支援総額
目標金額 550,000円
- 支援者
- 79人
- 募集終了日
- 2016年3月19日
緊急:パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう
#国際協力
- 現在
- 4,030,000円
- 支援者
- 240人
- 残り
- 25日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 13,473,000円
- 支援者
- 255人
- 残り
- 3日
100年つづく小劇場|京都で生まれた舞台芸術の灯火を次世代へ
#まちづくり
- 現在
- 1,780,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 21日
法隆寺金堂、火災で失った色彩|現代に残る「鈴木空如」模写絵を未来へ
#絵画・イラスト
- 現在
- 2,065,000円
- 寄付者
- 97人
- 残り
- 25日
「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 44人
どうしようもない価値に真剣に取り組む大人がいる_創る喜びを広めたい
#地域文化
- 現在
- 774,768円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 4日
若者から高齢者まで、高知で「アップサイクルファッションショー」開催
#まちづくり
- 現在
- 360,000円
- 寄付者
- 17人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
はじめまして、平嶺林太郎です。私は、鹿児島県本土から西に約30kmに浮かぶ小さな島、甑島(こしきしま)出身です。これまで、2004年から10年間、毎年甑島【こしきしま】で1ヶ月の滞在制作とその展覧会を行うアートプロジェクトを開催してきました。そして現在は、東京都府中市のアートスペースとシェアスタジオ【GALLERY HIRAMINE TOKYO / STUDIO HIRAMINE】を拠点に、2014年から作家活動をしています。
今でも島には私の家族が暮らしていて、今年で92歳を迎える私の祖父は私同様にアーティストとして、絵画や立体といった作品の創作に励んでいます。じいちゃんの作品は、等身大の人や動物などを藁や衣類、モルタルといった様々な素材を用いながら制作していきます。そして、普段私たちが手にすることができる身近な素材から生み出されるその作品には、心温まるものを感じることができるのです。
そこで、より多くの方にじいちゃんの作品を見て頂けるよう、都内で展示会を開催することを決めました!みなさま応援どうぞよろしくお願いします!
(じいちゃんが作る作品が小さい頃から大好きでした。)
(青い丸の中が甑島(こしきしま)です。小さな島ですが、私とじいちゃんの思い出がたくさん詰まっています。)
じいちゃんは、1924年甑島に生まれました。その後、20歳の頃に陸軍兵として満州へと渡りました。その地で、地雷を抱えて自爆する部隊に配属されたそうです。しかし、出動命令が出る1人手前で撤収命令が出され、命が助かったのです。その後、およそ3年間に及ぶ、極寒の地、シベリアでの強制労働と抑留生活を送る中で、骨折し入院中の病床で文化刺繍を習いました。
その後、23歳で甑島に無事帰島し、土木・建設業に従事する傍ら、百姓として牛や鶏を飼い、田畑を今日まで作り続けています。そこから長いときが経過した2004年、島を舞台とした現代美術の活動【KOSHIKI ART PROJECT】が開催されました。この時じいちゃんは80歳。島を訪れる若手作家に触発されアート作品の制作が本格化したのです。以降、これまで12年間に渡りおよそ200点以上もの作品を作ってきました。この数多くある作品の中から今回は、20点程を展示予定です。楽しみにしていてください!
(甑島(こしきしま)で実施された【KOSHIKI ART PROJECT】で町中に展示された作品の一つです。)
(制作期間7日、衣類と針金等を混ぜて作るこの鶏は販売したところ、おかげさまで既に完売となりました!)
このショッキングな話を聞いたのは、昨年です。1960年代は、島の人口は約2万人でしたが、現在では約5千人になり、2050年には統計学上、人は住めない・住むことは困難になると言うのです。そこで私は、自分が生まれ育ちそして、じいちゃんが愛する島を守り、今とそしてこれからの未来もなお、この島を守っていきたいと考え、「自分に出来ることは何だろう?」と考えました。そして、まずは多くの方に島のことや島で暮らす人々について知ってもらうことからとはじめよう!と思い、今回のプランを実行することに決心したのです。
(島でも人口減少と島民の高齢化が進んでいます。)
甑島は、昨年3月に島の断崖や砂州など手付かずの豊かな自然などが評価され「国定公園」に指定されました。さらに、2017年には島内に新たな橋が完成し3つの島【上甑島・中甑島・下甑島】が1つになるなど、島全体が少しずつその勢いを取り戻してきています。しかし、それでもなお、人々が島に興味を持ってくれなければまたその勢いは消滅してしまいます。
そこで勢いが戻って来ている今、私は素朴な作品を生み出し続けているじいちゃんの力を借りて、まずは島民以外の方々にも島の魅力を知ってもらえるようなイベントの開催を考えたのです。アートは、その一つ一つの作品に人々を魅了する力があります。こうした力を存分に活かし、都内の方々にもまずは是非甑島に興味を持って頂けたら嬉しいです!今回のプランは数年前からの私の目標でした。今回このプロジェクトを立ちあげる勇気を与えてくれたのも、祖父の作品が持つエネルギーなのだと思います。
みなさま、長くなりましたがご支援どうぞよろしくお願い致します!
(美しい自然に囲まれたこの島を守っていきたいと思います!)
①作品輸送費
②会場設営費
③運営費
④リターン準備費用・郵送費用
⑤その他(手数料含む)
【3,000円】
①サンクスメール(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③展覧会ポストカード1枚
こちらのポストカードを持参された方が、
【10,000円】
①サンクスメール(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③ポストカード1枚
④缶バッジ1個
⑤トートバック1個
⑥展覧会ポストカード1枚
こちらのポストカードを持参された方が、
【10,000円】
①サンクスメール(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③島で採れたアロエ3点セット(アロエジャム/アロエソルト/アロエビネガー)
※島の家族が育てた島育ちのアロエ
(父:平嶺 繁)
④展覧会ポストカード1枚
こちらのポストカードを持参された方が、
【30,000円】
①サンクスメール(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③立体作品1点
※作品は主催者側で選抜しお送りいたします。
※針金や紙粘土などサビ・ひび割れなどあります。風合いとして捉えて頂き、お楽しみください。
④展覧会ポストカード1枚
こちらのポストカードを持参された方が、
【300,000円】
①サンクスメール(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③ポストカード1枚
④缶バッジ1個
⑤トートバック1個
⑥絵画作品1点(額付き)
⑦展覧会ポストカード1枚
こちらのポストカードを持参された方が、
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1983年甑島【こしきしま】出身。東京造形大学大学院修了。主な活動2004年から2013年までKOSHIKIARTPROJECTを主催。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
★サンクスメール送付★
①サンクスメール
(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③展覧会ポストカード1枚
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
10,000円
★オリジナルグッズ3点セット送付★
①サンクスメール
(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③ポストカード1枚
④缶バッジ1個
⑤トートバック1個
⑥展覧会ポストカード1枚
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
3,000円
★サンクスメール送付★
①サンクスメール
(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③展覧会ポストカード1枚
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
10,000円
★オリジナルグッズ3点セット送付★
①サンクスメール
(祖父と河童の話・河童の作品画像付き)
②Facebookページにてお名前掲載
③ポストカード1枚
④缶バッジ1個
⑤トートバック1個
⑥展覧会ポストカード1枚
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
プロフィール
1983年甑島【こしきしま】出身。東京造形大学大学院修了。主な活動2004年から2013年までKOSHIKIARTPROJECTを主催。