【果樂×岡大生】8月8日「 LiVE FARM 」を成功させよう!

支援総額

1,021,090

目標金額 1,000,000円

支援者
103人
募集終了日
2021年7月27日

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プロジェクト本文

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「ごあいさつ~はじめに~」

 

みなさん、初めまして。「LiVE FARM」project代表の大杉貫剛と申します。

まず初めに、長期化するCOVID-19によりお亡くなりになった方々に

謹んでご冥福をお祈り申し上げるとともに、

感染された方々並びにそのご家族に対して心よりお見舞い申し上げます。

 

そして今この瞬間も最前線の現場で人命救助に携わられている

医療従事者の皆様には心より感謝申し上げます。

 

さて、私たちはこの未曽有の災害に見舞われ、一年以上が経過しました。

社会は大きな変革期を迎え、急激に進化するテクノロジーと急速に進む

デジタル化によって、これまでの当たり前が塗り替えられていきました。

 

そしてこの先ももとに戻ることはなく、塗り替えられていくのでしょう。

私たちは先の読めない、所謂「VUCAの時代」に直面しているのです。

そんな時代に生きる私たちが背負う課題。

それは恐らく「ウェルビーイング(=幸せ)な未来」というものを

どのように創造するのか、ということでしょう。

 

私も大学の講義内で「農業」という文面からこの問いを投げかけられました。

「果物を通して、ウェルビーイングな未来を創り出すためにできることは何か?」

この問いに自問自答した末の私の一つの答え。

 

それがこの「LiVE FARM」でした。

 

※本プロジェクトはコロナウイルスの影響や天候によって延期する場合がございます。リターンについては次期開催で使わせていただく事をご了承ください。(中止はございません。)

※本プロジェクトは岡山大学の現役学生と果樂株式会社による共同企画となります。

 

 

 

 

時は戦国、群雄割拠の時代ーー。 

 

「鬼」と呼ばれる者共の覇権争いに、血で血を洗う騒乱の世。

「鬼」の戦はとどまるところ知らず、人々も当然この争闘を免れずにいた。

野は焼け、村は荒れ、食料は奪い食われた。

山々も「鬼」によって占拠され、人々の居場所など、どこにもなくなっていった。

 

 

この動乱の末路、話すまでもなし。

 

一面焼け野原の地へと還った荒野は、殺伐と空虚だけを残して広がっていた。

残ったのは、美酒に酔える唯一の勝利「鬼」が築いた城聳える、総社の高山のみであった。 

 

これを人は「鬼が島」と呼び、恐れ遠ざけたのであった。

(現在の鬼ノ城こそ、岡山における「鬼が島」の由来である)

 

しかし、戦は終わろうとも人々が「鬼」から解放されることはなかった。

唯一の生き残りである「鬼」の一族は人々を襲っては、財宝・食料を拵え続けた。

 

人々の為すべきはなく、無力にもその支配に甘んじるのみであった。

たった一人の、ある「少年」を除いては。

 

 これが「桃太郎」始まりの一幕である。  

 

以後は周知の物語。

桃から生まれた一人の「少年」

名を「桃太郎」と呼び、長年の支配からの卒業を試み、勇敢に「鬼が島」へ向かい、

犬、雉、猿の三匹との「きびだんごの絆」「鬼」を見事退治するのである。 

 

こうして平和を取り戻した人々の暮らしは恙なく、時を刻み、「桃太郎」は伝説となった。 

 

 

時は過ぎ、令和——。

 

「デジタル」の潮流押し寄せる、盛衰興亡の時代。

「デジタル」の波はとどまる所知らず、「人との繋がり」が端末の中に集約された薄情の世。

滄海桑田の速さで移ろう世界に惑い、悲愴な運命は避けられようもなく襲ってくる。

地球環境は深刻、貧富は拡大、地方は衰退。

そして、未知の「ウイルス」との戦争。

ここ、岡山も当然その迫りくる時の荒波を免れずにいた。 

 

 

この混迷の末路、話すまでもなし。

 

人口は都市に集中し、超高齢社会の影を落とす地方は、殺伐と空虚だけを残して広がるのだ。

残るのは、空き家と荒野と晴れ日照りだけとなる。 

 

これを人々は「限界集落」と呼び、無情にも遠ざけるのだ。

 

しかし、その廃れた大地にも人々の暮らしは残り続ける。

唯一の生き残りとしての「地元住民」は、無二の伝統と文化を枯らされ、繁栄は、なし。

 

