支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 144人
- 残り
- 31日
応援コメント

プロジェクト本文
ねこ友会は、千葉県我孫子市を中心に、猫のTNR※や保護・譲渡活動をしています。
※TNR:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=不妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと
2015年の活動開始から10年間で、通算のTNR数は1,200頭を超え、保護頭数(保護後、他団体への運搬も含む)は1,000頭以上となりました。
活動現場で、子猫や負傷猫を保護することも多く、行政や他団体との連携を取りながら、行き場のなくなった猫たちを救うために日々奮闘しています。
会に対する保護依頼も日々増加している中で、昨今の物価高が重なり、活動の継続/拡大に伴う資金やシェルターの子たちの医療費・療養食がかなり逼迫している状況です。
そのため、資金不足が理由で、目の前の命を救えないという事態になることを非常に危惧しております。
これからも安心して活動を継続できるように、この度クラウドファンディングに挑戦することを決意いたしました。皆さまからいただいたご支援金は、保護猫の医療費や療養費に充てさせていただきます。
今回のプロジェクトを通して、資金を集めるだけでなく、ねこ友会の活動を広く知っていただき、中々譲渡が進まない大人猫やFIV(猫エイズ)についてもお伝えして譲渡につなげていきたいと思っています。
今後も活動を継続し、地域の野良猫の問題を少しずつ解決して、活動拠点の千葉県我孫子市が猫と人が共存できる優しい街になることを目指しています。どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
ねこ友会代表 桑野佳子
ねこ友会は、千葉県我孫子市を拠点に、猫の殺処分ゼロを目指して活動する市民団体です。
野良猫とのトラブルを解消し、地域猫として猫と住民が共生できる環境を実現するために、主に、TNR活動※や猫の保護・里親募集活動を行っています。
千葉県我孫子市と協働しながら、猫のTNR活動や保護・譲渡活動を継続し、2015年に活動を始めてから、通算のTNR数は1,200頭を超え、保護頭数(保護後、他団体への運搬も含む)は1,000頭以上となりました(2023年度末集計数)。
※他団体への運搬を含めない保護頭数は、2016年度~2023年度で、計577頭。

猫たちは、保護をして終わりではなく、育てるためのシェルターの維持や、日ごろの飼育費・医療費が必要となります。尽力して支えてくださるボランティアの皆さまと、活動費用をご支援くださる寄付者さまや会員様さま、継続的に支えてくださる動物病院の獣医師の先生たちなど、多くの方々の支えによって私たちの運営が成り立っています。
ねこ友会は、これまで積み重ねてきた活動と信頼により、公益社団法人アニマル・ドネーション※の45の認定団体※の一つに選出いただいています。私たちは、これからも皆さまに信頼される団体であり続けたいと考えています。
※公益社団法人アニマル・ドネーション:動物専門の寄付サイトを運営する中間支援組織
※認定団体数は2025年現在の数値
活動を継続していく上で、つらいことや大変なこともたくさんあるのですが、何よりも猫たちのかわいらしさや、心を満たしてくれるしぐさが、私たちの原動力です。
ねこ友会には、「ハウス」と「ガーデン」の2つのシェルターがあります。
①「ハウス」(保護頭数:15匹)
基本的に、FIV(猫エイズ)キャリア※やFeLV(白血病)キャリアのためのシェルターです。
※キャリア:ウイルスを保有し感染はしているが、発症はしていない状態のこと
※(参考)アニマルドネーションへのねこ友会の寄稿:「FIV(猫エイズ)キャリア猫も普通の生活を」

②「ガーデン」(保護頭数:7匹)
基本的に、FIV(猫エイズ)や白血病が陰性の子のためのシェルターですが、傷病猫を収容することもあります。人馴れ訓練中や、預かりボランティア宅へ移動待ちの子などが暮らしており、譲渡会に参加できる子たちが中心です。
また、ガーデンは、会員のミーティング・寄付品の受け取り場所・TNR猫の一時保護場所、里親希望者のお見合い場所としても活用しています。

ねこ友会代表・桑野について
ねこ友会は、2015年からスタートしました。代表・桑野佳子が2014年に個人で始めた活動が基になっています。地元である我孫子市に戻った際に、自宅周辺の野良猫問題に心を痛め、単独で猫の不妊去勢手術と子猫の保護を始めたことが活動の第一歩でした。
活動開始後、次々と捕獲や保護の依頼が入るようになりました。しかし、個人での活動は金銭面で難しくなり、当時我孫子市で「殺処分ゼロ」を公約に掲げていた我孫子市議会議員の早川真さんと猫好きの仲間数名に声をかけ、2015年に「ねこ友会」を発足しました。

