街の清掃で稼ぐ、喜ぶ、変わる。

▼自己紹介

はじめまして！

 

私は首藤雅也と言います。

福岡に住む40代のおじさんです。

 

20代までは事業に没頭する日々を送り30代で大病を経験し克服直後に車にはねられ障害者になり、現在に至ります。

 

右手がうまく使えないようにはなりましたが元気に生きています。

 

このような闘病生活の最中私が続けた「ゴミ拾い」で世界を変える事を決意したおじさんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

私はある事がきっかけでゴミ拾いを始めました。2012年、楽しいはずのお祭りで足に焼き鳥の串が刺さった女の子を見ました。

お祭りが行われている地域はそこら中にゴミの山。 それがきっかけで翌日から1人でゴミ拾いをはじめ、翌年も1人で祭りのテキ屋さんが帰った後も深夜1時まで拾い続け、開催中1週間で40トンものゴミを拾いました。 

TVや新聞が取り上げてくれ、少しずつ僕の活動に気付いた人が年々参加してくれて今では150人ものボランティアが集まる活動になりました。

 

これをきっかけに今回のプロジェクトを立ち上げる事にしました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

「ゴミ拾い」をボランティアから仕事へ。

 

詳細はさておき、このプロジェクトはUberのように自分の空き時間でゴミを拾う事が仕事にもなるシステムを作る事です。

 

プロジェクトに必要な事は

①システムの開発

②システムの周知

③システムの改善と運用

 

このシステムの名は「Sweepy」スイーピー

 

掃除=Sweepからとりました。

 

このプロジェクトに登場する人は3種の人です。

①清掃を頼む人。

②清掃を受ける人。

③清掃している人に感謝の気持ちを投げ銭する人。

 

清掃を頼む人：気にはなるけど自分でやる事が出来ない人はアプリを使用して地図上にピンを設置出来ます。

設置と同時に「謝礼」もセットします。

謝礼は任意の金額ですが、その大小で清掃が達成される可能性は変わります。

 

清掃を受ける人：アプリ上にある清掃依頼のピンのある場所から自分が清掃に行く場所を決めてピンを選択して受注し清掃を完了させる事で報酬を得る事が出来ます。

 

清掃してる人に感謝の気持ちを投げ銭する人：清掃をしている人はSweepyのビブス(服の上から着用できるメッシュ素材の制服)を着用しています。

背中側にQRコードがあり、それをスマホで読み取ると投げ銭が出来る仕組みになっているので、「頑張って！」「ありがとう！」などの言葉と共に投げ銭が出来ます。

 

これらの人をつなぐシステムが「Sweepy」です。

 

Sweepyではさらに地域の企業から定期清掃の受注もします。

企業は自社の周辺清掃をSweepyに委託する事ができます、Sweepyはこれを固定案件として清掃案件としてシステム上にピン付けしてこれも誰もが受注出来る仕事になります。

 

そのほか、イベントなどからも同様にSweepyへの発注を受け付ける事ができ、イベント開催時のゴミ問題の解決にもなります。

 

投げ銭、企業案件、全ての収支は清掃実行者に70%を支払います。

 

残る30%はSweepyの運営が取得し、システムの維持と清掃ボランティア活動に利用されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

ゴミを拾うという事は性別、年齢、職業問わず誰もが参加出来る事です。

そして世界一綺麗な国日本を達成出来たら、このシステムを全世界に広げ、世界の貧困とも向き合えるシステムだと思っています。

 

 

 

写真:ACworksから使用許可を得ています。