人々の為すべきはなく、無力にもその荒れ果てた荒野を前に立ちすくむだけである。

たった一つの、ある「企業」を除いては。 

 

これが「LiVE FARM」始まりの一幕である。

 

 

 

 

ここで一つ、中身の課題を「みなさん」と共有させてください。 

 

時代に逆らうことなく、成り行きをただ見守っていては、

本当に大切なものを守ることは決してできません。 

 

特に岡山においては、明治時代初期から受け継がれる「白桃」栽培を始めとする果物文化。

山地に挟まれた土地と瀬戸内の温暖な気候は「晴れの国」と呼ばれるほどに恵まれた

全国屈指の農業環境なのです。

 

「白桃」のみならず、「マスカット」「ピオーネ」といった果物栽培は

全国一の栽培面積と品質を誇り、世界からも認められる岡山文化の象徴となっています。 

 

しかしながら、先に述べた通り、時代と共にこの文化にも陰を落とし始めています。

就農人口は年々減少の一途を辿り、生産者の高齢化も否めません。

若者は都市へ移り、果物文化の悲鳴は空にかき消えています。 

 

届く声は、現状を物語ります。 

 

若者の主張は以下のようです。(本文著者:大学生)

「そもそも果物栽培や農業で安定した生活ができるのか。」

「重労働で休みも取れないのでは。」

「農業はダサい感じが・・・。」

「第一どう始めればいいのか、さっぱり。」

 

そんな農業に対する抵抗感は少なからず抱いています。

 

生産者の言い分は以下のようです。

「よそから来たものに文化を継がせられるものか。」

「老人呼ばわりして、手出しをするな。」

「農業になど、どうせ興味もないくせに・・・。」

よそから土足で踏み込んでくるものにとやかく言われたくなどないのです。 

 

つまるところ、互いに互いの印象は芳しくないということです。 

 

そしてここに、この混沌とした飽和問題に直面した一人の「少年」がいます。

関東のはずれから岡山にやってきた一人の「少年」=「著者」がいます。

そして、例のたった一つの「企業」に出会うのです。 

 

「果樂株式会社」 (KARAKU INC.)

 

代表取締役の土居栄太郎氏はこの現状をこう語ってくださいました。

 

 

そして「少年」は思ったのです。

 

 

『自分自身、農業に対して同じ感情を抱いていた。

不安定・地味・重労働・忙しそう・・・。 

 

しかし、それは完全なる偏見だった。 

 

実際に農園を訪れ、園地を見て、聞いて、触れて、体感した。そしてわかったことがある。

農業は決して想像していたような悲劇的なものではなかった。

不安定?地味?とんでもない。

 

岡山は全国でも有数の自然災害の少ない県だ。園地には燦燦と日が差し込み、

果物は大きく成長する。

 

技術の進歩が農業に波及しないと思ったら大間違いだった。

「果樂」では、果物の長期保存を可能にする奇跡のシロップを開発し、果物の長期保存に成功。

これにより、傷みやすい果物を世界各地に届けることに成功している。

不安定の欠片も見つからない。

 

農業用作業車は格段に農家の負担を減らしてくれていたし、果物には旬というものがある。

何も年がら年中農園で作業しているわけではなかった。旅行も行けてた。(今は海外へも行けないのが…残念)』

 

 

けれど、それを知ることが出来たのは、農園に直接足を運んだからに他なりませんでした。

自分の目で見て、耳で聞いて、直接触れて、初めて気が付くことができたのです。 

 

だからこそ、思いました。

この現状を打破する最大の解決策は「直接農園を訪れる」ことにあるのだ、と。  

 

知りもしないで、イメージだけでものを言うのは偏見でどちらが悪いという話ではなく、

お互いに持ち合わせたイメージの偏見を取り除いていきたい。 

 

そして新しいイメージを感じてほしい。

 

果物に込められた願いも。

農業に対する情熱も。

文化に対する思いも。

地域に対する感謝も。

 

それを伝えるのはきっと、押し寄せる「デジタル」の波が奪った

「人との繋がり」つまりは、かの「きびだんごの絆」に他なりません。

地元の人々と、地域の方々と直接繋がって初めて、その心は繋がれる。

相手の気持ちを確認できる。 

 