桑野は、現在でも、野良猫を警戒させないためにひとりで捕獲に行くことが多く、捕獲の方法や猫の生態にはかなり精通しています。毎年子猫の保護も多く、ミルクを飲ませる「ミルクボランティア」がいない時には自ら子猫にミルクを与えて育てることもあります。
TNR活動の現場では、野良猫に餌をあげている人との連携が欠かせないため、その方たちとのコミュニケーション能力が必須になります。少しずつ信頼関係を築きながらTNRを成功させたり、さらにその地区の他の情報を教えてもらったりして、猫のネットワークを広げています。

(左)捕獲機をしかける、(右)捕獲予定の子を確認
猫の生態や、野良猫を取り巻く状況に精通しているので、効果的で迷惑にならない餌やりの仕方、飲み水の重要性、野生動物との関わり等を教えて、我孫子市の地域猫活動の手助けもしています。数多くの傷病猫を保護した経験から、相談依頼も多く応対しています。
また、近隣の活動ボランティアや保護猫団体とその代表者との関わりは長く、信頼関係を結んでいます。我孫子市手賀沼課(野良猫問題担当部署)からの依頼も数多く、市と協働して多頭飼育崩壊を対処した経験もあり、市役所との信頼関係も築き上げています。

活動の主軸はTNR
TNR活動とは、飼い主がいない猫を捕獲し、不妊去勢手術をし、元の場所に戻す活動です。
不妊去勢手術が済んでいることを示すために、手術後は猫の耳の一部をカットをします。カットする部分は耳先なので、出血はほとんどありません。全身麻酔をかけて手術を施すことにより、猫が痛みを感じないように配慮されています。
このような活動を行う背景には、多くの猫が殺処分されている事実があります。
猫の繁殖率はとても高く、一組のペアから1年間で50~70頭も繁殖すると言われています。そのため、野良猫を放置すると、猫の数が大幅に増えてしまい、それに伴って殺処分の数も増加してしまいます。また、不妊去勢手術を施さないと、増えた猫を飼えなくなる「多頭飼育崩壊」も起きやすくなります。
不幸な猫を増やさないために、また人と猫が共存する社会を目指すためには、野良猫の数が増えないようにすることが大切だと考えています。
ねこ友会は2015年の活動開始より、我孫子市を中心に、1,200頭以上の猫にTNRを実施してきました。
地域でのTNR活動の継続によって、市内主要道路を走っていても、野良猫を見かける回数は減り、猫の交通事故もほとんど見かけなくなりました。また、市民からも「我孫子市内から、野良猫が減ったよね」とのお声もいただいています。
ねこ友会としても、TNR頭数や保護頭数は減少傾向にあり、活動の成果を感じられています。また、TNR活動を通じて、コミュニケーションをとってきた人が増えたので、保護依頼がスムーズに進むなど、活動への理解が増進していると実感しています。
※「ねこ友会」は、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している「千葉県我孫子市」と協動してTNR を行っています。どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR 無料チケッ ト」によって行った不妊手術費用については、全額どうぶつ基金が負担します。
※行政と協働しているため、我孫子市の補助金と、どうぶつ基金行政枠を使用させていただいた猫に関しては、不妊去勢手術に費用負担はありません。
※ねこ友会では、全頭に検便、補液をし、できる限りの治療後に、元にいた場所に戻しています。麻酔後は体温が下がるため、一時保護の環境を整えて、猫への負担が少ないように気を配ります。
TNR以外の活動内容
TNR以外に、以下のような活動もしています。
●病気や怪我をした猫の保護
保護依頼があった際は、依頼者自身にできることは何か、会に引き受けの余地があるかなどを、総合的に検討をした上で保護判断を行います。保護したばかりの猫はまず動物病院へ連れて行き、ケガや風邪、栄養失調などの初見があれば適切な治療を受けさせ、同時に検便やウイルス検査等も初期医療として行っていきます。
●ガーデン、ハウスの2つのシェルター運営
手術後に元いた場所にリターンできない猫※の居場所づくり、負傷猫の療養、病気で譲渡できない猫たちの終生飼育や、FIV(猫エイズ)キャリアの猫を譲渡につなげていくことを目指しています。
※リターンできない猫には、主に下記のケースが挙げられます。
・要治療のケース(交通事故などでケガがひどい、衰弱がひどい、傷病など)
・回復が見込めず「看取り」目的のみで保護するケース
・ガリガリで保護されたり、元いた場所では食べていけない(餌やりさんがいない)ケース
・人馴れが進んでいて、虐待目的の人に連れ去られるなどのリスクがあるケース
・元いた場所が危険だと判断されたケース(利根川の氾濫地域など)
●子猫・成猫の譲渡
月2回、譲渡会を開催しています。シェルターにいる譲渡可能な猫や、預かりボランティア宅で預かっている猫が参加します。譲渡会前に、SNSやブログ等で参加予定の猫たちの様子を紹介しています。
