a-tuneよりプロジェクト終了のご報告
この度は私たちのクラウドファンディングに温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました!
皆さまからいただいた1つ1つの応援の声が大きな励みとなり、2024年の12月には念願であった「e-Symphony for 2024 ~toGather~」を開催することができました。心より感謝申し上げます。
2024年12月15日の18時に開演した「e-Symphony for 2024 ~toGather~」は2025年大阪・関西万博公式テーマソング「この地球の続きを」の演奏からスタートしました。アップテンポな曲調でイベントの始まりを盛り上げました!
次はいよいよ海外の学生とのオンラインオーケストラです。
今回のe-Symphonyのためになんと26の国と地域から合計59名の学生が参加してくれました!
言語・文化・距離の壁を越えてこれだけの学生が集まり一つの音楽を奏でるワクワク感はa-tuneのイベントの醍醐味です。
オンラインオーケストラ1曲目は「it's a small world」です。
関西学院大学SHADECORに作成していただいたプロジェクションマッピングが圧巻です!アメリカやフランスなどの国々を象徴する可愛いマスコットが多く出てくる演出はまさにディズニーランドの「it's a small world」でした。
この曲が初めて披露されたのはなんと1964年ニューヨーク万博にウォルト・ディズニーが出した展示です。かつての万博に思いを馳せながら演奏を行いました。
次はa-tuneオリジナル楽曲「Uni-Tunes」です。
「衝突と和解」をテーマにした楽曲で、分断の溢れる社会に疑問意識を持ちUNITYを団体理念として掲げるa-tuneにとって非常に大切な1曲です。
この曲からオンラインだけでなく演奏動画でも海外メンバーが参加してくれました。この演奏動画での参加により、当日都合が合わないメンバーや、海外にいてオンライン参加のできない学生もe-Symphonyに参加できるようになり、参加メンバーがより一層増えました。
また演奏に合わせたプロジェクションマッピングでは2羽の鳥が登場しました。最初は赤と青の鳥2羽が対立している描写から、お互いを尊重し和解したことで2羽の白い鳥となって未来に羽ばたいていくという壮大な演出を行いました。
そしてオンラインオーケストラ最後の曲は「Boléro」です。
この曲ではオンラインオーケストラとアコースティック楽器の融合にチャレンジしました。
今までオンラインオーケストラでは通信における利便性などの観点で阪大発のスタートアップ企業、eMottoの開発した電子楽器「ParoTone」を使用していました。
しかしこの演奏ではそれに加えてバイオリンやチェロなどの弦楽器やトランペットやオーボエなどの管楽器も参加し、過去最大規模の演奏を行いました。
またこの曲からベトナムのハノイ工科大学からも学生が参加してくれ、合計5拠点でのオンラインオーケストラを行いました。
そしてイベントの最後に観客の皆様も交えて「We Are the World」を合唱しました。
バックスクリーンには合唱する海外メンバーの動画も映り、まさしく会場全体でUNITYを体現するパフォーマンスとなりました!
今回のイベントではクラウドファンディングでいただきましたご支援のほかに、プロジェクションマッピングにご尽力いただいた特別協力のシーマ株式会社様をはじめ、多大なる皆様からのご協力をいただきました。
さらに当クラウドファンディングで想像を超えるご寄付をいただきましたので、残額は全て大阪・関西万博でのe-Symphony開催に充てさせていいただきます。
また、次のイベントについてお知らせです!
皆様からの多大なるご支援のおかげで、a-tuneは念願の2025年大阪・関西万博で「e-Symphony in EXPO 2025 ~Music Unites the World~」を開催することが決定しました!
会場:夢洲 フェスティバル・ステーション
日時:2025年9月27日(土) 18:00開演予定
参加費:無料
来場予約がスタート次第みなさんにお知らせいたします!ぜひ万博に足を運んで「いのち輝く未来社会」を体感して、その日のフィナーレとしてa-tuneのe-Symphonyをお楽しみください!
皆様に来て良かった、UNITYに共感したと思っていただけるようなイベントをメンバー全員で創ります。ぜひご期待ください!
この度はa-tuneのクラウドファンディングにご寄付をいただき誠にありがとうございました!



















