
支援総額
目標金額 6,150,000円
- 支援者
- 269人
- 募集終了日
- 2024年9月13日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,329,000円
- 寄付者
- 663人
- 残り
- 35日

震災そして山林火災ーー大船渡養殖アワビ約250万個全滅から、復興へ

#災害
- 現在
- 8,805,000円
- 支援者
- 526人
- 残り
- 59日

がん治療で妊娠をあきらめない選択を 患者さんの未来に寄り添いたい

#医療・福祉
- 現在
- 3,933,000円
- 寄付者
- 124人
- 残り
- 20日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,621,000円
- 寄付者
- 397人
- 残り
- 4日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける

#子ども・教育
- 総計
- 635人

飼い主のいない犬と猫へ医療費を届ける|ハナプロサポーター

#動物
- 総計
- 714人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

#国際協力
- 総計
- 90人
プロジェクト本文
2024.9.2追記
クラファン応援SNS企画
支援者の皆さま、たくさんのご参加ありがとうございます。
このクラウドファンディングを通じて目指すのは、「子どもたちへ人生に残る体験を届け、あきらめなくていい社会を創る」こと。
実現には、より多くの仲間が必要です。
一人でも多くの方に体験格差という問題を知ってもらい、プロジェクトに参加いただくために、皆さまのお力をもう一度お貸しください。
以下のハッシュタグとプロジェクトへの応援コメントをつけてSNSでの投稿をお願いします。
ハッシュタグ>
#体験格差
#子どもたちへ人生に残る体験を届けよう
↓ボタンから簡単に投稿できます↓
皆さんの発信が"子どもたちがあきらめなくていい社会"の実現に近づきます。
ご協力よろしくお願いいたします。
子どもたちが、「あきらめなくていい」社会へ。
いま、日本の17歳以下の子どもたちの約7人に1人が相対的貧困状態であるといわれています。
これまで「貧困」に対する支援は衣食住といった緊急度の高い経済的な生活支援や学習支援などが中心でしたが、最近では ”体験機会” の提供・支援も子どもの健やかな成長にとって非常に重要であることがわかってきました。しかし、体験にまつわる支援はまだ十分に行われていない現状があります。
今回、このクラウドファンディングを通して、体験格差に関して世の中の意識、関心を広げ、賛同してくださるみなさんと社会を動かす“きっかけ”を持てればと考えています。ご協力のほどどうぞよろしくお願いします。
子どもの体験格差解消プロジェクト
子どもたちにとっての「体験」とは?
体験は子どもの成長において非常に重要な要素と考えられています。ここで言う体験とは学校の外で得られる体験機会を指します。
様々な体験の中でも特に、キャンプや海水浴などの自然体験、音楽鑑賞や博物館に行くなどの文化体験、工場見学や職場体験などの社会体験は、学力以外の忍耐力や協調性など人の心や社会に関係する非認知能力を伸ばすことがわかっています。いわば「生きる力」に大きく影響するのです。
さらに近年では受験や企業の雇用においても体験の価値を重視する傾向にあります。現代では体験の有無やその質がより直接的に子どもたちの人生に影響するようになっているのです。
なぜ「体験」の「格差」が広がるのか
体験格差を生む要因としてまず挙げられるのはお金の問題です。
文部科学省の調査によると、家庭での自然・芸術文化体験等の「体験」への支出は、世帯年収400万円未満の家庭では年間平均8.3万円。一方、世帯収入が600万円~800万円の家庭では13.3万円、1200万円以上の家庭では21.8万円※1と、所得格差がそのまま子どもの「体験格差」となっています。
※1 2023年厚生労働省『国民生活調査』
また、体験格差は世帯の経済的困窮だけが要因ではありません。
例えば体験活動のための送迎など金銭面以外でも親のサポートが必要です。ですが、ひとり親世帯や親が心身の不調を抱えているといった理由などで時間的・精神的余裕がない家庭においても子どもたちに体験活動をさせてあげることは困難となります。
さらにはヤングケアラーや不登校など子どもたち自身が様々な難しさを抱えているケースもあり、誰しもが当たり前に得られる「体験」にアクセスしづらい状況に陥ってしまう場合もあります。
そして社会の変化により、身近な体験の場が失われていることも体験格差が広がる大きな要因です。かつては「子ども会」といった地域コミュニティが盛んにあり、みんなでお祭りを手伝うなどの体験が地域に用意されていました。しかし、いま「子ども会」が活発な地域は減り続けています。
学校においても、休日の部活動の段階的な地域移行を図っており、地域のスポーツクラブでの活動が主になってきています。
結果として体験は「お金を払って受ける”サービス”」に変わってきているのです。
「体験格差」をみんなで解決する仕組みが必要
「体験格差は自己責任じゃない。」
これは社会の構造的な変化による、社会全体の課題と私たちは捉えています。
だからこそ、みんなで、社会全体で協力して解決したいという思いから「子どもの体験格差解消プロジェクト」を立ち上げました。
発起人のご紹介
私たちの活動1:体験創出プログラム
困難を抱える子どもたちへ、体験機会を届ける
これまで4回、計129人の子どもたちに体験を提供してきました。これを「3年で1000人」に拡大することを目指しています。
今後は春夏秋冬年4回のツアーを行う予定です。子どもたちが無償で参加できるよう、法人企業との共同プログラム開発や応援寄付など、持続可能な事業モデルを作ります。
さらには協力団体である全国の支援団体を繋ぐネットワーク機関との連携を進めていき、より多くの地域で体験創出プログラムを実施できるように取り組みを拡大していきます。
▼ツアーの詳細はこちら
子どもたちに「当たり前のようで、当たり前ではない体験」を。体験格差解消プロジェクト ツアーレポート
私たちの活動2:調査・研究事業
見過ごされてきた体験格差の現状を明らかに
体験が不足する子どもたちにとって、1回の体験創出プログラムだけでその格差が解消できるとは言えませんし、私たちの取り組みだけですべての問題が解決できるとは思っていません。
将来的により多くの人たちが関心を持ち、公的な支援も含め、体験格差解消にまつわるサポートを増やしていくためには、まずは体験の重要性を客観的に示す調査・研究が必要だと考えています。
いま、子どもたちにかかわる現場では「体験が重要なんだ!」という声が上がり始めています。
そんな現場の声を「子どもたちの体験には定量・定性的にこんな価値があります」と社会に伝えていけるように、このプロジェクトを通じてまずは体験格差の要因、良質な体験内容やその提供方法について調査・研究を進め政策提言へ繋げていきます。
子どもたちが、「あきらめなくていい」社会をみんなでつくる。
