合ってもらえないのならと、2013年1月に当団体を設立しました。

当初は個人活動のようなものでしたが、その後、愛知県と豊田市登録の協力団体となり、動物愛護センターから殺処分対象の老犬や病気の子、ハンデがある子を引き取り、個人活動時代から今までに、犬280頭を保護し、新しい家族に命を繋いできました。

また、殺処分対象の子だけではなく、一般家庭の緊急性が高い飼育放棄や、高齢者の病気や死亡により置き去りにされてしまった子、ネグレクトからのレスキューもしています。

 

一方で、病気や怪我のために、どうしても里親さんを見つけることができなかった子がいます。

HUGに来たからには温かいおうちで少しでも幸せな時間を過ごしてほしいとの思いから、今までに看取った子は19頭います(預かりボランティアさんも看取ってくださっています)。

 

ネグレクトは非常に難しい問題で、飼い主との交渉のため何度も足を運ばなくてはならないので、近隣のレスキューしかできません。

しかし、何とか助けて、生きている感情を取り戻してあげたいと活動を続けています。

 

 

小さな命を救うための事業開始!〜地に足の付いた活動を〜

 

多くの保護団体や保護活動者がどれだけ命を救っても、次から次へと不幸な命が目の前に現れ、救っても救っても正直終わりが見えません。

 

終わりが見えないこの保護活動を継続していくのには、寄付だけに頼っていてはいつか活動が出来なくなる日が来てしまいます。

 

そこでメンバーやボランティアさんたちと、私たちに何が出来るかを考えた結果、老犬を日中の間お預かりする『デイサービス』なら出来ると考え、シェルターの隣の空家を借り、なるべくお金がかからないように、何とか形を作ることが出来ました。

 

活動資金を自分たちで作るために、病老犬対象のデイサービスの他、物品販売、ペットと一緒に入れる酸素ルームなどの事業を昨年の10月に開始しましたが、まだまだこの事業が軌道に乗り、安定した活動資金を捻出するまでには時間が必要だと感じております。

 

最期まで人の温もりで包んであげたい。

 

センターで殺処分の対象となるのは、10歳以上の老齢、病気(フィラリアを含む)、噛みや攻撃性がある子などです。この子たちは団体譲渡になりますが、団体が断ればその先は処分となります。

当団体は殺処分から救うために老犬や病気の子を中心に引き取っています。

 

当団体のシェルターは「家庭」です。保護した子は私たちの家族として、心と身体のケアをしています。

良質のフードに手作りの野菜スープや生肉を加え、栄養状態や環境、ストレスから来るさまざまな疾患を改善するように努力しています。

何よりも、今まで粗末な食事しか与えらていなかった子たちに、食べる楽しみを与えてあげたいと毎日手作りご飯を作っています。 

 

 

また、どんな子も愛護センターからの引き取り後、すぐにメディカルチェックをしますが、そこでほぼ何かしら病気が見付かります。

雌の老犬は、かなりの確率で子宮系の病気が見付かります。

そして、今までも沢山の子に腫瘍が発見され、手術が出来る状態の身体であれば、手術をして、出来ないようであれば、緩和ケアをしていきます。

アトピーやマラセチア皮膚炎、アレルギー性皮膚炎の子も多いため、頻繁なシャンプーや沐浴をしなくてはいけなく、ボランティアさんたちとその子が快適に過ごせるよう、ケアの部分でも一生懸命お世話をしています。

 

里親さんが見つかりにくい高齢や病気の犬たちにも、人の温もり、家族の温もりを感じながら最期の時まで精一杯生きて抜いてほしいと思っています。

 

老犬や病犬を引き取る者の責任と覚悟

~介護期・看取り期・旅立ちまで~

 

また、老犬や病犬を引き取るということは、その子の面倒を一生見るということになります。

仔犬や若犬ならすぐに里親が見付かりますが、老犬しかもハイシニアになり、痴呆が進み、足腰も弱ってくると、家族を見付けてあげたくても、なかなか見付からないのが現状です。

 

里親さんが見付からなければ、HUGのシェルターで残りの犬生を最期まで過ごすことになります。

そんな子はより愛しさが増します。

1頭を看取るのに、介護期も看取り期も、本当に体力と精神力が必要となります。

最後の時の症状は、病気により様々です。

痴呆が進むと徘徊だけではなく、昼夜逆転は勿論のこと、遠吠えや悲鳴、また性格が変化します。

本能が剥き出しになり、可愛くて大人しかった子が、野生化することもあります。

それでも愛しい愛しい私たちの子供たちです。

最期の最期まで寄り添います。

 

それが引き取った者の責任だからです。そして家族として見送ります。

 

今現在、シェルターにいる子のほとんどが老齢で病気ということもあり、医療費が嵩み資金難が続いています。

 

毎月20万円近くの医療費に、15万円程度のフード・光熱費等がかかっているため、大きな手術が必要な子がいる時は、高額な医療費がかかり、毎月の支払いがかなり厳しい状況になります。

 

 

 

この苦しい現状を乗り越えるために、今一度皆様のお力をお借り出来ないかと、この継続寄付のプロジェクトを立ち上げました。

 

病気や障害があって里親が見つけにくい、でもシェルターで頑張って生きている病老犬のために毎月のご協力をお願いできないでしょうか。

 

人が犯した罪は、人でしか償えない!