「人との繋がり」が、「きびだんごの絆」が、迫りくる最悪の未来を変える

切り札だと思うのです。

 

若者人口の減少も、就農人口の減少も、地域の過疎化も最後は人と人との繋がりが

解決に突き動かすと思うのです。

 

そして、その繋がりの場として、「農園」の新しい可能性を見ました。

もとより「農園」は生活には切っても切り離せない食を支え、

地元を表現し続ける文化というシンボルを継いできた場でもあります。 

 

だからこそ、もっと沢山の人に「農園」を訪れてほしい。

一つに地域の人々と繋がる「一番地」として。

もう一つに食と文化に触れる「一番地」として。 

 

そうして、農園(FARM)と

これからも生きていく(LiVE)。 

 

こうして、「果樂株式会社」との繋がりの上に「少年」は、「LiVE FARM」を創り上げると決意しました。

 

物語の冒頭に戻るが、「桃太郎」は伝説になった。

 

この桃太郎伝説に酷似した現状で、伝説を創り上げるのは、「果樂」「LiVE FARM」であり、「きびだんごの絆」で繋がった目の前の「みなさん」です。

 

私たちと「岡山の文化を継ぐ、活性化させる」伝説になりませんか?

 

 

2021年4月某日(開花、お花見の頃)——。

 

倉敷市のとある農園でのこと。おじいさんは山に柴刈りに行き、

おばあさんは川に洗濯にいったそうな。おばあさんが川で洗濯をしていると、

近くの農園から「どんぶらこ、どんぶらこ」と音が聞こえてきた。

 

驚いたおばあさんはその音のする方へ向かっていったところ、

そこには大きな“桃の木々”が満開にピンクの花を咲かせた、

まさに桃源郷が広がっておった。

さらにその桃源郷からは心地よい音楽が聞こえてくる。

 

おばあさんが近づいて、その中を覗いてみると・・・ 

 

年齢問わず、老若男女がその音を楽しみ、

皆が一つになって大自然の開放感を満喫する光景が広がっていた。

 

広く大きな開けた空にメロディーは飛んでゆき、大地に降り注ぐ。

広大な自然はそれに呼応するように葉を揺らし、花を散らしている。

人々はそんな自然に身を置き、触れ合い、日常にはない癒しを蓄えている。 

 

惨憺たる日々を抜け出し、園地にしかない桃の花々と、

地域でしか出会えない人々との時間に沢山の笑顔が咲いていた。 

おばあさんは驚いて、持っていた自分のスマートフォンと一眼レフカメラで写真を撮った。  

 

 

これがまさに「LiVE FARM」の企画内容です。

 

県内各地から集まった音楽好きの演奏者の皆さんが織りなすサウンドを

大自然で堪能できます。もちろん聞くもよしですが、演奏するもよしです。

「開放的な空間で演奏した時の爽快感はたまらなかった!」

とプレ開催での反響は非常に大きかったです。

 

演奏の合間には農園という環境を生かして、

実際に農業体験を織り交ぜて農業に触れることが出来ます。

 

日常では決して体験できないような特別な農業体験は農業への興味と

好奇心をくすぐってくれます。さらに健康への意識がますます高まる今、

会場そのものが農園という環境はまさに健康効果絶大。

 

自然に身を置くことによるリラックス効果と、

適度な傾斜勾配による運動効果も大きな反響をいただきました。

 

繋がりを生み出すことのできる音楽の力で、沢山の人に園地に来てもらうきっかけを作ってゆく。

 

ただの音楽イベントではなく、岡山の文化の懸け橋となる音楽イベントなのです。

更に、将来的に農園で出来ることはまだまだもっと沢山あるとも思っています。

繋がりを生む力は音楽以外にも宿っている。

いずれは音楽だけでなく、様々な文化的・芸術的な取り組みもこの地で

開催できるのではないかと考えています。

 

そうして少しでも多くの人が、園地の魅力に触れて、地域の人々と繋がれる。

そんな農園の新しい姿をこの岡山から広げていきたい。

そしてこの岡山の文化をもっと遠くの未来まで繋ぐことのできる歯車になりたい。 

 

もし同じ願いを抱き、この活動に賛同してくれる仲間が増えたならば、

こんなに嬉しいことはありません。

 

農園を知るということは、農家を知るということ。

農家を知るということは、果物への思いを知るということ。

果物への思いを知るということは、思いの歴史を知るということ。

 

思いの歴史を知るということは、

即ち文化を知ることである

詮ずるに農園を知る所、

文化を知るに違いなし。 

 

「晴れの国」と呼ばれるほどの無二の気候を生かした、

岡山の果物の思いを繋ぐ人々が増えることを願って——。

 

  

 

次回の開催は8月8日を予定しております。(悪天候等により変更あり。)

 

今回も前回同様、メイン企画は大きくふたつ——。 

 

一つ、岡山各地の音楽家の皆様をお迎えしてライブを行います!

