子ども達の願いを込め、中国地方最大の三尺玉花火をみんなの力で

 

新しい美祢市が発足してちょうど10周年。

記念すべき年に自分たちは何ができるだろう。

そうだ、みんなが見たこともない大きな花火を、

子どもたちの願いを込めて打ち上げよう！

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。一般社団法人美祢市観光協会です。私たちは、美祢市や秋吉台を中心とした地域の観光振興や、観光による豊かな地域づくりを目指し、地域社会に貢献することを目的として活動しています。そして、秋吉台観光まつり花火大会の実行委員会事務局としても活動しています。

 

今回、記念すべき40回目の花火大会を、今まで以上に思い出に残るものにするため、三尺玉花火を打ち上げることを計画しています。しかし、大会全体の運営費などもあり、一部費用が不足しております。

 

ぜひ皆さんのお力をお借りしまして、"みんなの力"で記憶に残る大会となるよう三尺玉の打ち上げを実現したいと思い、今回のプロジェクトに挑戦することとなりました。ぜひお力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今年は、美祢市が合併して市制施行からちょうど10周年です。そして山口県も明治維新150年という節目の年を迎えました。そのような年に開催する【秋吉台観光まつり花火大会】もなんとちょうど40回目！　この記念すべき大会を思い出に残るものにしよう！そんな思いで、今回の三尺玉のプロジェクトは立ち上がりました。

 

この花火大会の前身であった秋芳町の花火大会は、40年前にその歴史をスタートさせました。過去に中止は一度だけ。この大会は、当時入洞者が今より多かった秋芳洞を訪れた観光客に感謝し、市民に利益を還元する意味から始まったとのことです。

 

山口県内では山の上で開催される花火大会は珍しいこともあり、秋吉台の花火大会は、多くの方々に楽しみにしていただいています。毎年7月の最終週の土曜日に開催することから夏休みに入ってからの一番の楽しみであり、夏はここから始まるといっても良いくらい市民には、深く浸透し、馴染みのある花火大会です。

 

そのような大会をより思い出深いものとするために計画された三尺玉の花火ですが、まず「打ち上げられるか？」と言うところをクリアするために、昨年12月から関係各所との調整を重ねてきました。そうして、無事実現までの道のりを作り上げました。

 

 

 

 

大きな三尺玉の打ち上げを記念して、三尺玉花火の模型を用意して、市内の幼稚園・保育園・小学校に持参し、子どもたちにそこへ夢や願いごとを描いてもらう予定です。

 

実際の花火は危険なため、本体にその夢をのせて打ち上げることができませんが、模型という形でみんなの夢や願いを三尺玉にのせて、打ち上げたいと思います。当日には、会場にこの子どもたちの想いが詰まった三尺玉模型を展示する予定です。

 

ぜひ当日は、子どもたちにキラキラした夢や願いごとも、会場で花火と共に見ていただければと思います。

 

 

 

 

三尺玉の大きさは直径約90cm。重量は約200kg。上空600m以上、ちょうど 東京スカイツリー の高さ位まで上がり約600mの大きさに開きますので迫力満点！

　

購入する花火は新潟県の花火業者さんにて製造され、トラックで山口県まで慎重に運ばれてきます。打ち上げ会場の秋吉台においても、厚い鉄板を敷いた場所に発射装置を設置するなど、とにかくすべてにおいて特別な準備体制が必要となります。

 

 

■場所：秋吉台　カルスト展望台付近

 

■大会内容：花火打ち上げ約1,800発（うち二尺玉1発・三尺玉1発）、人出55,000人、バザー20店出店

 

■当日のタイムスゲジュール

15:00～会場周辺交通規制開始

16:00～ＦＭ　ＭＩＮＥ実況サテライト・バザー開始

17:00～秋芳洞特別入洞開始

18:30～ステージイベントオープニング

20:00～レーザーショー開始

20:10～打ち上げ開始

21:00　終了予定

 

 

 

 

花火大会には、県外からも多くのご来場の方々がいらっしゃいます。そんな方々が一人でも増えることで、昼間だけでなく「夜の秋吉台」の素晴らしさを知っていただく機会にもなっていくと思います。

 

花火大会は「秋吉台観光まつり」の催しの一つです。これは40年前に全国から秋吉台にお越しになる多くの観光客の皆様に対しての「感謝」の気持ちから始まったお祭りです。今回のプロジェクトを通して、原点に立ち返り、より広い範囲からお客様をお迎えし、日ごろの感謝の気持ちをお伝えしたいと考えています。

 

そして、秋吉台は花火だけではありません。綺麗な星空もご覧いただけます。そんなことを、きっと来ていただいた方々には、感じていただけると思います。

 

市民の思い出になり、市外からお越しの人々には、美祢市の魅力を改めて感じていただけるような、記念すべき大会にできればと思っております。そのためには、皆様のお力が必要です。ぜひ、お力をお貸しいただければと思います。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。