【第三弾】殺されるジャージーの雄子牛を助ける

【第三弾】殺されるジャージーの雄子牛を助ける
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月31日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

ページをご覧頂きありがとうございます。

 

熊本県熊本市で牛飼いをしています、富永翔太郎と申します。

 

若い頃は六本木でホストをしていました。

 

熊本地震を機に熊本に帰省し、祖父の代から続く家業の牛飼いを継いだので今年で8年になります。

 

趣味は献血で今現在、献血回数200回を超えております。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

第一段、第二弾をご存じの方は聞き飽きたかも知れませんが。

 

初めての方の為に簡単に説明します。

 

ジャージー牛ってご存じですか?

 

ジャージー牛乳と言う牛乳をスーパーで見たり、聞いたことがあるかも知れません。

 

 

普通、私たちがよく飲む牛乳はホルスタインと言う白黒の牛から搾られた牛乳です。

 

↓ウィキペディア《ホルスタイン》

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

 

日本の牛乳の98%がこのホルスタインから搾った牛乳です。

 

ホルスタインに比べジャージー牛から搾るミルクは脂肪分が高く濃厚で美味しいと評判です。

 

アイスやヨーグルトなど、加工にも向いています。

 

前置きが長くなりました。

 

クラファンのコツは伝えたい事をサクッと伝えること。

 

僕の生い立ちやキッカケをダラダラ書いていても忙しいあなたの時間を奪うだけ。

 

【重要】

意外と見落とされてますが、牛乳搾る為には牛は妊娠し、出産しなければならない。

 

出産すると言うことは子牛が産まれますが、ミルクを搾る為に出産させたので子牛は副産物。

 

でも産まれた子牛がメスだったら、育てて出産させればミルクを搾ることが出来る。

 

では子牛がオスだったらどうなると思います?

 

生後二、三日で殺されるんです。

 

もうちょっと詳しく知りたい方は

 

《第一弾 産まれてすぐ殺されるジャージー牛の雄牛を一頭でも助けたい》

https://readyfor.jp/projects/135590

 

《第二弾 一頭では終わらない 殺されてしまうジャージー牛を助けたい》

https://readyfor.jp/projects/139342

 

をご覧ください。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

またまたダラダラと長くなっておりますが。

 

こんプロジェクトの内容としましては、殺されるオスの子牛を引き取り、育て、食肉にする。

 

その為の資金(ミルク代、エサ代)を集めたいと思います。

 

2023年の12月に第一弾のプロジェクトを立ち上げ、皆様の多大なるご支援により目標を達成することが出来ました。

 

その資金で雄子牛を一頭買い、現在育てております。

 

https://www.youtube.com/shorts/f1XfRRzdeQ0

 

2024年の3月に第二弾のプロジェクトを立ち上げ、二頭目に挑戦しようとしました。

 

第二弾も多数の方のご支援を頂きましたが、目標まで到達することは出来ず。

 

第二弾の時に「第三弾はホテルやレストラン向けのプロジェクトにしよう」そうやって定期的にジャージーの肉を使ってくれる所をみつければ、殺される子牛を救う仕組みが出来ると思ってました。

 

しかし現実はそう甘くなく。

 

・第一弾と同じ内容では飽きられる

 

・一回、支援した人はもう二回目はしない

 

・本気でジャージー牛を助けたいと思うんだったら、クラファン使わず自分のお金ですれば良い

 

多くの方から色々なアドバイスを頂きました。

 

手元に資金が潤沢にあれば、自己資金で殺されるジャージー牛を助ける事が出来るでしょう。

 

それでも、頭数には限界があります。

 

もし、殺されずに有効に利用してもらえる仕組みが作れれば。

 

「普通の牛肉のステーキも食べるけど、5回に1回はジャージー食べてみようかな」

 

って人が増えればジャージー肉の需要が生まれます。

 

あまり具体的な良い仕組みがパッとは思い付きませんが。

 

まずは、殺されてる現状ではジャージー肉は「食べてみようかな」の土俵にも乗らない。

 

だって、そもそもジャージー肉が世に出回ってないんだから。

 

だからまず僕が作ります。

 

殺されるはずだったジャージー牛を育てて、肉にまでする。

 

そこでやっとスタートライン。

 

もしかしたら食べてみると美味しくないかも知れない。

 

でも、もしかしたら熟成したら美味しいかも知れない。

 

まずはお肉がないと食べてみることも熟成を試すことも出来ない。

 

今回、第一弾、第二弾と違う所は目標金額です。

 

牛を一頭育てるのに120万円くらいかかる計算です。

 

第二弾は返礼品の関係で130万円にしましたが。

 

今回は半分の60万円を目標にします。

 

目標60万円なので80万円集まるかも知れないし140万円集まるかも知れない。

 

もし仮に60万円しか集まらなかったとしても半分の60万円は自分でなんとかして一頭育てます。

 

そこだけがこれまでとの違いで、やることはほぼ一緒です

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

文字ばかりダラダラと書いて、ここまで読んでくださっている稀有なあなたに感謝します。

 

今、牛飼いの世界は、円安によるエサ代の高騰が続き、非常に厳しい状況です。

 

ロシアのウクライナ侵攻によって世界の穀倉地帯が被害を受け、牛のエサにも影響を与えています。

 

そんな中、ジャージー雄牛を育てたら、経営の足しになる仕組みがもし出来れば、厳しい経営の牛飼いの収入源にもなると思います。

 

まずは世の中に流通していないジャージー肉を作る。

 

そのスタートラインに立つ。

 

ジャージー肉の価値を探る。

 

上手くいかないかも知れないけど、何か始めないと今、殺されてる子牛は今後も殺され続ける。

 

このプロジェクトをみた誰かが何か良い仕組みを思いつくキッカケになるかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
富永翔太郎
プロジェクト実施完了日:
2025年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

期間(2024年11月30日)終了後、ジャージー雄子牛を買いに行き、一年間育てるミルク代やエサ代

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額に届かなかった場合、差額は自己資金で賄います

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