事前に、メールやHPで里親希望の申し込みをしてくださった場合も、譲渡会に来ていただいて会っていただくようにしています。譲渡会では、里親ご希望の方に、その子の特性などをじっくり伝えさせていただいた上で、実際に申し込みをされた場合には、猫を迎えるにあたっての注意事項や事前に揃えていただくものなどを、写真などを見せながらお話させていただきます。
また、譲渡会に参加できない子の場合、お見合いなどでシェルターに会いに来ていただくこともあります。
●虐待を防ぐために、人馴れ成猫の保護活動
人馴れしている子は、いたずらやいじめ(石を投げつけられるなど)や虐待の対象となるリスクがあります。残念ながら、虐待など猟奇的なことを行う方が世の中に存在し、そうした人たちにとって、馴れている猫は恰好のターゲットになり、毒餌を与えられてしまうなどのリスクもあります。
いたずら・いじめ・虐待のリスクから守るために、人馴れしている猫は保護し、譲渡につなげる努力をしています。
●市民・行政からの保護依頼への対応と改善に向けたやり取り
多頭飼育崩壊のレスキュー、虐待が疑われる案件や、高齢者、障害者、生活保護受給者の方々が関わっているケースなどがあります。
事例①:高齢独居生活保護受給者
飼い主の自宅には約10匹の猫がいましたが、経済的な理由で餌を購入できず、会が定期的にフードを届けていました。飼い猫たちはすべて、会の支援によって去勢・不妊手術を受けています。
飼い主は糖尿病が悪化し、入院が必要な状態でしたが、猫たちの世話を理由に入院を拒み、自宅での生活を続けていました。しかし、その結果として病状がさらに悪化し、亡くなってしまいました。
飼い主の死後、7匹の猫が取り残されました。現在は近所の餌やりボランティアと連携し、「ねこ友会」が継続的に猫たちの世話を続けています。
===
【この件で見えた課題】
もし猫を早く保護できていれば、飼い主も安心して入院できた可能性がある。
行政は生活保護受給者の状況を把握しているものの、飼育動物の実態(多頭飼育、未手術の猫の存在、子猫の誕生など)までは考慮されていない。
事例②:70代母40代娘(母は生活保護受給者)
自宅に10匹以上の猫が飼われていましたが、飼い主である母娘が施設に入所した際、迎えに来た施設職員によって猫たちは外へ放置されてしまいました。
その後、近隣の方から「2週間ほどご飯を食べられず、やせ細った猫がいる」と会に通報がありました。会が現地を確認すると、実際に衰弱した猫を複数発見。捕獲器を用いて10匹を保護しましたが、いずれも未手術の状態でした。保護した猫たちの行き場の確保(他団体、会のシェルター、里親など)や、手術医療費はすべて会が負担しました。
なお、多頭飼育崩壊の環境では、餌が不足すると生まれた子猫を共食いしてしまうケースもあります。今回の猫たちも、厳しい状況に置かれていたことがうかがえます。
===
【この件で見えた課題】
生活保護受給者である以上、行政が関与しているはずです。
未手術のまま猫が多頭化している状況を把握した時点で、行政としては、状況を放置せず、手術の実施を促す説得や、会との連携を模索するなど、状況の改善に向けた働きかけが求められます。
事例③:高齢独居生活保護受給者
猫を7匹飼っていた(8匹飼っていたが、1匹は逃亡したとのこと)が、飼い主が家賃の支払いができず、強制退去となったことで、猫たちの行き場がなくなりました。
その後、行政が運営する「高齢者なんでも相談室」から、会に相談が寄せられました。保護した子たちの行き場(里親など)の確保や、医療費などの費用の多くは会が負担しました。
一方、飼い主は猫たちを手放すことに強く抵抗しており、手放した後も猫を取り戻したいと何度も会に連絡がありました。このような困難な対応についても、会が行いました。
===
【この件で見えた課題】
資金だけではなく実際の行動に必要なコストも含めて、猫たちの保護にかかる負担が会に集中してしまっている。
上記のような事例や課題を、行政(市の福祉部局など)と話し合う機会を設けました。その結果、今後は可能な限り事前に必要な手立てがとれるようにするため、行政と連携し、現場ケースワーカーの方などに情報を早期に収集・共有していただく仕組みを作っていくことになりました。
こうした連携・情報収集・共有などにより、猫を増やす前に不妊去勢手術を実施したりするなど、早期の行動ができるようになることが期待できます。
一方で、こうした連携に伴い、実際の行動(飼い主とのコミュニケーション、手術や保護費用、保護後の飼育費用、今後の猫たちの行く先探しなど)に伴うねこ友会の負担に対し、行政からの資金の支援は全くないのが現状であり、残念ながら今後も見込めない状況にあります。
●被災地からの猫の受け入れ
被災地からの受け入れなど緊急性の高い依頼も、他団体と連携しながら対応しています。
事例:能登半島地震後に2匹を受け入れ
2024年2月、輪島市の孤立集落で置き去りにされている9匹以上の猫がいるとの情報がありました。能登地震の後は、多くの保護団体がLINEなどで情報をやり取りしていました。ねこ友会は、現地で活動する保護団体から連絡を受けました。
