よりよいお米を皆様に届けたい！～低温保存倉庫導入をめざします～

▼自己紹介

 

はじめまして、宮城県で米農家兼花屋を営む「花かご」の阿部修也と申します。

この度クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。

私は代々続く米農家に生まれ、小さなころから米作りに触れてきました。

成人と共に本格的に米作りに取り組み、今は父から受け継いだ10ヘクタールの田んぼにて

・ササニシキ

・ひとめぼれ　

・たきたて　

・金のいぶき

の栽培に取り組んでいます。

 

また、米に関しては三越や高島屋でも販売していただいています。

 

 花については、育苗ハウスを使用しないタイミングで母が花の栽培に取り組み始め、

規格外品を道端で樽に入れて販売していたところ好評をいただき、

次第に店舗展開をするようになりました。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

よりよい米づくりに向けて―低温保存倉庫

 

私自身穀物の検査委員資格を持っているのですが、米作りにはさまざまな要素がからみ、

おいしいお米を作ることができると痛感しています。

現在、よりよいお米の栽培方法として、「酵素米」の栽培に取り組んでいます。

酵素を稲に散布することで、米のあまみやうまみが増すといわれており、現在実験中です。

 

また、今回のクラウドファンディングテーマである、

低温保存倉庫もお米にとっては重要な設備です。

お米は一般的に水分を16%以下で保存することが重要になります。

夏場は特に外気に湿気が多くなるため、低温保存倉庫で保存することで、

米の品質低下を防ぐことができ、みなさまにおいしいお米を届けることができます。 

 

 

 

 

酵素を散布している様子

 

 

酵素栽培米として販売予定のお米

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回、この低温保存倉庫の導入に向けてクラウドファンディングを行います。

古くからある岩蔵を活用し、フォークリフトが入るような倉庫を作りたいと考えています。

 

＜必要な費用について＞

・低温保存倉庫導入費用…約180万円

・リターン送付費用…約160万円

・手数料…約57万円

・早期入金オプション…約13万円 

 

リターンについて

リターンは、おいしいひとめぼれをお贈りいたします。

もっちりとした食感で歯ごたえ、粘り気のあるお米です。土鍋で炊くのがおすすめです。  

※本リターンを履行するにあたり、米の販売許可については必要ありません。

（生産者本人のため）

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

運営期間    2021/01/01~2021/11/30

運営場所    登米市南方町後屋敷侍井55-4

運営主体    花かご　阿部修也

運営内容詳細    米の低温保存倉庫を導入する。