支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,088人
- 募集終了日
- 2024年4月26日
一頭でも多くの命を救いたい〜施設維持のためにご協力をお願いします〜
#環境保護
- 現在
- 1,916,000円
- 支援者
- 127人
- 残り
- 4日
保護猫達の基礎医療及び生活資金へお力添え頂けないでしょうか?
#まちづくり
- 現在
- 1,031,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 4日
【第二弾】絶滅危惧種サシバの保全を皆の手で。渡りの全容解明への挑戦
#国際協力
- 現在
- 3,149,000円
- 寄付者
- 304人
- 残り
- 17時間
シェルター退去の危機で窮地!切迫する運営費と保護猫活動にご支援を
#動物
- 現在
- 2,000,000円
- 支援者
- 230人
- 残り
- 7日
一般譲渡ができない犬猫たちにもしあわせになってもらうために
#動物
- 現在
- 10,694,000円
- 支援者
- 711人
- 残り
- 14日
生まれた命を輝かせたい。愛してくれる家族へ繋ぐ拠点の開設を目指して
#動物
- 現在
- 4,076,220円
- 支援者
- 245人
- 残り
- 7日
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 1,404,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
構想から6年。
念願の「シェルター移転」の実現へ
動物愛護ボランティア ハッピーボイスは、佐賀を拠点に年間約1,000頭の猫に避妊去勢手術を行いながら、動物管理センターからの保護、里親様への譲渡を行っている動物愛護団体です。
年に数回、獣医師団と連携した大規模な「一斉TNR*」を行うことにより、これまで約5,000頭の猫たちを、また個別のTNRでは約3,000頭を一代限りの命として見守る取り組みを続けてきました。また、リターンできない高齢猫や傷病猫をはじめ、行き場を失った猫たちは現在のシェルター「ネコハウス」で常時100頭保護しています。
「ネコハウス」は築16年となり、手作りで簡素なものであるため雨漏りや床の劣化など深刻な老朽化が進んでいます。大きな災害が起きてしまったときに猫の命を守れる保証がありません。
また、譲渡会や一斉TNR会場は遠方の会場を都度借りているため、猫たちに移動のストレスをかけてしまっているのはもちろんのこと、相談者様・TNRの参加者様・スタッフたちに積み込みや設営で大きな負荷をかけています。
そのため、保護施設・譲渡会場・一斉TNRが一つの場所で完結する場所への移転を6年前から構想し、物件交渉をしてまいりました。そしてようやく理想的な場所と出会い、土地を購入するまでに至りました。
新たな場所は、保護施設に加え一斉TNR会場としての手術室および譲渡会場を併設することができるため、猫やスタッフの遠方移動による負荷がかからなくなります。その時間や労力を保護・TNR活動に充てることができるため、TNR頭数の増加や、譲渡の機会をさらに創出することができます。
すでに応援してくださっている方々からのご厚意と自己資金を貯めていたことにより、土地の契約、造成までは進めることができました。しかし、併設する施設の設置費用まではどうしても工面できず、初めてのクラウドファンディングに挑戦します。
不幸の連鎖を断ち切り、蛇口を閉めて、この活動を終わらせるために。
あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
動物愛護ボランティア ハッピーボイス代表 甲斐 めぐみ
スタッフ一同
*:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=不妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと
年間1,000頭のTNRを実施
改めて、ページをご覧いただきありがとうございます。「動物愛護ボランティア ハッピーボイス」代表の甲斐めぐみです。
私達は、佐賀県を中心に猫のTNR活動や多頭飼育崩壊からのレスキュー、保護・譲渡活動をしている動物保護団体です。活動のきっかけは遡ること2006年。地域の野良猫の多さや住民による苦情に課題を感じていました。当時、佐賀県内には保護団体が存在していなかったため、個人で活動をはじめるようになりました。
活動内容についてブログで発信を行ったところ、同じ志を持つ心強いメンバーが次第に集まり、2011年に「動物愛護ボランティア ハッピーボイス」が発足、団体として活動を続けて今年で13年目になります。