全住民が退去された地域のため、食べ物がないとの情報を受け、うち2匹の兄弟と思われる子たちをねこ友会で引き受けることになりました。関東広域の複数の団体と連携し、我孫子市へ移動しました。飼い主が判明する可能性もあったため、警察に届け出後3か月は里親を募集しませんでした。
現在も2匹は預かりボランティア宅で仲良く過ごしていますが、里親はまだ見つかっていません。
保護後、能登豪雨も発生したため、保護でき、無事に我孫子で過ごすことができていることは良かったです。
●市外からの保護要請
近隣(柏市含む)市からの相談・対応等は年10件ほど寄せられます。千葉県内での保護猫団体は、どこもぎりぎりの状態のため、ねこ友会も可能な限り要請に対応しています。
事例①東金市からの依頼
我孫子市から車で1時間半以上かかる地域。目も開いていない乳飲み子3匹が段ボールにいれられて捨てられているとの連絡。依頼者さんは世話をすることができず、近隣の団体はどこも受け入れ停止状態で、連絡がついたのがねこ友会だけだった。乳飲み子で命の危険があるため、急遽我孫子市からミルクボランティアの方が駆けつけてねこ友会で保護、その後譲渡。
事例②東京都葛飾区→白井市からの依頼
葛飾区で野良猫が二匹子猫を出産、そのお宅は生まれた子猫を埋めると言っていた。知り合いが見かねて千葉県白井市まで連れてきたが、日中は仕事のためミルクをあげられない。白井市から我孫子市手賀沼課に相談があり、手賀沼課からねこ友会に相談、ねこ友会にて保護、うち一匹は本当に小さく、中々ミルクも飲まず育ちが良くなかったが、ボランティアさんの必死の看病とお世話により、無事成長、譲渡ができた。
事例③松戸市からの依頼
雨の中、車の下に子猫が2匹いるとのことで、松戸市内の動物病院から連絡あり。ねこ友会にて保護、その後譲渡。雨の中だったが、車の下にいたために濡れずに済んだこと、すぐに保護できたことが良かった。
事例④流山市からの依頼
多頭、外飼いで、近所の人が餌をあげており、ちゃんと飼い主が餌をやっているかどうか不明だということで、ねこ友会に相談。普段から連携している柏市のボランティアと協力し、うち1匹をねこ友会で保護予定。
●フリーマーケットの開催
フリーマーケットでの売上は、日々の活動費に充当しています。フリーマーケットに並ぶ商品は、一般の方からの善意によって寄せられたご寄付のお品物です。猫のためのグッズや、フード、手作り品、ご家庭の不用品などを販売しています。
活動実績
ねこ友会の活動実績は下記の通りとなります。
2015年に活動を始めてから、通算のTNR数は1,200頭を超え、保護頭数(保護後、他団体への運搬も含む)は1,000頭以上となりました。
活動で大切にしていること
普段の活動で大切にしていることは、猫も人も大事にすることです。とにかく考える前に命を助けるために動きます。そのために、行政との緊密かつ信頼しあった関係づくりを築くことも大切にしています。
ねこ友会の代表と、行政(我孫子市)の担当者は、これまで頻繁に電話や対面で相談を行ってきました。行政を通さずにねこ友会に直接きた市民からの相談もすべて行政に対して報告しており、多い時は、月3~4回は行政の担当者とやりとりしています。行政とのミーティングは過去2回実施し、その場には複数の課が出席していました。
また、我孫子市議会議長が会員であることから密に協力をしており、市議会での議論・決定を受け、飼い主のいない猫の不妊手術事業が実現したという実績もあります。
●やりがい
猫を救い、幸せにできたと実感する瞬間にやりがいを感じます。例えば、里親さんの家で猫が幸せそうに過ごしている姿や、命に具体的なポジティブな変化をもたらせたときです。
また、地域全体として問題が解決できていると実感できると活動を続けていてよかったと思います。例えば、「野良猫が減ったね」と言われたり、我孫子市が他の地域に比べて頑張っていると言ってもらえる時です。
●大変なこと
一方で、活動を通じて苦労することやつらさも多くあります。
例えば、保護できずにやむを得ず猫を元の場所に戻さなければならない時、保護した猫や里親に出した猫が亡くなった時、里親さんとのコミュニケーションが難しいと感じる時(誰にでも譲渡すれば良いわけではないため)、資金や人手が慢性的に足りない時、地域の人にTNR活動の意義を理解してもらえない時などが挙げられます。
会員の皆さまから実際にいただいたお声をこちらの活動報告でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
今回のプロジェクトを立ち上げた背景には、団体の慢性的な資金不足があります。
下記グラフは、年間の活動に必要な資金の推移を表したものです。近年の物価高騰や会の活動拡大に伴い、必要となる費用は年々増加しており、特に医療費が非常に高額で、逼迫した状況です。
皆さまの支えもあり、活動を拡大しているため、行政から頼られたり、他市からの保護依頼がある状況です。また、活動に関わる人や会員も増えてきたために、そちら経由での依頼や相談も増えてきております。