プロからアマチュアまで幅広く、

普段岡山を支える皆さんが、もう一つの顔を見せてくれる特別な音楽祭。

前回は音楽という表現に絞っての開催でしたが、今回は音楽に限らず、

ステージで披露できる特技を持った才有る岡山のタレントの皆さんに登場いただく予定です!

そしてなんと、現在出演者の方大募集中です!普段は自慢の特技を披露する場があまりないという方、是非大自然でもう一人の自分を開放して周りを驚かしてみませんか?

 

出演希望はこちら↓

公式LINEから

 

二つ、農園でしかできないメインイベント数多!

前回(春)は桃の花をご覧いただき、

栽培の中でも最も重要な作業の一つである受粉を体験いただきました。

また、実際の木々や園地の環境に直接触れながら、

“岡山県人としては常識”の白桃知識を蓄えて、岡山偏差値の向上に役立てられました。

(外国人に豪快に紹介できるレベルを目指して。) 

 

今回はちょうど収穫期ですので桃の収穫に加えて、旬の桃を賞味いただこうと考えています。

今回も前回(春)とは違った表情を見せる園地で、この季節でしか出来ない体験と共に、

岡山県人の偏差値総向上を約束します。実際に見て、聞いて、触れた知識は

座学の10倍定着がいいんですから。(著者が大学にて教わりました。) 

 

前回のプレ開催よりもパワーアップさせて、

農園の魅力を存分に味わってみなさんに

最高の一日を届けられるよう企画してまいります!

 

※本クラウドファンディングで実施するプロジェクトに必要な食品衛生法に基づく飲食店営業の許可は既に取得済みです。(2017年11月28日取得済み)

 

 

以下、返礼一覧となっております。

 

 

 

 

 

※また、その他「LiVE FARM」限定ノベルティグッズも販売しております。

「きびだんごの絆」を活かした地元デザイナーさんとのコラボとなってます!

(オンラインショップでの期間限定販売!イベントでの販売はありません。)

↓気になる方はこちら↓

近日公開!!

 

※是非うちでもしてみたい!!

↓出張LiVE FARMのご相談はこちら↓

公式LINEから

 

本プロジェクトを既に支援・応援いただいている方々からの声も続々届いています!

 

きょうせいさん(畑恭静)

 

岡山大学経済学部卒の学生で、岡山大学Ceedの参加や、岡山イノベーションスクール第2期生として様々なイノベーションを在学中に起こすイノベーター。

ビジネスコンテストSocial Design Challengeではミドリムシに関するビジネスプランで3位入賞。

現在は兵庫県立大学大学院に在学し、公認会計士になるべく日々奮闘している。

 

LiVEFARM。まさかここまで出来るとは。

私がこの話を初めて聞いたのは、昨年私がアシスタントを務めていた大学の講義でした。

大杉くんの想いは当時から熱く伝わってはいたものの、本当に実現できるのか、と穿った見方で話を聞いていました。アシスタントとしての任務は、大杉くん含め受講生の為に力を貸すこと、やる気を引き出すことでしたが、このLiVEFARMに私は何一つ力を貸すことはありませんでした。

それも、大杉くんや土居さんがいつも周囲を圧倒するほど真剣で、真面目に取り組んでいたからでした。アシスタントとしての仕事はなく、いつの間にか私は一人の応援者になっていたのです。

私は現在、LiVEFARMの実現に向けて動いている大杉くんたちから生きるエネルギーを貰っています!今度はLiVEFARMが掲げる「音楽」と「農業」によって、多くの方に刺激を与えてもらいたい!私はこれからも応援させてもらいます。

 

ゆたかさん(佐藤豊)

 

岡山大学経済学部の学生。岡山大学Ceedの一員。イノベーションアクセル学生代表として活動する傍ら岡山イノベーションスクール第5期生としても活躍中。

 