 

昨今、高齢者の飼育放棄がどんどん増え続けています。

後先を考えず、高齢になってから仔犬を買い、自身が病気になり犬の面倒が看られないとか、入院する、施設に入る、はたまた飼い主が亡くなり犬が取り残されていると、第三者から連絡が入ることが本当に増えました。

当団体は、緊急性が高い場合、一般家庭からの飼育放棄も受け入れていますが、殆どの飼い主は、自身がどんなに愚かで恥ずかしいことをしているかわかっていません。

 

老犬になってから棄てる、保健所や愛護センターに持ち込む、遺棄するなど、言語道断であり、人の道から外れている行為です。

いかなる理由があれど、最期の時まで寄り添うことが出来ないのであれば、最初から生き物を飼ってはいけないと強く思います。

 

高齢者が犬や猫を飼い始める時は、自身に何かあった時のことを考え、その子が路頭に迷わないよう、後見人を決めておくことが重要だと思います。

本当に心から動物が好きな方は、高齢になってからは飼うことを諦める選択をしています。

 

 

いつもいつも犠牲になるのは、罪のない動物たちです。

 

虐待をしたり、身勝手な理由で棄てたり、愛護センターに持ち込んだり、そんな愚かな人間が犯した罪を誰かが償わなければ、不幸な子たちは不幸なまま息絶えていきます。

 

その愚かな人間の代わりに、私たちは犠牲となった小さな命に罪を償い、不幸から幸せへと命を繋いでいます。

 

 

~全ての小さな命に桜が咲きますように~

どうかどうか、皆様のお力で保護犬たちに桜を咲かせてください!

今一度、DogRescueHUGにお力をお貸しください!!

 

応援メッセージ

 

◆『老犬たちの涙』著者

 フォトジャーナリスト 児玉小枝様より

私は取材を通じて、家族に捨てられ行政施設に収容された老犬たちの哀しみ、不安、寂しさ、恐怖、絶望を目の当たりにし、彼らの想いと現実、尊い命と心を守り救う方法を伝えたいとの切なる願いを胸に、写真集「老犬たちの涙」を上梓しました。

 

捨てられる犬が「0」になり、全ての老犬たちが家族の愛情に包まれながら天寿を全うできる社会…それが理想です。しかし現実には、人間の都合で飼育放棄、遺棄される子たちが、あとを絶ちません。

 

犬を捨てるのも人間なら、救うことができるのもまた人間。一度は人間に裏切られた老犬たちの命と心を救い、守ってくださっている「ドッグレスキューHUG」さんの尊いご活動に、心からの感謝と敬意を。どうか、この継続支援プロジェクトを通じて、HUGさんをサポートして下さる方たちの輪が広がりますように。

 

                   児玉小枝 

 

 

全ては小さな命を救うために

 

利益は全て、小さな命を救うための活動費に使わせていただきます。

★下記、是非ご覧ください★

 

■わんこのデイサービスHUG ~共に暮らす家~

https://dayservicehug.com/

 

■高気圧酸素ルーム

ペットと一緒に入れます。

※わんこのデイサービスHUG内

 

■ネットSHOP

HUGオリジナルグッズなどが購入出来ます。

https://dogrescuehug.theshop.jp/

 

「みんなで支えたい!」

ボランティアスタッフ【常時募集中】

■お散歩&お世話ボランティア

■預かりボランティア

■野菜カットボランティア

■トリミングボランティア

詳しくはホームページをご覧ください。

https://dogrescuehug.wixsite.com/sakurasaku

 

各種メディアで取り上げられています。

テレビ放送※掲載許可確認済

・2021年6月11日

 東海テレビ『ニュースOne』

 「ドッグレスキューハグに密着 不幸な犬を救いたい」

 https://youtu.be/YXzrI9l_IE0

 命が捨てられる現実…”ドッグレスキュー”に密着

 

・2022年1月28日

 東海テレビ『ニュースOne』

 「ドッグレスキューハグ密着第二弾 老犬たちの涙」

 https://www.youtube.com/watch?v=LElwCG2_P0I

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
塚本 恵(一般社団法人 Dog Rescue HUG SAKURASAKU)
団体の活動開始年月日:
2013年1月1日
団体の法人設立年月日:
2021年4月13日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

2013年1月から活動を始めて、今日までに280頭を保護してきました。 2018年に愛知県登録の協力団体となりました。 2019年7月より愛知県動物愛護推進員として、二期目を務めております。 2021年4月一般社団法人を設立しました。

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プロフィール

愛知県で保護活動をしております、塚本恵(一般社団法人DogRescueHUG SAKURASAKU代表理事)と申します。 2013年にこの活動を始めて9年が経ち、今年で10年目になりました。 愛知県と豊田市の協力団体として、殺処分対象となった子を引取り、命を繋いでおります。 日々保護犬たちのお世話に追われながらも、ボランティアさんたちと協力し合い、ワンまみれで毎日楽しく過ごしています。 ・愛知県動物愛護推進員 ・ペットシッター士 ・ホリスティックケアカウンセラー ・ペットセイバー ・動物温灸経路取扱者 ・動物取扱責任者

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愛知県で保護活動をしております、塚本恵(一般社団法人DogRescueHUG SAKURASAKU代表理事)と申します。 2013年にこの活動を始めて9年が経ち、今年で10年目になりました。 愛知県と豊田市の協力団体として、殺処分対象となった子を引取り、命を繋いでおります。 日々保護犬たちのお世話に追われながらも、ボランティアさんたちと協力し合い、ワンまみれで毎日楽しく過ごしています。 ・愛知県動物愛護推進員 ・ペットシッター士 ・ホリスティックケアカウンセラー ・ペットセイバー ・動物温灸経路取扱者 ・動物取扱責任者

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