一方で、活動の拡大に伴う資金やリソースは不足しているため、皆さまのご協力で何とか活動を継続していきたいと願っております。
このままだと、資金不足のために、緊急性のある事案への対応ができずに、救いを求める猫たちに手を差し伸べられないという事態になることを非常に危惧しています。
これまでの団体の収入源
│会費の徴収
ねこ友会の会員様には、年間3,000円/人をいただいています。
│ご寄付
寄付のお願いをSNS(Instagram・ブログなど)で発信しています。会員様から会費以上の寄付をいただくことも多いです。
│クラウドファンディングに挑戦(2023年)
2023年、READYFORでのクラウドファンディングに初めて挑戦し、1,605,000円のご支援をいただきました。
│フリーマーケットやメルカリでの物品販売 など
物品は寄付でいただいています。
│譲渡金
現在は、初期医療費、ワクチン接種、血液検査、去勢・不妊手術、マイクロチップ装着を含め、38,000円/頭をいただいています。
│アニマルドネーションへの登録
アニマルドネーションからの寄付金額には上下があるため、一定の金額を見込むことは難しいです。
===
※その他、以下のような工夫をすることで、なるべく費用を抑えています。
・できる限り費用が割引される動物病院にて医療を実施しています。
・ペットフードブランド「ロイヤルカナン」でシェルター登録をして、フード代をなるべくおさえています。
・アマゾンほしいものリストをSNSなどに掲載し、フードやグッズなどの寄付を常時募っています。
多くの皆さまより資金のご協力をいただいており、これまでは資金がないことが理由で医療行為ができなかったことはないですが、高額医療がかかるケースは、その都度その対象の子のSNSやブログ記事※をあげたり、グッズを作ったりして寄付を募ってきました。
※過去、医療費支援をお願いしたブログ記事はこちら
しかし、近年の物価高騰や活動拡大に伴う必要経費の増大により、今後も活動を継続・拡大し、また突発的な案件にもタイムリーに対応できるようになるためには、これまで以上に資金を集めていく必要があると感じています。
保護・医療事例①ハク
多頭飼育崩壊から保護した子です。下痢便が治らず、複数の病院で検査、入院をしました。普通のごはんだと便を垂れ流してしまうため、特定の療養食しか食べられません。
保護・医療事例②しゅんのすけ
不妊去勢手術に連れていったところ、触診で横隔膜に異常があると診断され、手術。その後、再度具合が悪くなり、手術を繰り返していましたが、現在は元気に暮らしています。
保護・医療事例③トト
保護後すぐに痙攣発作で入院となり、CTスキャン12万、手術20万がかかりました。完治後、現在は里親様の元で幸せに暮らしています。
保護・医療事例④しぃちゃん、育男くん
建設現場にて保護され、東京都から搬送。ミルク飲みが悪く、頻繁に病院通いをしました。現在は里親様の元で幸せに暮らしています。
皆さまからいただいたご支援は、ねこ友会が保護する猫たちの医療費と療養費(6ヶ月分)として大切に活用させていただきます。
また、交通事故・FIPなどの重篤な病気の発症に対する突発的な医療への対応や病気になりがちな子猫の医療費にも活用いたします。
クラウドファンディング概要
・目標金額:300万円
・資金使途:保護猫の医療費と療養費(6ヶ月分)
※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。
なぜクラウドファンディングなのか
何よりも、ねこ友会の活動を広く知ってほしいからです。なかなか譲渡が進まない大人猫やFIV猫※についても知ってもらい、譲渡につなげていきたいと思っています。
※FIV:FIV(猫免疫不全ウイルス)というウイルスによって引き起こされ、猫が免疫不全になる感染症のこと
また、このプロジェクトを通して、猫と人の置かれた状況を知り、考え、そしてまわりの人に伝えてほしいです。想いに共感した人、活動を応援したいと思ってくれる人が支援という行動をしてくださることで、ボランティアで活動する仲間たちの励みになります。
通常の資金集めには限界がありますが、クラウドファンディングはネットでつながるすべての方々に開かれています。今回のクラウドファンディングでは、その広がりに挑戦し、現在そしてこれからの猫たちを救う活動の基盤となるように、支援の輪を広げていきたいです。
私たちは、活動拠点の千葉県我孫子市が猫と人が共存できる優しい街であることを目指しています。そのために必要となるTNRや保護・譲渡などの実際に動く部分は私たちで頑張って続けていく所存です。
しかしながら、それ以外の活動資金の確保や広報活動などは不足しているため、ぜひ皆さまにご協力していただきたいと思っています。これまで10年もの間、活動を積み上げてきましたので、これからの10年間、それ以上も活動を持続可能にしていきたいと考えています。
今後取り組みたいこと
●活動の継続と拡大
