プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

【2018年9月19日追記:目標金額達成致しました!】

 

お陰様で、第一目標である金額を達成することができました。茅葺屋根を改修の一部の費用に充てることができます。本当にありがとうございます。

 

皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を130万円と設定させていただきます。

 

茅葺屋根の改修には、萱代、足場代、材料代、改修委託費用など合計130万円が必要です。 日本古来の茅葺屋根木造建屋である八幡神社の拝殿を守るため、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

 

伊澤 良治 (安久津八幡神社総代会会長)

 

 

 

 年月が経ち、人も時代も変わっても、山形県の安久津八幡神社を守りたい!

 

はじめまして、安久津八幡神社総代会会長の伊澤良治です。山形県にある安久津八幡神社は、木造・茅葺屋根。有形文化財本殿、舞楽殿、三重塔を後世に引き継ぐべく、私たちは、250年前の火災再建から、創建当時のままの建物を守ってきました。

 

しかし近年、萱屋根職人不足や技術の継承がうまくいかず、建物の修理改修も困難になってきています。

 

また、科学の進展や共同体意識が希薄になり、歴史的文化財としての価値も評価されない傾向にあり、資金不足から神社拝殿の屋根には草が生え、萱が抜け落ち、冬には屋根そのものが抜け落ちる危機にあると指摘されているのです。

 

まさに今、冬前までに茅葺屋根を改修し、歴史的、文化的に価値ある建物を未来に引き継いでいきたい。皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。

 

安久津八幡神社総代会会長: 伊澤 良治

 

 

 三重塔、舞楽殿、そして本殿へと続く景色を残したい。

 

貞観二年(860年)慈覚大師が、阿弥陀堂を建立。その後、前九年の役(1045年)、源義家が先勝祈願して大勝を得たといいます。さらに後三年の役(1087年)でも立ち寄り戦勝祈願したところまた大勝を得、源氏の氏神である八幡神を鎌倉より文霊し、お祀りしたといわれています。

 

生い茂る樹々に囲まれた石畳の参道の入口には三重塔があり、初雪をかぶった三重塔、菜の花畑を前面に満開の桜に囲まれた三重塔など、季節ごとに表情を変える景観は、多くの人の足を止めさせ、心を和ませる絶好の撮影スポットとなっています。

 

 

そして、参道途中にある舞楽殿(ぶがくでん)

ここでは、春は女子、秋は男子の稚児舞を披露。春は神事の中で鈴を持ち色鮮やかな衣装をまとった女の子の優雅な倭舞が奉納され、無形文化財となっています。

 

その後、舞楽殿で、女の子全員で素朴な田植え舞が踊られ、終わりに五穀豊穣を願い餅がまかれる。秋は延年の舞が男子のきりりとした舞が奉納されます。

 


 

そして、その奥に茅葺屋根が印象的な本殿。

1メートルもあろうかと思われる茅葺屋根が重厚さを際立させ、神社の最奥に建っています。

 


 

この三重塔、舞楽殿、本殿の三建造物は県の指定文化財となっています。

 

 

しかし現在、この本殿の茅葺屋根の修理改修が資金的にも困難となり、拝殿の参拝する屋根付近には雑草が生え、寂しい気持ちになります。

 

 

春秋の祭りには、各集落に一斉に安久津八幡神社ののぼりが立ちます。かつて秋には夜祭があり、近隣の村々からも多くの人達が集いにぎわっていました。

 

祭りの神事に参加する各代表は正装し、参列。春には五穀豊穣、秋には豊かな実りを大神様に感謝したのです。


しかし現在、日本古来の萱屋根木造建屋をみらいへつないでいきたいとの想いがある反面で、維持費用の問題からトタン屋根にしたほうがよいのではないかとの声もあがっています。

 

これまでも、地域の人の長年の協力に感謝すべく伝統芸能観賞会を無料招待するなど、文化財として伝統的建造物である八幡神社への関心を高めたり、元旦祭やおさいと焼きを復活するなど老若男女集う場なども設けてきました。
 

拝殿の茅葺屋根改修事業を完成させ、日本古来の伝統的建造物を守りたい!

 

しかし、神社の維持管理の費用は5つの集落の分担金で合計念120万円。

 

この金額では、春と秋のお祭りと年間の維持管理でほとんど消化します。修理改修まで回る資金は全くないのです。今日まで繰り返された改修は各集落毎、あるいは世帯ごとの臨時集金で賄ってきました。

 

修理改修が緊急の課題となった拝殿の茅葺屋根工事を広く呼びかけ、実施・完成させたい。250年守ってきた安久津八幡神社をみらいへつなぎたいのです。

 

安久津八幡神社総代会

 

 

安久津八幡神社文化財保存会の島津好さん

 

 

本殿の茅葺屋根を改修し風格を取り戻す。集落の有志と一緒に地域のシンボル復活へ

 

茅葺屋根を改修できる萱屋根職人さんにお願いをし、その援助隊として安久津八幡神社総代会や安久津八幡神社文化財保存会、集落の有志の力を結集し、崩壊の危機のある拝殿の屋根を改修修理を行います。

 

現在、拝殿の屋根は、屋根の一番上にある抑えの木が、ほとんどが朽ちてしまい、見る影もありません。

 

また、東側の屋根には大きな穴が開き、動物が拝殿の天井に出這入りしている様子もあるほどです。

 

今回、皆さんのお力をお借りし、拝殿の崩壊の危機を回避し、原型に戻すことを目指します。トタン屋根や銅板の屋根ではなく、古来の姿を維持することでやすらぎといやしを与えることができると思っています。

 

そして、地域のシンボルが復活することで、集落全体に一体感と誇りを与え、参拝客には、安心感と風格、歴史的建造物への親しみをもってもらえるようにしていきたいです。

 

茅葺職人の山口さん

 

 

 

 日本の原風景をみらいへ

 

何とかして日本古来の原風景と言える山里に建立する茅葺屋根の木造建造物を将来につないでいきたいのです。

 

また、歴史的に地域の中心となっていた安久津八幡神社の再建が、地域に連帯と活気を与えることにつながると信じています。

 

集落の有志と一緒に、地域のシンボルをみらいへ

 

 

山形県東置賜郡高畠町大字安久津  安久津八幡神社

 

 

資金使途

❏ 萱代    300,000円
❏ 労務費    600,000円
❏ 足場代    250,000円
❏ 材料費    100,000円
❏ 雑費    50,000円

 

上記総額130万円のうち、第一目標を50万円といたしました。

日本古来の茅葺屋根木造建屋である八幡神社の拝殿を守るため、ご支援をよろしくお願いいたします。

 


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