第3弾|ベトナムの赤ひげ先生まだまだ活躍中!眼科手術で光を取り戻せ
第3弾|ベトナムの赤ひげ先生まだまだ活躍中!眼科手術で光を取り戻せ

支援総額

3,414,000

目標金額 3,000,000円

支援者
113人
募集終了日
2025年3月7日

    https://readyfor.jp/projects/akahige-2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2025年02月19日 14:42

赤ひげ先生を支援してきた高校生等のボランティアのはたらき

 ベトナムをはじめとする東南アジア地域において医療活動を行っている服部匡志先生に帯同し、病院でのボランティア体験を通じて、「人のために生きる」という服部先生のの精神を生徒たちにまなばせたいという思いから、大阪国際高等学校等の学生が貴重な体験をしています。ここでは学生たちの様々な思い、感想を紹介します。

 

 服部先生は、20年以上前に単身ベトナムの地に足を踏み入れ、慣れない環境の中で、無償の医療支援活動を行って参りましたが、単に無償の医療活動を自らが行うだけではなく、地元の眼科医への技術移転、医療に必要となる医療機器の整備等を行ってくると同時に、このような活動を若者に身をもって体験してもらうために、一般高校生等のボランティア活動を積極的に受け入れています。日本では、医療現場に素人である、しかも若い人たちが参画するということ自体が困難です。しかしながら、ベトナムにおいては長い間実績を積み重ねてこられた服部先生が、積極的に政府等に交渉しながら、無理のない活動をボランティアとして受け入れています。生徒たちの活動報告からその一部を紹介します。

 

・医療ボランティアの初めは、患者さんの経過観察です。病院に着くと、医療用の青い服に着替え、術後の検診に帯同させてもらいました。生徒たちも廊下を歩く患者さんに覚えたばかりのベトナム語を使い挨拶をします。相手からの反応に、安心する生徒たちです。また、診察室に入った生徒はベトナム語がわからなくても、患者さんの顔やドクターの言葉遣いに、患者さんの心情を推察します。

 

・医療現場で一番感じたことは、とにかくスムーズに行うと言うことです。なるべく多くの患者さんを診察できるようにする工夫がたくさん見られて、とても学びになりました。

 

・手術前の患者さんに目薬をさしたり、実際に手術をしている様子を間近で見させていただきました。言葉が通じない中、コミュニケーションをとるのは非常に難しく、ジェスチャーをしたり、看護師の方に手伝ってもらったりして行うことができました。

 

・外来では服部先生から直接指示指示を受けることは基本的にはなく、自ら今何をすべきかを考え、周りを見て動くことの大切さを知りました。患者さんが椅子に腰をかけるのを支えたり、院内の廊下を案内したり小さなことですが自分がすべきだと思ったことは行動に変え積極的に動きました。

 

・初めは指示を待ち立っているだけの自分でしたが、自ら進んで行動する仲間を見て自分で考えて動くこと、今できる精一杯をやろうと思って参加したことを思い出し行動しました。

 

・心のケアでは事前学習で習ったベトナム語で挑戦しました。コミュニケーションでは心から相手を思いやることこそが大切だと改めて知りました。これは今後の自らの将来のいろいろな場面で生きてくると確信しています。

 

・少しでも手術前で緊張している患者さんの心に寄り添いたいと強く思い、自分なりに身振り手振りを交えながら、工夫しました。どの患者さんも皆優しく自分たちを受け入れてくれました。

 

・前日手術前に話した患者さんの緊張した顔がとても笑顔になっている様子を見て医療や心のアア、周りのサポートすべてが一つであり不可欠なものであると感じました。

 

・このベトナムでの経験は、私の人生の中で最も濃い時間だったと思います。現場で体験した多くのことは、私自身を大きく成長させ、将来への希望を持たせてくれました。

 

・服部先生のことは、事前に何度も映像越しに見ていたのですが、実際お会いしてみると映像で抱くだけでは感じ取ることができなかった服部先生の厳しさと人情の厚さが伝わってきました。

 

・実際に服部先生が患者様のお相手をしているのを見る機会は多くはなかったですが、それでも服部先生がどれだけ現地の人に好かれ、慕われ、愛されているのかがわかりました。

 

・目が見えるようになった患者さんは、私たちにベトナム語でありがとう!「カムオン!」と何度も言ってくださいました。中にはハグをしたり、私の頬を優しく包んでくださった方もいました。患者さんの笑顔は私のボランティア活動の中で大きなやりがいとなりました。

 

・服部先生が、お言葉の中で「ネガティブをポジティブに変換できるようなスキルが重要だ」とおっしゃられていました。ネガティブをそのまま、ネガティブとして終わらせるのではなく、そこからどうするかで、結果を変えることができる、ということです。

リターン

3,000+システム利用料


alt

3千円コース

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

10,000+システム利用料


alt

1万円コース

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


alt

3千円コース

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

10,000+システム利用料


alt

1万円コース

・感謝のメール
・活動報告書

申込数
50
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月
1 ~ 1/ 7


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る