TNR頭数や保護頭数が2,000匹を超え、これまでコツコツと活動を続けてきた確かな手ごたえがありますが、ひとたび活動の手を止めれば、また爆発的に増えてしまうことは明らかです。今後とも地道に活動を積み上げていきます。
また、ハウス・ガーデンの2つのシェルターで、これまで進まなかったFIV(猫エイズ)キャリアの猫たちを譲渡につなげるために、FIVの正しい知識を知ってもらえるような発信もしていきたいと考えています。
●代表・桑野のような活動の担い手の増加
ねこ友会の会員も増加し、現在では70名の会員がいます。しかし、今後の活動拡大を目指すには、会員数を増やすことはもちろん、代表・桑野のように、熱意や知識、コミュニケーション能力や行動力のある人材がより必要になります。
担い手の拡大や会員数を増やすために、下記取り組みを行っています。
・SNS、HP、動物病院でのボランティア募集の掲示
・ボランティア希望者には、丁寧に説明会を開いている
・譲渡会などでコミュニケーションをとった相手に、複数のボランティア活動の種類を紹介するなど、お声がけをしている
●行政とのさらなる連携
地域猫にまつわる課題を解決するためには、私たちのような保護団体と行政がさらに連携していくことが必要だと考えています。
2022年は多頭飼育崩壊の現場で、飼い主さんと行政とも協働して、58匹の不妊去勢手術を実施しました。そのまま放置していたら、飼い主さんにとっても、猫たちにとっても、不幸なことになっていたはずです。この問題を会員が力を出し合って、我孫子市との協働で解決したことは大きな成果です。自分たちの自信にもなり、ねこ友会の周囲からの信頼を高めると共に、会の活動の可能性を広げることになりました。
また、生活保護受給世帯や高齢世帯からの保護猫活動もあり、今後の日本社会全体でこうした問題は増えてくると思われます。すでに我孫子市の福祉担当局との連携の話し合いも実施しており、引き続き人にとっても猫や動物たちにとっても良い方法を模索し活動していきます。
すべての猫を助けられなくても、ご縁のあった猫だけでも、なんとかしてあげたい...。それが私たちの想いです。資金があれば、1匹のところを2匹救うことができるのです。
猫は、助けられているだけではなく、私たち人間の生活を豊かにし、愛情を増やし、いろいろな大切なことを教えてくれる、つまり人間も助けられている存在だと思います。
これからもTNRを休むことなく継続して、地域猫と人間との共存を進めながら、環境問題としての野良猫の問題を少しずつ解決して、殺処分ゼロを目指したいと思います。
我孫子市が猫と人が共存できる優しい街であるために、私たちも精一杯活動を続けていくので、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
桑野佳子
ねこ友会 代表
すべての命には希望があります。
私たちは愛とケアを必要とする猫たちのために活動しています。
前々から、なぜか特に身近にいる猫には、見かけるとまるで我が子のような感情が湧いていました。皆、湧く興味の違いはそれぞれ異なりますが、私の興味は猫たちでした。それが今の私の役目に繋がっているように感じています。
犬や猫は私たちの生活に喜びをもたらしてくれる存在であり、その命を守ることは使命であります。しかし、多くの猫たちが現在も、これから生まれてくる命にも、病気、放棄、虐待により苦しんでいます。私たちは、必要な医療ケアを提供し、愛情ある里親を見つける手助けを行っています。
この活動を続けるためには、サポートが必要です。
ねこ友会の活動が始まる前、地元で長年精力的に活動されていたボランティアがいました。個人活動で、多頭飼育と費用逼迫、震災等が重複し、一時精神的かつ生活困難に陥った経緯を聞きました。愛情だけでは続けられないのがボランティア活動です。
これまでねこ友会のご支援くださるすべての皆さまに感謝します。さまざまな感動もいただきました。
皆さまからバトンを受け取ったと思っています。これからもそのバトンを持ち、活動を続けていきます。
松本千晶
ねこ友会ボランティア、ねこ友会会員
ねこ友会発足から10年、私は途中から参加させていただきました。
多頭飼育崩壊や相次いでの子猫多頭保護、多数の傷病猫の依頼があり、シェルターも預かりボランティアさんのお宅も常に満杯。もうここまでか…と思ったことは何度もありました。それでもなんとかやってこれたのは、内外問わず皆さんのご尽力のおかげだと思っています。
過酷な生活を強いられていた子たちは、傷病猫が多く、現在でも、傷病シェルターでの収容猫は15頭を越えています。また、シェルター以外の保護猫の初期医療など、常にスタッフは病院を行き来する毎日です。
完治する子もしない子も、なんとか助けて健康にしてあげたい。そんな想いで終わりなき活動を頑張ります。
池田恵美子
ねこ友会ボランティア、ねこ友会会員
私はミルクベビィ担当をしています。出産を見守る時もあります。母猫が一生懸命な姿には感動します。
