シリアの子ども達の未来をツナグゲストハウスを開業します！

皆様、こんにちは！菊地です！

 

いかがお過ごしでしょうか！？非常事態宣言の中、お家で過ごす機会が多くなった事かと思いますが、皆様のご体調にお変わりはないでしょうか！？

 

今は大変な時期かもしれませんが、皆様でこの時期を乗り越えられる事心から願っております。そして、皆様のご健康をお祈りしております。

 

今回の新着情報ですが、題名の通りこれからの日程についてに投稿致します。前回の投稿で、ゲストハウスのオープンの時期が未だ定まっていないと、記載しました。今回新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、本来であれば７月オープンの予定をしていましたが、大幅にオープンの目処を遅らせる可能性がある事を、ご連絡をさせて頂きました。

 

前回の投稿を含め、今回の新着情報でこれからのオープンの目処について皆様のご意見を頂きたいと共に、賛同をお願いしたくご連絡致しました。

 

まず、ゲストハウスのオープンを来年の５月末または、６月１日オープンを目処にしています。

大きい要因としてはやはり新型コロナウィルスの感染リスクの恐れがあるという事です。ゲストハウスは、民宿事業ですのでお客様をゲストとして迎え入れ、室内で交流も含め宿泊できるサービスを提供します。必然的にお客様同士の密な空間が出来てしまい、１度ゲストハウス内で感染が発症した場合、運営ができなくなってしまう可能性もあります。また、今回の新型ウィルスは冬の風邪とも呼ばれていますので、仮に７月末に渡航し、すぐにオープンをしたとして、すぐに冬が到来をし、感染拡大のリスクの恐れがある事を考えながら経営しなければならないという懸念があります。一番は、感染リスクでありますが、おそらく今年いっぱいは、世界中で観光客が大幅に減少してしまうのでは無いかと予想されます。もちろん、これからの世界の動向は不透明ではありますが、その中でも今年１年間は感染の経過を観察する事を考えました。もちろん決定事項ではないのですが、皆様のご意見を御聞きしてから、考えたいと思っています。

 

トルコでの感染状況に関しては、24日現在15万人程になっていますが、一日の感染者数が減少している事もある為、徐々に地方の各地で週末の外出禁止が解除させる動きが見られます。また、トルコでの観光客の受け入れについて、６月末になると発表されました。トルコ国内での経済の動向ですが、夏頃を目処に文化観光省は動くと予想されます。

 

また、ReViではここ2ヶ月教室をクローズしていて、授業ができていない状況です。生活には問題はないと言っていましたが、子ども達への教育が十分ではない状況です。

 

これから、夏に掛けて各地で非常事態宣言が解除され、動き出すと考えられますが、再感染のリスクに関しては、皆様の考えている通りやはり予測ができないと思っています。

 

今すぐにでゲストハウスをオープンをし、運営をしたいという正直な想いですが、お客様同士での感染リスクと経営として運営できるのか、という事を考慮するとやはり来年5月、6月のオープンを目処とした方が良いのではないかと考えています。

 

トルコでの元々の観光者数は年間を通して約7000万が訪れます。その半数が4月〜9月の半年間に集中しています。10月〜3月までは閑散期とされています。

 

現地のゲストハウスのオーナーの情報、アドバイスでも、4月〜9月までの間で1年間の売り上げを確保をし、10月〜3月では来年の繁忙期に向けた計画やリノベーションを行い、収益に関してもプラスマイナスで、損益を出さず運営をしていく事がほとんどだ、と仰っていました。

 

これらを踏まえ、今年の新型コロナウィルス感染拡大の状況にもよりますが、

 

来年4月1日にトルコへ渡航をし5月中旬〜6月初旬を目処にオープンをしようと考えています。

 

現在、Ready for の運営の方にも相談している状況です。

今回のこの状況で影響を受け、皆様へのプロジェクト終了報告が遅れてしまう事、当初の計画から変更になってしまう事をお詫び申し上げます。大変申し訳ありません。

 

上記の計画ですが、この投稿をする前に色んな方、今までお世話になった方や、応援して頂いている方に相談させて頂きました。

実際に、セネガルでお世話になった日本人宿&日本食レストラン『和心』のオーナーの原田さんに相談させて頂きました。現在も現地セネガルに滞在していますが、未だオープンが出来てない状況だそうです。これからの運営に関しても、未定でわからない状況だそうです。私は幸いにも、まだオープンはしていないので、固定費などの心配はないのですが、原田さんにとって売り上げと固定費のバランスが難しく、お客様でもある現地滞在の海外の大使館や協力隊の方々は帰国をしている状況ですので、未だ再開の目処も立っていない状況だそうです。

今の状況を踏まえると今年1年間はやはり様子を見た方が良いと、アドバイスを受け、また相談させて頂いた方々の助言を元に、来年4月１日にトルコへ渡航をする計画を考えました。

 

まだ決定はしておりません。今回の投稿で皆様のアドバイスを元に判断しようと考えています。

 

皆様のご支援、想いがなければ、達成出来なかったこのプロジェクトなので、皆様と共にこのゲストハウスの運営を考えています。

 

大変お忙しい所ではございますが、もしこれからのオープンの日程について、アドバイスまたは意見、ご質問がありましたらどうかメールにてご連絡お待ちしております。また、賛同出来兼ねない方がいらっしゃる場合は個別でメッセージ致します。

 

 

最後まで読んで頂きありがとう御座いました。

 

また、次の投稿で今年一年間の行動について、また来年ゲストハウスをオープンした際の年間の計画、どうやって売り上げの目処を立てて行くか、について投稿したいと思います。