僕がこのLiVEFARMを応援する理由は、初めて「演奏が染みた」からです。演奏を聞いたのでもなく、聞こえたのでもありません。染みたのです。その理由は2つあると考えられます。

1つ目は、会場(農園)に安心感を抱きリラックスできたからです。品種や農業の仮定の話をお聞きして、いろいろな農業がここで行われているのだと想像すると、その土地が見知らぬ土地ではなく、親しみを感じることができました。初めての土地でも緊張することなく演奏に集中できました。

2つ目は、開放感に包まれ心が浄化された環境があったからです。自然の中で行われていたことにより、とても気分がリフレッシュされ演奏に耳だけでなく心を傾けることができました。ゆったりとした時間の流れを感じることができ、非現実の世界に浸ったような気分でした。したがって私は、心で曲を楽しめる環境を提供してくれるLiVEFARMを応援しています。

 

すずき先生(鈴木真理子)

環太平洋大学経営学部現代経営学科特任教授 / 岡山大学非常勤講師

 

『果物を通して、ウェル・ビーイングな未来を創り出すために出来ることは何か?』

この問いが、このプロジェクト誕生のきっかけとなりました。

アントレプレナーシップ(起業家精神)の醸成を目的とした大学の教養科目で提示したこの問いに対し、大杉さんが出してきたのが、この「LiVE FARM」プロジェクト。

1)コロナ禍で音楽活動が制限されたミュージシャンが安心して演奏できる場として、

2)音楽と森林浴効果による観客のメンタルヘルス向上の場として、

3)多様な人が出会い自由なコミュニケーションとセレンディピティを生み出す場として、そして、

4)果物と思い出を結び付け未来の購買につなげる市場拡大の場として、

果樹園を活用できないか、という提案でした。たった8回の授業ですから、提案して終わり、というケースが圧倒的に多いのですが、実際に、多くの人に働きかけてプレ開催まで実現し、しかも今度はクラウドファンディングに挑戦するという大杉さんのアントレプレナーシップに、担当教員として何よりも嬉しく感じています。このプロジェクトの成功とさらなる発展を期待しています!

 

やまなかさん(山中雅文)

 

去年の12月、大杉くんとの立ち話から僕のこのプロジェクトへの関わりが始まりました。

なまじエンタメ業界で仕事をしてきた僕にとって、音楽経験もない学生くんの発想は、ちょっぴり現実味のない夢話にも感じました。

あれから8ヶ月、「LiVE FARM PROJECT vol1」が開催されます。

プロジェクトのメンバーは学生や農業従事者など、その本業の合間にミーティングを重ね、4月のプレ開催を経ての本格開催。その展開の速さ・実現力には、ギョーカイ人の僕も圧倒されっぱなしです。

残念ながら、今回、僕は東京への出稼ぎのため、当日は参加できません。

でも、この先、このプロジェクトは「vol 2」「vol 3」と進化しながら続くでしょう。

いずれは、「LiVE FARM PROJECT」が忙しくて出稼ぎになんか行ってらんない、そんな日が来ることを願っています。

 

 

クラウドファンディングは必要な資金を支援いただくための一つの手段であります。

しかし、私自身はもう一つの目的を持って今回クラウドファンディングに

参加させていただきました。

 

それは何よりもこの「LiVE FARM」projectに賛同いただける同志のみなさんと繋がり、

理想を現実に変えることです。ですから、ここで繋がることのできた「きびだんごの絆」

一切の霧も作ってはいけない。なんせ、岡山は「晴れの国」ですから。

 

ですので、今回支援いただいた資金の使い道を以下に示させてください。

前回のプレ開催時のアンケート結果から最も多く寄せられたのが、

トイレ等の水回りの改善でしたので、今回はそれらの整備費とイベントの運営費、

グッズ等の調達費に充てさせていただきたいと考えております。

 

 

以下、資金利用の内訳となっております。

 

 

 

気持ちを形にして繋がることが出来るクラウドファンディング。

私たち「LiVE FARM」の思いに共鳴していただけた「みなさん」の期待に恥じぬよう、

精一杯取り組んでいきます。よろしくお願い致します。

 

<メンバープロフィール>

 

 大杉貫剛

 

1998年生まれ。岡山大学薬学部在学。大学進学を機に関東のはずれから上岡。大学の講義の一環で知り合った「果樂株式会社」社長土居栄太郎氏と協同で「LiVE FARM」projectを立ち上げ代表となる。普段は内向的な性格で、自宅で空想に耽り、よく物書きを興じている。故に本サイトのストーリーも監修。ペンネームは希望者様にお礼のメッセージと共に掲載予定。岡山イノベーションスクール第5期生。 

