どうすればごみは助けられる?子どもたちと楽しく学べるゲーム

どうすればごみは助けられる?子どもたちと楽しく学べるゲーム

支援総額

1,906,768

目標金額 1,500,000円

支援者
150人
募集終了日
2019年4月12日

    https://readyfor.jp/projects/ZeroWasteCardGame?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年03月23日 17:55

2年かけて温めた構想。なぜ「カードゲーム」なのか

こんにちは!坂野晶(さかの あきら)です。

なかなかニッチなことをしているなぁ、と自分でも思いますが、

それでもどんどん応援のメッセージをいただき、これは本当にみなさんにお届けせねば!とやる気を新たにしているところです。

本当に心のこもった応援メッセージ・ご支援をありがとうございます!!

 

さて、今回は少しきちんと、

なぜカードゲームという形で、ごみというテーマについて考えるものを

作ろうと思ったのか、お伝えしようと思います。

 

メインのページでご紹介しているとおり、多くの方、とくに子どもたちに対して「ごみ問題」「ゼロ・ウェイストとは」をお話しする機会をたくさん持ってきた中で、やはりみんなが知っていることが

「分別する」「リサイクルする」に留まっていることに歯がゆさを感じてきました。

 

普段、買い物するときに何を選ぶのか。

自分の持ち物を、少し大事に使うこと。

少し壊れたり傷がついても、修理したりまだまだ使える方法はたくさんあること。

そんな身近な、子どもでも出来る、そして大人も一緒に考えられる

小さな行動から「ごみはごみでなくなる」のです。

 

ごみって改めて見直すと、私たちの生活そのものを反映します

・・・

 

そんな想いをもやもや抱えていたころ、国際協力基金アジアセンターが主催する、防災教育と環境教育を広げていくためのリーダー育成プログラムHANDs! Projectに参加する機会をもらいました。

アジアの9か国から若手が集まり、様々な防災そして環境問題への取り組みを行っている地域を訪問し、どのように防災そして環境問題への取り組みを伝え広げていくのか、その手法を学ぶプログラムです。

 

特にポイントなのが、防災や環境といった少し難しいテーマを、

「楽しく」クリエイティブに学ぶということ。

楽しくなければ参加しない。楽しみながら身につけるということは

学びの根幹にある発想だとも思います。

 

最初はよくわからなかったのですが・・(普段カタい人間なので・・)

実際に多くの防災教育ゲームを体験し、これは面白い!と感動したのです。

教育ゲームのデザイナーから、どのようにプロトタイプを作り、ゲームを開発していくのかについても学ぶことができました。

丁度開発中だった環境ゲームをトライさせてもらい、
ブラッシュアップの方法を学びました

 

学んだことを実践するため、実際に学校で防災教育のプログラムを

参加者みなで実施しました。すでにある防災教育ゲームを現地のニーズにあわせてカスタマイズ(ローカライズ)させ、子どもたちに体験してもらったのです。

ゲーム企画する、という楽しさにハマって
チームでわいわい準備をしていた時。
実際に現地の学校で子どもたちにゲームを体験してもらいました。

 

これら経験を通じて、

「あぁ、これをやってみたい」と心から思いました。

楽しみながら、自発的に、日々の暮らしで取り組める

ごみを減らすこと、循環型の経済やライフスタイルを考えること、

大人も子どもも自分ごととして環境問題への行動を考えられたらいい。

 

そんな想いで考え始めたゼロ・ウェイストのゲーム。

このプログラムに参加してから2年間。

アイディアを温め、いくつもプロトタイプをつくり、

ようやくお届けできそうなところまで進んできました。

(どんな風にゲームを開発してきたのかはまた次回お伝えします!)

 

この、学びをゲーム化して楽しいコンテンツとすることを

「ゲーミフィケーション (Gamification)」と呼びます。

こんな学びの機会を多くの教育現場に伝えたい。

ぜひ、最後まで応援よろしくお願い致します。

・・・

 

ちなみに、タイでのスタディーツアーで実際に経験したこの取り組みについて、HANDs! Projectの公式ブログにて記事にしていますのでぜひ合わせて覧ください!

ブログ記事↓

"When Knowledge Meets the Experience." (英語)

「知識と経験が交わるとき」(日本語)

 

 

リターン

9,696


くるくる循環(プロダクト)コース

くるくる循環(プロダクト)コース

・サンクスメッセージ
・カードゲーム製品版

支援者
82人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

53,000


ごみゼロ(上勝町ご案内)コース

ごみゼロ(上勝町ご案内)コース

・サンクスメッセージ
・カードゲーム製品版
・無料簡易ダウンロード版にお名前掲載(企業や団体名も可)
(Web公開となるため、多くの方にお届けいたします。)
・上勝町にてゼロ・ウェイストの取り組みの現場を、坂野がご案内します
(※上勝町までの旅費や宿泊費は含まれません。日程調整については、当プロジェクト成立後に別途ご連絡致します。)

支援者
2人
在庫数
8
発送完了予定月
2019年9月

3,000


応援の気持ちコース

応援の気持ちコース

・サンクスメッセージ

※リターンに費用がかからない分、今回いただいたご支援は大切に使わせていただきます。

支援者
63人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

30,000


教育現場応援コース

教育現場応援コース

・サンクスメッセージ
・カードゲーム製品版
・カードゲームを実施した教育現場からの声をお届け(実際にゲームを体験した子どもたちの声をお届けします!)
・製品版の説明書内にお名前掲載
(説明書には記載できるスペースは限られているため、当リターンのみのお名前記載となります。)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年9月

100,000


講師派遣コース

講師派遣コース

・サンクスメッセージ
・カードゲーム製品版
・無料簡易ダウンロード版にお名前掲載(企業や団体名も可)
(Web公開となるため、多くの方にお届けいたします。)
・坂野が講演に伺います(ゼロ・ウェイストの取組み、カードゲームの実施の様子、世界のごみ問題への取組みの潮流など、リクエストにお応えします)
(※交通費は別途実費をお支払いください。宿泊が必要な場合も別途手配ください)

支援者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2019年9月

200,000


講演&ワークショップコース

講演&ワークショップコース

・サンクスメッセージ
・カードゲーム製品版
・無料簡易ダウンロード版にお名前掲載(企業や団体名も可)
(Web公開となるため、多くの方にお届けいたします。)
・坂野が講演に伺い、カードゲームのワークショップを行います(内容は参加者に合わせてカスタマイズ致します。企業研修や地域の勉強会などにも対応致します。ワークショップに加え、ご希望に応じ講演も可能です)
(※交通費は別途実費をお支払いください。宿泊が必要な場合も別途手配ください)

支援者
1人
在庫数
1
発送完了予定月
2019年9月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/ZeroWasteCardGame/announcements/97585?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る