ベビィの生後1ヵ月は24時間気が休まる時がありません。へその緒がついたまま捨てられ冷たくなった身体で発見されるという、悲しい現場もあります。でも、弱々しくても助かる命が少なからずあるのです。
私はミルクママとして、生まれたてのベビィの命を経験と勘だけで守り、育てます。
猫はとても繁殖率の高い動物です。お外の猫は病気に冒され事故に遭い、食べる物が無く生きることすら難しい状態にあり、不幸になる猫が多くなってしまいます。そのため、不妊手術は必要です。
一方で、この世に生を受けたのであれば、どの子も幸せに過ごしてほしいと願っています。痛みにもがいている命、小さな命、生きようとする命を救ってあげたいのです。
医療はお金がかかります。命の砦のフードもお金がかかります。助けていただきたくて、このクラウドファンディングに頼りました。私たちにほんの少しだけ力をください。ご協力をお願いいたします。
榧場秀樹 様
かやば動物病院 院長
本当に当たり前のことですが、獣医師として仕事をしているとそれを理解してもらえない難しさを感じることがあります。
猫の保護活動を行っている「ねこ友会」さんは、毎日その当たり前のことを理解してもらえない難しさと向き合いながら、それでも諦めることなく活動を続けています。
不幸な猫が1匹でも減るように私も応援しています。どうぞ皆さまのお力もお貸しいただけますと幸いです。
稲垣将治 様
いながき動物病院 院長
当院は埼玉県越谷市で飼い主のいない猫の不妊手術を行っています。
ねこ友会さんは、我孫子市周辺で長くTNR活動と保護活動をなさっています。片道1時間ほどの遠方でありながら、毎週のように猫ちゃんをお連れいただいています。ねこ友会さんの熱心な活動により、殺処分の問題や地域における猫トラブルの減少につながっています。
しかし猫の活動が広がることで、状態の悪い猫と出会うことが多くなり医療費がかかるケースが増えています。飼い主のいない猫へ医療処置ができるのは、たった一度であることがほとんどです。すぐに元の場所へ戻す必要があるからです。手術後の猫が少しでも早く回復できるように、不妊手術と一緒に適切な医療処置を行う必要があります。
ねこ友会さんは、TNR活動の手術においても全頭の糞便検査や皮下点滴を選択されています。ケガの猫には修復を望みます。猫を元の場所へ戻すまでに、できる限りの医療を行うことを大切になさっています。
ねこ友会さんが素晴らしきチームとして、今後も活動を続けていただけたら幸いです。1匹でも多くの猫により良き医療を与えられるように、ご支援をよろしくお願いします。
永井克典 様
セキ動物病院 院長
保護猫のみんなが、美味しく食べられるように、ぐっすり寝られるように、楽しく遊べるように、ねこ友会の活動を応援させて頂きます。
早川真 様
我孫子市議会議員、ねこ友会会員
私が保護猫活動に参加することになったきっかけは、我が子との出会いでした。ある日、妻の職場の駐車場に子猫たちが置き去りにされていたのです。数人で手分けして保護しました。知識のない中で子育てし、今では13歳になりました。猫神様が授けてくれた一人息子です。
一方、当時、引き取り手のないたくさんの猫が殺処分されている中、地方自治に携わる身としてできることはないか自問している時に、「ねこ友会」代表である桑野さんと知り合いました。以来、会員の皆さんにさまざまなアドバイスをいただきながら議会で行政に対して要望を続けると同時に、夫婦で「ねこ友会」に参加しています。
「ねこ友会」は、献身的な活動を続けています。現在、行政の進める保護猫施策において、中核を担うボランティア団体となっています。これまで、たくさんの猫ちゃんたちとの出逢いがありました。会の活動が広がれば広がるほど、しなければならないことは増え、多様化していきます。
一匹でも多くの猫ちゃんを救いたい。そのような思いで、この度クラウドファンディングにチャレンジされました。私も会員の一人として、これからも微力ではありますが、一生懸命に汗をかいていきたいと思っています。
○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○本文内に掲載している画像はご本人様より掲載許諾を得ています。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 桑野佳子(ねこ友会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ねこ友会が保護猫の医療費と療養費(6ヶ月分)として活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金(寄付等)でまかないます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
千葉県我孫子市を中心に、TNR活動をしています。 活動現場で、子猫、負傷猫を保護することも多く、虐待と思われる案件の警察への通報など、日々奮闘しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
30,000円+システム利用料

