このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
かつて昭和の京王を駆けたことでん1100形をアイボリーに。
かつて昭和の京王を駆けたことでん1100形をアイボリーに。
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

1,712,800

目標金額 15,300,000円

支援者
91人
募集終了日
2024年12月30日

    https://readyfor.jp/projects/White5000?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年12月24日 12:00

諦めの言葉を探す中、5000系が教えてくれたこと。

お世話になります。部長です。

悲惨な現状で残り7日を切り、正直諦めることばかり考えておりました。

 

そんな中、私情ばかりですが最後にご協力して下さった皆様に感謝の意味も込め全力を尽くしたいという思いで今までお伝えできなかったプロジェクトへの熱意を綴らせて頂いております。

どうか最後までお読み頂ければと思います。

 

 

諦めの言い訳を探す中で

 

ここからは包み隠さず正直にお話させて頂きます。

 

以前から身内で撮影会などしてきた私。手軽に5000系が撮れ、ロケーションも良いということで足繫く通っていたことでん。そこで電車を撮っているときふと「先例もあるしクラファンやればアイボリーにできるのでは?」という安易な理由から始まったこのプロジェクト。

リターンも撮影会多めにしとけば昨今の撮影会事情を考慮すればそれ目的での支援が根に、あとはお気持ちやグッズでカバーすれば良いという方針で

あくまで塗装へ支援してもらうクラファン、いかに響く人に届けるか」ということだけ考えて動いてきました。

告知に関しても事前告知も検討する中、開始日当日の影響力を過信し、プロジェクト開始当日に告知。

そんな無計画で甘すぎるこのプロジェクトは最初こそ皆様からの期待を頂きましたが次第に熱量を求められることに気付き苦戦してまいります。

 

 

それもそのはず。いくら5000系が好きと口で言えどもご支援頂く皆様に比べて写真の数、撮る、乗る頻度、そして愛着というもの全てにおいて劣ってしまいます。

Hゴムの色をご指摘頂いた時は正直自分の熱量という面でもみなさんに及ばないと痛感しました。

にも関わらず当初から「プロジェクトを実行さえすれば熱量は伝わるだろう」なんて考えだっただけにどうすれば支援に繋がるのかなどもわからず右往左往。

メンバーの士気も喪失。終盤はほぼワンマン運用で身を削り墓穴を掘り、その結果がこちらです。

 

ここまでの結果が私の今までの熱量だったと言えますね。

 

 

とは言えもちろん日々みなさんの言葉を背に打開策などを検討しておりました。

私なりに試行錯誤してみましたが時間も余裕もなく空回り。「思ってたんと違う」の連発。

もそもそもしっかり計画してなかったことを悔いるしかなく、次第に疲弊していき、気付けば他の電車に浮気して誤魔化す日々。

 

支援して下さった方へ失礼だと思いつつもどうしようもない現状、おとなしく諦めて

ラスト1週間、背中を押してくれた方、支援して下さった皆様へ謝罪の気持ちをどう伝えようか考えよう なんて諦めムードに。

 

 

 

いや、まだ1週間ある。謝罪の気持ちを本気で伝える時間が1週間残っている。

 

ならその1週間、最後に熱量を伝えられる1週間が残っている。支援を回復させられることに割ける時間が残っている。ならその方向で足掻くべきじゃないのかと直前ながら再起することにしました。

 

しかし1度、手を抜いて支援して下さった皆様を裏切っております。これから挽回すると言っても信用できない点もあるかと思います。

ましてや現状からの1530万円は夢物語...

と言われても夢物語は覆すためにあるのではないでしょうか?

 

 

数々の逸話を残す名車、5000系。車齢50年越えの車両がまさかの2重譲渡されたり、平成を駆け抜け、令和の時代にアイボリーをまとってラストランを飾ったり、そんな話も京王線現役当時の方からすれば夢物語だったのではないでしょうか?

夢物語を夢で終わらせない5000系。そんな5000系の逸話の最後の1ページをこのプロジェクトで飾らせることが5000系、そしてこのプロジェクトへの情熱というものではないでしょうか?

 

みなさんの声にお応えしきれなかった点もあります。実行者として足りなかったものも多くあります。ただ最後の1週間、諦めず一歩でもゴールへ近づけるよう皆さんの声を基にブラッシュアップしてまいりますのでお力添え頂けませんでしょうか?

 

 

ラッピングについて

 

各所との連携も遅れており、正直現段階で「絶対」はお約束できかねます。

また、あくまでラッピングでの再現ですのでHM受けの追加など車体への加工は難しい点になります。

ただ「白Hゴム」については費用は嵩みますが張り替えによる再現を前提に動いてまいります。

帯に関しては1101が髭アリ、1102が髭ナシとさせて頂く予定です。

 

Hゴムの張り替の手間などの課題はありますが、そちらはできる限り皆様の声を背負って交渉させて頂きます。

差額の費用面は実費に加え、各社京王5000系の譲渡車の撮影会を開催させて頂き、ご恐縮ですがそちらで発生した利益分を頂戴して補完する予定でございます。

 

【リターンについて】

 

リターンに関しても支援する側に回りきれていませんでした。

リターンはプロジェクト開始後の削除や変更は困難です。

なんせ既存の撮影会リターンで勝負しており、お気持ちを甘く見ておりましたが皆様のお気持ちのご支援こそがクラウドファンディングを支える大事な柱だということをいまさら痛感しております。

感情論にはなってまいりますがどうかラストスパート、プロジェクトへ向き合う姿勢を評価して頂けましたらお気持ちでご協力いただければと思います。

そして既存のリターンに関しても、撮影会は胸を張っておススメできますし、中吊りや写真集への掲載など各種ご用意しております。

 

弊団体(部長名義)主催の撮影会がどんなものなのかにつきましてですが、他社様のものですが御覧頂ければと思います。1月10日めどに富士急1001編成の撮影会も企画しております。

(既に参加を検討されている皆様につきましては延期が続いており申し訳ございません。)

参加の希望や詳細は EF641341@gmail.com までお問い合わせください。

 

 

かなり厳しい現状ですが最後にどうかお力添えをよろしくお願いいたします。

 

そして改めてご支援くださっている皆様、ご期待にお応えできておらず申し訳ございません。

それでも継続してご支援くださり、温かいお言葉を頂き、本当にありがとうございます。

 

こうして最後に諦めずに取り組もうという気持ちを作って頂いたのも前向きな言葉をかけて下さる皆様です。年末、みなさまと来年アイボリーをまとう1100形と香川でご対面できる2025年をお約束できることを願ってラスト1週間を駆け抜けます。

 

長々と失礼しました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

リターン

1,100+システム利用料


お気持ち応援

お気持ち応援

御礼メールと完成直後の5000系(写真データ)をお送りします。

※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

3,000+システム利用料


お気持ち応援 お届けコース

お気持ち応援 お届けコース

感謝のお手紙と写真を郵送にてお送りします。

※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年9月

1,100+システム利用料


お気持ち応援

お気持ち応援

御礼メールと完成直後の5000系(写真データ)をお送りします。

※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

3,000+システム利用料


お気持ち応援 お届けコース

お気持ち応援 お届けコース

感謝のお手紙と写真を郵送にてお送りします。

※画像は札幌漫鉄オヤジ様撮影

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年9月
1 ~ 1/ 19

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る