1匹でも多くの命を救うため。より広いシェルター型保護猫カフェへ

2023年12月28日に遠い熊本から大阪に来てくれた


口蓋裂で全盲のタルタル
下半身不随だったたこやき

後ろ足がフラフラのハイシニアのかやこばぁ

昨日、退院致しました。

個々に観察が必要な事が有り長く入院をしてもらってました。

長くなるので1匹1匹説明をさせていただきます。


かやこばぁちゃん

後ろ足の力が弱く半身不随ではありませんがすぐに座ってしまう状態です。

ご飯は、びっくりする量を食べてくれています。

大阪に来た当初から知覚過敏症と思われる行動があり

太ももの付け根辺りを刺激すると癲癇発作のような状態がおこってしまいます。

猫の知覚過敏症は、人間の知覚過敏とは違い体が過敏に反応してしまう病気です。

https://www.instagram.com/p/C2Q2bTTJ-WO/

ブラシをかけると動画のようになってしまいます。

痛いとか辛いとかはないようですが自分の意志とは関係なく体が動いてしまうので

パニック状態になってしまうようです。

トイレにしゃがむとかやこばぁの意志とは関係なく足がクマのぬいぐるみのように前に出てしまい座ってしまう事があります。

大阪に来て病院さんに連れて行った時、あまりにも汚く

なんでだろう？と不思議に思っていたのですがこの事が原因の可能性があります。

後ろ足の筋力UPの為、ばぁちゃんは暫くリハビリに通う事になっています。


知覚過敏症は、ストレスが原因の事が多いようで

今回、大阪に来た事が引き金になっているのかそれとも元々そうだったのかわかりません。

治るのかもわかりません。


我が家でゆっくりしてもらってストレスのない生活をしてもらい様子をみていきます。


ばぁちゃんウルトラハイシニアです。

歯も1本しかありません。

この年になって何でセンターに収容されたのかわかりませんが…

ばぁちゃんは、間違いなく飼い猫さんです。

人に慣れていて肉球がすべすべなんです。

悲しい…

悔しい…


腹が立つ


最後までなんで一緒に過ごしてくれなかったのだろう

こんなに可愛い尻尾の生えた天使なのに…



病気になったから

年がいったから

そんな理由でセンターに収容されたのなら悲しすぎる…



迷惑すぎるくらいの愛情ダダ漏れでお世話させていただきます。



タルタルとたこやきのご報告は、また後日…