 

 脇坂涼奈

 

1999年生まれ。岡山県岡山市出身。農業高校を卒業後、岡山大学農学部に進学。3年次に所属する研究室で「全国地域ブランド総選挙」に参加し、岡山白桃のPR活動に取り組む。活動中の取材をきっかけに「果樂株式会社」社長土居氏と「LiVEFARM」代表の大杉氏に出会う。岡山イノベーションスクール第5期生。 

 

 ももっち。

 

岡山県出身。プレ開催ではお散歩カレー出店と裏方スタッフ、バンド「良ロ病」の出演者として関わらせてもらいました。普段は、「まがりdeももっち。」という名前でお散歩カレーの出店をしたり、果樂のスタッフとして生きています。音楽と農家(食・健康)と何かや誰かをつなぐひとになりたいです。岡山イノベーションスクール第5期生。

 

 土居栄太郎(どいっち。)

 

1975年兵庫県生まれ、倉敷浅原在住。「岡山の白桃を世界に届けたい」との思いから、約6年前に妻の実家で桃農家60年の「桃里庵」を継承しました。2016年11月に「果樂株式会社」を設立。桃の生産量を年々拡大し、年中雇用と安定供給による付加価値向上を目指しています。果物の長期保存を可能にした独自の「水熟製法」により国内外へ販路を拡大し、果物廃棄の削減につながる取り組みを加速させています。「果樂」の社名の由来でもある果実づくりを通して、思いに共感する人が集い、常に楽しむ事を忘れないという精神が支えとなり、学生や地域、仲間との繋がりを大切にしている。「ドラマー歴30年」「デザイナー歴20年」自身の目指す未来は「音楽と農業とデザインのコラボレーション」をモットーとする。

 

認定農業者、総合事業化計画6次化認定(農林水産省)、守成クラブおかやま後楽会場世話人、岡山イノベーションコンテスト2018グランプリ受賞、岡山イノベーションスクール第2期生。

 

 

<公式LINEに登録をお願いいたします>

    

ライブファームの最新情報を随時配信します。

 

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ハッシュタグは↓

#晴れの国ライブファーム #ライブファーム

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Special thanx!

LiVE FARM PROJECT member

大杉くん(大杉貫剛)、涼ちゃん(脇坂涼奈)、畑くん(畑恭静)、佐藤くん(佐藤豊)

岡山大学-Ceed、杉田商会、長谷川楽器、Studio Birth、まがり de ももっち。、Farm Products Design、CORE WAFFLE、calm、shootrocker、▼LAKUGAKI△、izakyo(oz)、きみどりの月、夜のコンビニ、マナカ with T、良ロ病-YOROSiCK-、イサオ、yoromeki、杉田ドボック

 

KARAKU INC.’S ALL FELLOW

SEE YOU NEXT!!

 

 

◆お問い合わせ先

リターンの商品について、その他当クラウドファンディングに関するお問い合わせは、

下記のメールアドレスまたは公式LINEまでお願いいたします。

→→→→→info@tourian.jp

公式LINEから

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

開催日時    
2021年8月8日

 

開催場所    
果樂株式会社

 

主催者    
果樂株式会社/LiVE FARM PROJECT

 

イベント内容    
自社農園で桃の収穫体験を絡めた屋外音楽イベントを開催するにあたり、整備運営費用と継続的な開催に向けた資金調達。

 

その他    
<運営アプリ利用料について>
・実施予定月:2021年7月1日~2021年12月31日
・実施内容:ポイント付与、スタンプ、アンケート機能、情報配信などを行います。

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プロフィール

1975年兵庫県生まれ、倉敷浅原在住。「岡山の白桃を世界に届けたい」との思いから、約6年前に妻の実家で桃農家60年の「桃里庵」を継承しました。2016年11月に「果樂株式会社」を設立。桃の生産量を年々拡大し、年中雇用と安定供給による付加価値向上を目指しています。果物の長期保存を可能にした独自の「水熟製法」により国内外へ販路を拡大し、果物廃棄の削減につながる取り組みを加速させています。「果樂」の社名の由来でもある果実づくりを通して、思いに共感する人が集い、常に楽しむ事を忘れないという精神が支えとなり、学生や地域、仲間との繋がりを大切にしている。「ドラマー歴30年」「デザイナー歴20年」自身の目指す未来は「音楽と農業とデザインのコラボレーション」をモットーとする。認定農業者、総合事業化計画6次化認定、岡山イノベーションコンテスト2018グランプリ受賞、岡山イノベーションスクール第2期生。

