成立

山に捨てられる猟犬たち。一頭でも多くの命を救いたい！

松本眞規子（SCENTHOUND RESCUE 代表）

支援総額

4,329,000円

目標金額 2,000,000円

支援者: 379人

募集終了日: 2019年12月20日

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2019年12月10日 16:00

【残り10日！】私たちの思いを書きます。

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猟期に入りレスキューが立て込んでいたため、久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。。

10月31日よりスタートしておりますクラウドファンディングが、300万円を突破致しました‼️（間も無く320万円に到達します！）

多くの皆さまに応援をいただき、本当に感謝しかありません。ご支援いだききました皆さま、また、拡散をして下さいました皆さま、本当にありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️

私たちチームの活動では、引き出され難い医療が必要な猟犬たちや、譲渡の進まない、もしかしたら、ずっとチームのお家に居るかもしれない…そんな事が頭をよぎる子たちもレスキューしています。けれど、1頭でも多くの猟犬を幸せにする、私たちの活動の軸は曲げられない。そんな思いで走ってきました。

これまでは、保護活動をなんとなく暗いものにしないように、SNSでも明るい発信を心がけていました。

しかし、メンバーの現状は、朝から何も食べてなくて、夕方気分が悪くなり、考えたら、まだ起きてから何も食べていなかった、なんてことはいつものこと。

朝は6時からお散歩をスタートさせ、間に家族の朝ごはん、送り出し、再びお散歩、ご飯を繰り返し、前頭が終わるともうお昼です。自宅のお掃除やお買い物を済ませたら、仕事をし、ホッとする間もなく、また夕方のお散歩は4時半から。夜中に仕事をしながら、パソコンにも向かい、犬たち、家族のご飯も下準備もする。2〜3時間の睡眠しか取れない日々も続き、座ってご飯を食べられない毎日が、もう2年以上続いています。

それでも「助けたい」という気持ちだけで、活動を続けています。

昨日、緊急に引き出した埼玉のプロットも、もうこれ以上は場所も費用も厳しいと判断していました。埼玉のメンバーが仕事の合間に、センターに様子を見に行き、一旦仕事に戻り、電話で話し合い、また1時間かけて引き出しに行ってくれました。

以前インスタグラムで投稿した、鹿児島県に収容されたシニアのプロットがセンター内で亡くなったことを知りました。寒さが厳しくなってきている週末もしくは月曜日には亡くなっているかもしれないと思い、何とか助けられないか話をしていた矢先でした。

自分の体がどんなにしんどくても、犬たちが冷たいコンクリートの上で、たったひとりで亡くなることだけはあってはならないと思っています。引き出した犬たちが、その思いを感じ、思いが力になり、命を生きてくれたらと信じ続けて、活動を続けています。

今回の挑戦では、多くの皆さまに支えられていることを改めて知る機会となり、とても心強く、たくさんのパワーをいただいています。皆さま、本当にありがとうございます。

感謝の気持ちは必ず犬たちに返してゆきたいと思っています。

ネクストゴールを目指し、残りあと10日間。350万円まで残り約30万円。
どうか皆さま、最後まで応援をよろしくお願い致します🙇‍♀️🙇‍♀️