劣化や老朽化との闘い...

いつもご支援・応援をいただきまして誠にありがとうございます。

クラウドファンディング最終日です。

沢山の方よりご支援を頂き本当にありがとうございます。

しかしながら再度のお願いとなり申し訳ありません。

引き続き情報拡散やご支援を頂けますと幸いです。

最後まで諦めず頑張りますので、宜しくお願い致します。

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劣化や老朽化、腐食との闘いが保存車にはつきものです。

今回のクラウドファンディングもその修繕費用をお願いしております。

しかし、自分でも直せる箇所を少しずつ行っています。

窓ガラスもその一つです。現役時代の汚れがこびりついて白くなってしまっています。

 

この窓ガラスも研磨により綺麗にすることができました。現在空いている時間に少しずつ磨いています。

同時に、

各扉には「手にご注意を」というステッカーが貼られています。これも経年劣化によりボロボロな状態です。

これは本物が手に入らないため、パソコンで新品を自作、ラベルシールに印刷しました。

磨いた窓ガラスに順次貼り付けています。

 

また、貫通扉のすぐ手前の点検蓋は腐食が酷い状態でした。

こちらも今現在磨いているところです。

この後錆止めを行い、再塗装を行います。

 

このように今までの様々な経験を活かして自分でも車両のメンテナンスを行っています。

 

鉄道車両の保存を民間で行うということは非常に難しいことで、現在もこの車両は長年風雨にさらされた車体はとても腐食しボロボロな状態です。また、屋根も屋根鋼板の腐食により穴が開き、室内も雨漏りをしてしまっています。

このような箇所は自力での修復はかなり難しいです。
今回のプロジェクトが達成すれば、向こう10年を見据えた徹底的な修繕ができる見込みです。
向こう10年間への支援金と思って、今一度応援いただけましたら幸いです…。

目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」形式ですので、応援してくださる皆様と共に、必ず……目標金額を達成できるよう最後まで走り抜きます。

 

最後までどうぞよろしくお願いいたします。