体験格差の問題の背景には様々な社会構造の変化があります。だからこそ、この問題を自己責任とするのではなく、大人が協力して手を差し伸べる必要があります。
しかし体験格差に関する社会的なサポートはまだまだ足りない状況です。そこで、クラウドファンディングを通して、体験格差に対する世の中の意識、関心を広げていきたいと考えています。
このクラウドファンディングで、ひとりでも多くの人に仲間になってもらう。それが「子どもたちがあきらめなくていい社会」への第一歩となるはずです。
1回の忘れらない思い出が、
誰かの人生を変えるかもしれない。
どうかプロジェクトへの参加をよろしくお願いします。
ご支援は、経済的困窮や様々な理由により社会的に孤立しやすい状態にある多くの子どもたちが「諦めなくてもよい社会」を実現するため、体験格差解消に関する下記を中心とした取組に活用させていただきます。
①体験機会創出プログラムの企画・運営
②より多くの様々な困難を抱えた子どもたちに体験を届けるためのNPO・支援団体との連携構築・拡大
③体験格差の実態を明らかにし支援の仕組みを構築するための政策提言に向けた調査・研究事業
④体験活動の意義を社会に広めていくための普及啓発/広報
⑤それらに要する事務局経費など
<子どもの体験格差解消プロジェクトについて>
経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指すプロジェクト。アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行ってまいります。子どもたちへの体験機会提供と、政策提言に向けた「子どもと体験」に関する実態調査の実施を目指すとともに、運営資金の調達を行います。
<運営事務局について>
事務局:株式会社 Ridilover
設立:2013年
所在:東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
Webサイト:https://ridilover.jp
MAIL:info.bd@ridilover.jp
留意事項|ご寄付の前にお読みください。
✔本プロジェクトはAll-in形式のため、目標金額の到達有無にかかわらず当該活動を行います。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
✔このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセル・コース変更はできませんのでご注意ください。
✔支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPR等で利用させていただく場合があります。
- プロジェクト実行責任者:
- 安部 敏樹(子どもの体験格差解消プロジェクト 発起人 / 株式会社Ridilover 代表取締役)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2024年度に引き続き、困難を抱える子どもたちへ自然・文化・社会と触れ合う体験機会を届ける「2025年度サマーキャンプ」プログラムを実施いたします。今年以上により多くの子どもたちの参加を実現するため、いただいた支援はプログラムの実施費用だけでなく、各支援団体との連携基盤の構築や「体験格差」の問題に関する正確な実態を把握するための調査・研究にも一部活用させていただきます。
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プロフィール
<子どもの体験格差解消プロジェクトについて> 経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指すプロジェクト。アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行ってまいります。 <運営事務局について:株式会社 Ridilover> 「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に設立、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛ける。設立以来14年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきた。
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リターン
15,000円+システム利用料
【あと一押し】達成を全力応援コース|子どもたちへ人生に残る思い出を(9/13追加)
◯お礼メール
リターン不要の方へのコースとなります。
いただいた支援金額がそのまま活動費になります。
※9/13より追加いたしました
ラストスパートの追い上げにご協力お願いいたします!
※寄附金控除はありません。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
純粋応援|5千円コース
◯お礼メール
リターン不要の方へのコースとなります。
いただいた支援金額がそのまま活動費になります。
※寄附金控除はありません。
- 申込数
- 125
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
15,000円+システム利用料
【あと一押し】達成を全力応援コース|子どもたちへ人生に残る思い出を(9/13追加)
◯お礼メール
リターン不要の方へのコースとなります。
いただいた支援金額がそのまま活動費になります。
※9/13より追加いたしました
ラストスパートの追い上げにご協力お願いいたします!
※寄附金控除はありません。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
純粋応援|5千円コース
◯お礼メール
リターン不要の方へのコースとなります。
いただいた支援金額がそのまま活動費になります。
※寄附金控除はありません。
- 申込数
- 125
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
<子どもの体験格差解消プロジェクトについて> 経済的困窮や不登校など厳しい境遇にある子どもたちが「自分らしく生きる力」を育めるよう、多様な体験を提供し、日本の子どもたちが直面する体験格差の課題解消を目指すプロジェクト。アソビュー、リディラバ、花まる学習会、慶應義塾大学の四者が連携、それぞれの強みを活かし、体験格差のない社会の実現に向けて様々な取り組みを行ってまいります。 <運営事務局について:株式会社 Ridilover> 「社会の無関心の打破」を理念として、2009年に設立、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア・コミュニティ事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛ける。設立以来14年間、400種類以上の社会課題を各事業において扱ってきた。