小布施生まれのありがとうの絵本『世界一のパン』を未来へ世界へ

みささま、こんにちは。

3月に増刷が仕上がるルポ絵本『世界一のパン』に、クラウドファンディングでご支援いただいたみなさまのお名前を盛り込んだご挨拶文を挟み込みます。絵本といっしょにみなさまのお名前も、全国・世界（本書は和英併記です）の読者樣に届けられます。

印刷を前に、名簿を整理いたしました。ご確認ください。手直しなどのご希望がある方は、お返事をください。このままで良い方は、お返事は不要です。なお、97人のご支援者のうち、7人様は匿名を希望されています。

お返事の締め切りは、2月28日(土)午前12時とさせていただきます。

クラウドファンディングにご支援くださったみなさま（五十音順、敬称略）

【あ】
阿久津　美栄子、葦澤　義文、飯島　ツトム、池内　功、池田　マリ、石原　慧子、石森　眞子、いしわた菜の花薬局、五十幡　由美、一木　光、市村　次夫、伊藤　潤一、稲葉　京一、犬塚　尚美、井無田　敦、岩崎　美奈、薄田　玉恵、宇田川　榕一郎・エリ子、遠藤　弘章、大川　幸絵、翁川　みどり、岡田　和彦、奥田　亮、小熊　幸司、小野　真由美、おぶせの風ユースホステル　北風 好啓・栄

【か】
海津　美幸、加藤　友規、鎌倉　幸子、上川　民広、上島　明子、木下　靖・恵子、木下　豊・朝子、倉田　みゆき

【さ】
澁谷　善宏（公益社団法人長野県柔道整復師会会員）、佐藤　康則、佐戸川　政実、篠木　雄司、柴崎　悦子、嶋田　愛美、清水　健一郎、白井　章子、城井　文、新生病院　有志一同、神　まゆみ、鈴木　充男、せんせー

【た】
高井　祐子、高津　秀太郎、高野　登、高橋　武子、田口　健治、詫間　浩樹、田代　卓、田村　滿、塚原　雄幸、常国　紀之

【な】
永井　弘純、中尾　誠、中島　敏子、長野　直子、中村　弘一、中村　大樹、夏目　隆司、西村　剛＆敦子、西山　進

【は】
羽染　恵み、花村　ひろ子、花村　睦、林　映寿、株式会社バリューブックス、原　しげ子、平子　健司、廣瀬　聡、福田　浩、藤田　理恵子（フジタ動物病院）、藤平　由夫、古川　雅裕、細貝　英治、本多　久美子、本多　直子、本多　保隆
【ま】
牧　貴子、増本　眞紀子、松村　富美子、三澤　明子、三須　彩、水島　亜里砂、水町　美智子、村尾　真由子、村上　晃也

【や】
八幡　香、薮原　秀樹、湯本　晴彦、
【ら】
株式会社ら・さんたランド

【わ】
渡邊　有沙、渡部　博文、渡辺　弘之

匿名７名様

なお、この名簿の前に掲載する挨拶文は、以下の通りです。みなさまのご支援に、心より感謝を申し上げます。　　　　　　　　　　　文屋　木下　豊より

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ルポ絵本『世界一のパン　～チェルシーバンズ物語』の増刷および、
東北大震災の被災地における原画展ツアープロジェクト

プロジェクト名

「小布施生まれのありがとうの絵本『世界一のパン』を未来へ世界へ」

実施期間 2014年10月17日～12月8日（52日間）
目標金額　1,000,000円　達成金額　1,535,000円（達成率153％）
幹事会社　READYFOR株式会社

クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金（支援金）を集めるサービスです。READYFOR は日本で最初のそして最大のクラウドファンディングサービスです。

【プロジェクトの趣旨】

　20世紀初頭、日本人は、当時「死の病」と怖れられた結核の大流行に苦しんでいました。カナダの人たちは、日本の惨状を知り、今の貨幣価値で20億円もの建設運営資金を集め、信州小布施の地に結核療養所をつくり、医師や看護師を派遣し、レントゲンなど最先端の医療機器と医療技術で、たくさんの日本人の命を救ってくださいました。
　ルポ絵本『世界一のパン　～チェルシーバンズ物語』は、カナダの人たちへの感謝の気持ちを込めた、史実に基づく物語です。チェルシーバンズは、看護師であったミス・パウルさんが、小布施のパン職人岩崎小弥太さんに作り方を教えた、カナダ伝来のパンです。いまも、小布施の岩崎さんのお店で、作られ続けている、人気のパンです。
　3.11東北大震災の被災地には、カナダを含む世界中の人たちが、温かなご支援をもたらしてくれています。「80年ぶりのありがとうをカナダの人たちに」という思いを込めた『世界一のパン』の実話は、現代に生きるわたしたちと、世界の人々とのご縁と交流に、相通じるものがあります。
クラウドファンディングでいただくご支援でこのルポ絵本を増刷します。そして、東北大震災の被災地を巡回して原画展を開きます。原画展の読み聞かせ会では、集まってくれた子どもたちに、チェルシーバンズをプレゼントします。また、開催するまちのすべての幼稚園、保育園、小学校、中学校、児童養護施設、子ども病院などに、ルポ絵本『世界一のパン』と食育絵本『こんもり森のまほうのレストラン』（文屋。いずれも和英対訳）を贈ります。