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リターン

1,005


安くても気にせん(1000円)で!ご縁(5円)を繋ごうチケット。

安くても気にせん(1000円)で!ご縁(5円)を繋ごうチケット。

2021.8.8.SUN.に果樂の桃園地で開催する
LiVE FARM vol.1の学割チケットです。
少しでもたくさんの学生さんに園地に触れてもらいたい!
そんな思いで格安です(笑)
お友達とお誘いあわせで来てください!!
☆高校生・大学生・専門学生が対象です。(大人の学生さんはご遠慮ください。)
☆申込時に、学校名(学部・学科)、学年、年齢のご記入をお願いします。

※手ぬぐいは入園時にチケットになりますので忘れずにお持ちください。
※小学生未満は無料。小・中学生は現地でのお支払いでお願いします。

申込数
18
在庫数
32
発送完了予定月
2021年7月

3,000


ふつうのチケット。

ふつうのチケット。

開催当日の桃の園地への入園チケットです。
(2021.8.8.SUN.果樂の桃園地で開催予定!)
これがあればLiVE FARMに参加できます。
チケットとして、
▼LAKUGAKI△×LiVE FARMコラボ手ぬぐい
が届きます!
また当日、岡山の歴史と思いの詰まった
おいしい白桃を桃かじり(ご賞味)いただけます!

※手ぬぐいは入園時にチケットになりますので忘れずにお持ちください。
※小学生未満は無料。小・中学生は現地でのお支払いでお願いします。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年7月

1,005


安くても気にせん(1000円)で!ご縁(5円)を繋ごうチケット。

安くても気にせん(1000円)で!ご縁(5円)を繋ごうチケット。

2021.8.8.SUN.に果樂の桃園地で開催する
LiVE FARM vol.1の学割チケットです。
少しでもたくさんの学生さんに園地に触れてもらいたい!
そんな思いで格安です(笑)
お友達とお誘いあわせで来てください!!
☆高校生・大学生・専門学生が対象です。(大人の学生さんはご遠慮ください。)
☆申込時に、学校名(学部・学科)、学年、年齢のご記入をお願いします。

※手ぬぐいは入園時にチケットになりますので忘れずにお持ちください。
※小学生未満は無料。小・中学生は現地でのお支払いでお願いします。

申込数
18
在庫数
32
発送完了予定月
2021年7月

3,000


ふつうのチケット。

ふつうのチケット。

開催当日の桃の園地への入園チケットです。
(2021.8.8.SUN.果樂の桃園地で開催予定!)
これがあればLiVE FARMに参加できます。
チケットとして、
▼LAKUGAKI△×LiVE FARMコラボ手ぬぐい
が届きます!
また当日、岡山の歴史と思いの詰まった
おいしい白桃を桃かじり(ご賞味)いただけます!

※手ぬぐいは入園時にチケットになりますので忘れずにお持ちください。
※小学生未満は無料。小・中学生は現地でのお支払いでお願いします。

申込数
30
在庫数
完売
発送完了予定月
2021年7月
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プロフィール

1975年兵庫県生まれ、倉敷浅原在住。「岡山の白桃を世界に届けたい」との思いから、約6年前に妻の実家で桃農家60年の「桃里庵」を継承しました。2016年11月に「果樂株式会社」を設立。桃の生産量を年々拡大し、年中雇用と安定供給による付加価値向上を目指しています。果物の長期保存を可能にした独自の「水熟製法」により国内外へ販路を拡大し、果物廃棄の削減につながる取り組みを加速させています。「果樂」の社名の由来でもある果実づくりを通して、思いに共感する人が集い、常に楽しむ事を忘れないという精神が支えとなり、学生や地域、仲間との繋がりを大切にしている。「ドラマー歴30年」「デザイナー歴20年」自身の目指す未来は「音楽と農業とデザインのコラボレーション」をモットーとする。認定農業者、総合事業化計画6次化認定、岡山イノベーションコンテスト2018グランプリ受賞、岡山イノベーションスクール第2期生。

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