支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2014年7月2日
引換券「老舗本」のお知らせ!
みなさまこんにちは。
お知らせが滞ってしまって申し訳ございませんでした。
でも、その間、目まぐるしく色々な準備を行っておりました。
その1つとして引換券の「老舗本」の詳細が決まりましたのでお伝え申し上げます。
従来の食べ物ガイドブックではないことは皆様ご存知の通りなのですが、皆様の、そして私自身の想像もはるかに超えるゲイジュツ的な美本になることが決まりました。
まず、ブックデザインは矢萩多聞さんが担当されることになりました。現在、中島岳志や森まゆみの著作をはじめ、小説、学術書、ビジネス書など、幅広く「本の貌」を手がける、最も売れている装丁家さんです。近年注目を集めている京都のオシャレな本屋さん「恵文社一乗寺店」をはじめ、全国でトークもされています。
多聞さんは生き方も魅力的。1年の半分をインド、半分を京都で過ごされています。先日、ご自身のことをお書きになった本も出版されました。
多聞さんの絵はとても繊細で、そして心に何かが響いてきます。商業主義に陥ることなく、1つ1つ心を込めて本を作っていらっしゃるからでしょう。たとえばこちらは多聞さんが以前出版された自著の表紙ですが、この絵をお描きになったのは多聞さんです。
(『インドまるごと多聞典』春風社、2002年3月発売)
(『偶然の装丁家』就職しないで生きるには21シリーズ 晶文社/2014年5月2日)
次に、挿絵は冨永祥子さんが担当してくださることになりました。冨永さんは実は建築家で、JID賞ビエンナーレインテリアスペース賞(日本インテリアデザイナー協会)をはじめ数々の賞を受賞されています。
しかしながら、それのみならず、画家としても素晴らしい才能をお持ちであり、マンガ雑誌『モーニング』の2010年度前期ちばてつや賞も受賞されました。
でも今までマンガ以外の絵は発表されたことがありませんでした。
皆様に引換券としてお届けする『5000円で行ける東京の老舗を食べる(仮題)』(亜紀書房、2015年3月刊行予定)の挿絵が初公開となります。
以前お描きになった挿絵を掲載させて頂きました。人が生きてきた、そして今を生きている姿が、それと切り離しがたく結びついている空間の雰囲気とともに映し出されている、そんな気がいたします。
(画像を小さくしたので質感を正しくお届けできないことをご了承ください。)
皆様に素晴らしい引換券をお渡しできるよう、周囲の方々にお世話になり、支えて頂きながら、日々努力しておりますので、あと17日程になりましたが、これからもご支援とご声援のほどを、何卒よろしくお願い申し上げます。
安原眞琴
リターン
3,000円
・老舗HPのURL付きサンクスメール
・選りすぐりの10軒の東京老舗情報を、歴史散策用の周辺地域情報と共にメールにて送付。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
8,000円
・引換券#1
・書き下ろしの『5000円で行ける東京の老舗を食べる(仮題)』(亜紀書房)を出版社より送付。
(刊行予定の2015年3月までにお届けします。)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 40
15,000円
・引換券#1、#2
・老舗の和菓子家さん「秋色庵大坂家」の最中
(24個木箱入り)
(10月4日までのご希望日に合わせて大坂家さんよりお届けします。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
40,000円
・引換券#1、#2、#3
・吉原土手にある老舗桜鍋「中江」の食事券
(10月4日(土)17:30より。食事場所は、3名様までは中江本店、4名様以上の場合、現在中江別館で、かつて江戸吉原のお茶屋さんだった料亭「金村」と致します。どちらも安原が江戸吉原等の解説をさせて頂きます。)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 4