プロジェクト概要

 

4回目の沖縄スタディツアー。平和を大切に思う若者をもっと増やしたい!

はじめまして。公益財団法人名古屋YWCA青少年部会の新倉春美と申します。私たちは、平和でみんなの人権が守られる社会をつくるために、学生や若者たちと共に活動しています。2015年より学生や若者を対象に沖縄スタディツアーを実施しており、みなさまのご支援のおかげで今回で4回目になろうとしています。戦時中の地上戦の被害や、現在もニュース等で話題になっている基地問題について若者自身が現地で学び、名古屋でも自分たちにできるアクションを起こしていくことを目的に続いてきました。

 

平和学習には、現場を見て学ぶ、地元の人のお話を聞く、といったフィールドワークが欠かせません。名古屋の若者を沖縄に派遣するためにご支援をお願いします!

 

 

辺野古の海岸で地元の人のお話を聞く参加者たち。

 

沖縄が抱える課題はみんなの課題。まずはそれを知ることから。

名古屋YWCA青少年部会では、2013年度より沖縄に焦点をあてて学習会やワークショップを行ってきました。沖縄は第二次世界大戦中には地上戦が行われ、多くの人々の命が失われた場所です。沖縄には在日米軍専用施設面積の約74%が集中しており※1、辺野古では新しい基地の建設が進み、自然環境が破壊されています。高江ではオスプレイが上空を飛び、地元の人々は騒音に悩まされています。名古屋に住んでいると、このような現状を目の当たりにする機会はほとんどありませんが、同じ日本で起きていることとして目を背けたくない。また、このような現状を大人が伝えるだけでなく、学生や若者たち自身が現場を見て、地元の人の声を聞いて、考えるきっかけを提供したい。そのような思いで、2015年に沖縄スタディツアーが始まりました。

 

※1 高橋哲哉『犠牲のシステム福島・沖縄』集英社新書(2012)P178より

 

辺野古の海岸に作られた米軍基地のフェンス。環境破壊に反対する市民がバナーで意思表示をしている。

 

過去3回の沖縄スタディツアーで、多くの学びがありました。

これまでの沖縄スタディツアーを通して、若者たちは多くのことを学んできました。

 

辺野古の海を訪れて・・・

「初めて辺野古を訪れた私は、こんなにも綺麗な海に基地がつくられることにショックを受けました。豊かな生態系があり、戦後食べ物がない時にも人々のいのちを救ってくれたこの海を失ってはいけないと強く感じました。」

 

高江の森を訪れて・・・

「やんばるの森(沖縄本島北部の森)を目の前にして、こんなに豊かな森が戦争といういのちを犠牲にする行為のために失われてしまうことが悲しくて、涙が出ました。」

 

平和祈念資料館を見学して・・・

「平和をつくるために何ができるのか、知らず知らずのうちに加害者になってしまわないように、誰も加害者にも被害者にもしないように、過ちをしっかりみつめて、私に今できることを探していきたいと思います。」

 

高江の森を見学する参加者たち。左側のフェンスの向こうは米軍の訓練施設。

 

若者たちを沖縄へ派遣するための航空券代、現地での移動に係る費用が不足しています。ぜひともご支援ください!

平和学習にフィールドワークは不可欠です。現地に行くからこそできる学びがあり、発見があり、出会いがあります。現在、様々な方法でファンドレイジングを行っておりますが、若者たちの航空券代や現地での移動に係る費用が不足しています。

 

今回のスタディツアーでも、若者たちは辺野古や高江などを訪れ、沖縄の現状を学びます。特に、辺野古や高江で平和運動に取り組む方々をはじめ、現地での多様な方々との出会いが、このスタディツアーを有意義なものにしてくれています。回を重ねるごとに現地で協力してくださる方々も増え、いつも若者たちに沖縄県民の生の声を聴かせてくださっています。このような学びは参加する若者たちのためだけのものではなく、平和な社会を構築するための力になると信じています。皆さまも、未来の社会を担う若者たちを信じて、ぜひご支援いただけないでしょうか。

 

ガマ(戦時中に防空壕として使われた洞窟)の見学をする参加者たち。

 

沖縄スタディツアーこそが活動の始まり。名古屋でもアクションを!

沖縄の戦跡や米軍基地などを見ることができるだけでなく、仲間と共に考え、話し合い、名古屋でも平和に関する活動を継続していけるという点も、このスタディツアーの魅力の一つです。過去のスタディツアーの参加者たちも、報告会を行ったり、敗戦の日に街頭で平和の大切さを呼び掛けるピースアクションを行ったりと名古屋でできる活動を続けてきました。2017年の選挙の前には、「投票は大事なことだけど、選挙の仕組みって、実はそんなに知らないかも。」というメンバーの問題意識から、選挙について学ぶプログラムを企画しました。このように、自分の暮らす社会の現状に対する理解を深め、平和をつくるための活動に携わる若者が、回を重ねるごとに増えています。第4回のスタディツアーに参加する若者たちも、ツアー後に名古屋でどんなことをしようか、考え始めています。

 

敗戦の日に名古屋で行ったピースアクションの様子。

 

リターンについて

支援額に応じて4種類のコースを設定し、以下のようなリターンを用意しました。名古屋の若者たちを沖縄へ派遣するため、ぜひともご支援をよろしくお願いします!

 

・お礼メッセージ
・報告書のPDF(データ)を送付
・報告書にお名前記載(ニックネームやイニシャルも可です)
・報告書(印刷物)送付
・報告会にご招待(2019年5月中旬ごろに名古屋YWCAにて開催を予定しています。開催の1か月前までにメールにて詳細のご連絡を差し上げます。会場までの交通費はご負担ください。)

・沖縄のお土産「琉球ガラスのグラス」(参加者の若者が選びます。色やデザインはお任せください。)

 

嘉手納基地を見ながら語り合う若者たち。

 

プロジェクトの終了要項

2019年3月23日から2019年3月25日までの間、沖縄スタディツアーで沖縄本島へ行ったことをもって、プロジェクトを終了とする。

※沖縄スタディツアーのスケジュールについて

2019年3月23日:沖縄県平和祈念資料館見学、那覇市内にて平和運動に取り組んでいる方のお話を聞く

2019年3月24日:佐喜真美術館見学、東村高江見学、読谷村にてガマ見学、地元の方のお話を聞く

2019年3月25日:辺野古見学、道の駅かでな訪問

主催:公益財団法人名古屋YWCA ボランティア事業部 青少年部会

 


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