ヤフーニュースにもご紹介いただきました～情報拡散媒体として是非ご活用下さいませ～

これまでにご支援頂きました皆様には、心より厚くお礼申し上げます。

本日は、先ほどヤフーニュースにてご紹介いただきました。
是非ご照覧下さいませ。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/bd0aa09bd669e8d09b9070d5d0cad9f0991e08bf

客観は多くの主観の集りではございますが、主観のぶつかり合いではございません。
主観の数々を一つにまとめる可能性が食堂車の包容力であり、須田さんがいうステイタスの真意と信じます。

利活用に関しても多くの方からご助言がございます。

前回失敗した際にも、プロジェクトの主旨や今後に曖昧な表現を使い続けた背景には、「定義化はあとからでも出来る」という、行政側への配慮が強いものがありました。

まだまだ意見醸成が出来ていないのに、「レストランにしたいから」「公園にボンネット先頭車と置くのが前提」と申し上げると、多分多くのご支援が集まったと思っています。

そこに一番難色、忌避感情を示すのが、自治体という事になってします。

何故か？

自治体も実働には普く大衆の同意が必要であり、正に「ボトムアップ」には市民の大衆世論がなければなりません。

仮にクラウドファンディングでご支援が「レストラン」を前提に集まってから「市の所有物のボンネットと連結させたい」と小松市に提言しますと、市は「民間の事業なのになぜ小松市の財物を提供しなければならないのか」と反発が生じ、払拭する事が出来ない程の相違として実現出来なくなるかもしれません。

そうなると、一番期待やご支援を頂いた多くの方から「話が違う」となってしまいます。

バカ正直に、これはヤバイわけです。

この想定も結局は主観の集りの方法により、後から霧散や反発に繋がる主観の独り歩きに至っては何の意味もありません。当然市にとってもマイナスになります。

同意を得る＝客観性を高める為、このプロジェクトの出発に、須田さんのご生前の言葉があり、ご他界された日に始まった、ライフワークとしての最後のお仕事になっているのかもしれません。

これまでにも運命的なお話や出会い、奇跡のような出来事が、ボンネット先頭車や食堂車にございました。

きっと皆様からのご支援も、これからボトムアップで地域を変える、須田さんが仰られる産業観光や、今の政府が発信する地方創生のモデルとなって、必ず評価の対象になってまいります。

その立会人になって頂けたらと、あらためてお願い申し上げる次第です。