シェルター見学&触れ合い体験|30,000円
●シェルター見学&触れ合い体験
30分~1時間程度、シェルターの猫たちと触れ合えます
※ハウスとガーデンの2つのシェルターに見学可能
※実施期間:25年5月〜7月で個別調整
※土曜の日中の実施を予定しています
※1口のご支援で5名までのご参加が可能です
※現地までの交通費は支援者様でご負担ください
※詳細は2025年5月までにメールでご連絡いたします
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 9
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料

全力応援コース|3,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

全力応援コース|10,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
30,000円+システム利用料

全力応援コース|30,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
50,000円+システム利用料

全力応援コース|50,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
100,000円+システム利用料

全力応援コース|100,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
300,000円+システム利用料

全力応援コース|300,000円
●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年5月~2026年5月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール
千葉県我孫子市を中心に、TNR活動をしています。 活動現場で、子猫、負傷猫を保護することも多く、虐待と思われる案件の警察への通報など、日々奮闘しています。

運営費・医療費の危機|保護犬・猫たちの生涯を最後まで支え続けたい

#医療・福祉
- 現在
- 5,011,209円
- 支援者
- 252人
- 残り
- 6日

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 12,374,000円
- 支援者
- 1,070人
- 残り
- 6日

神栖から収容犬をゼロに。野犬と子どもがともに成長する居場所の開設へ

#子ども・教育
- 現在
- 17,606,000円
- 支援者
- 1,067人
- 残り
- 6日

保護猫ちゃん21匹の飼育費にご支援をお願い致します🙇
#動物
- 現在
- 656,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 11日

車に轢かれて骨盤骨折した保護猫の治療費・入院費ご支援をお願いします

#動物
- 現在
- 543,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 6日

100年後もマルミミゾウがいる世界へ。アフリカの森を護りたい!

#観光
- 現在
- 641,000円
- 寄付者
- 36人
- 残り
- 24日

3本脚でも幸せになってほしい。怪我してしまった外猫を助けて下さい

#国際協力
- 現在
- 491,000円
- 支援者
- 52人
- 残り
- 14日