動物の問題は、時代の流れと共に変化します。近年は餌やりさんや飼い主の高齢化、独居、精神疾患などが原因で、行き場を無くす猫が非常に増えています。そのため、不幸の連鎖を断ち切るためのTNR・地域猫活動は、団体として特に力を入れて取り組んでおります。
私たちは、2014年より獣医師団と協働して年間に数回の大規模な一斉手術を行っています。2024年2月までに計30回の一斉TNRを実施し、累計手術頭数は4,990頭にものぼります。一般の方や個人ボランティアさんからのお申し込みも受け付けており、一度に100頭〜200頭の手術が可能となります。
団体として行っている個別のTNR頭数と合わせると、毎年約1,000頭の猫に避妊去勢手術を行っています。
佐賀市を中心に一斉TNRや啓発活動をすることにより、「子猫が生まれて困った」などのご相談も随分減ってきました。しかし、市外に目を向けてみると、かつて2006年に活動を始めたころと同じような野良猫の相談が多く届きます。地域差があるため、これから活動範囲を広げていく必要があります。
|一斉TNRの参加者様からのお声
猫の安全のために、早急な移転が必要です
TNRや地域猫活動を進めていく一方で、過酷な外にリターンできない子も多くいます。疾患や怪我をしている子はもちろんのこと、人間の都合で行き場をなくした子、虐待を受けて傷ついた子などは、「ネコハウス」で保護しています。
しかし、現在の拠点では活動を継続することが困難な状況に立たされています。その理由は大きく以下3つです。
1つ目は「老朽化により、猫にとって安全な場所とはいえないこと」。
2つ目は「譲渡会や一斉TNR開催のたびに猫たち・参加者・スタッフに大きな負荷がかかること」。
3つ目は「ネコハウスでの譲渡会開催が難しいこと」です。
築16年の「ネコハウス」
老朽化が進み、深刻な状況です
現シェルターの「ネコハウス」は2008年に建てた手作りのシェルターで築16年目となります。これまで隔離部屋の設置や療養部屋の増設など、少しずつ改善を進めながら増築などを繰り返してきましたが、雨漏りや壁、床の劣化など深刻な老朽化が進み、すでに限界を迎えています。
九州は台風が多い地域です。風災害や豪雨災害のたびに厳重な対策が必要となり、深刻な災害が発生した場合、猫たちの命を守ることはできません。
一斉TNR会場は天候に左右される
冬場は特に危険が伴います
年に2〜3回行っている大規模な「一斉TNR」は、一度に多くの猫たちの避妊去勢手術を行える大切な日です。しかし、お借りしている会場は佐賀市内でも寒冷地で、冬場は雪が降りやすく、積雪や凍結によりスタッドレスタイヤでしか山道を上がれない状況となったこともあります。
トラックへの積み込みや設営、撤収などには半日近くの時間を要するため、スタッフたちに大きな負荷をかけている状況の中、天候に左右される遠方の会場への搬送は困難を極めます。手術する猫の持ち込みを希望される方の安全性も担保できません。
また、両方の場所への行き来は難しいため、TNRの期間中はネコハウスのお世話のチームとTNRチームで分かれて活動する必要があり、人員配置には毎回苦慮しています。
現在のシェルターでは譲渡会開催が難しく
猫たち本来の良さも発揮できません
私たちのもとには、毎日のように猫に関する相談が舞い込みます。相談者様にはTNRの必要性を伝えたり、譲渡会への参加を促しており、ハッピーボイスでも毎月2〜3回の譲渡会を開催しています。結果として、相談者様の猫含め年間約150頭の猫を譲渡に繋ぐことができていますが、普段と違う環境のため、本来の愛らしさを発揮できていない子もいます。
現在のシェルターで譲渡会を実施できれば一番良いものの、老朽化に加え駐車場がないために、譲渡会場としては活用することができません。現在は活動に理解のある方のご厚意で「使っていない一軒家」を譲渡会場としてお借りしたり、「スタッフ自前の大型トラック」で譲渡会を行っておりますが、一斉TNR会場同様に積み込みや設営作業、遠距離の移動でスタッフたちにはその都度大きな負荷がかかっています。
相談者さんに保護された子を新しいご家庭へ繋げることは、私たちの大きな喜びであり、活動の原動力になっています。しかし、ネコハウスで保護している猫たちは遠方の譲渡会には参加させるチャンスをつくることがあまりできておりません。傷病猫や高齢猫も多いため、移動に負荷をかけることは猫たちの大きなストレスとなってしまうためです。
これらすべての課題を解決するために、保護施設と一斉TNR会場、そして譲渡会場が一つの場で完結できるようになることは、スタッフ全員の長年の願いであり構想は6年前からありました。
なかなか条件に合う土地を見つけることができず、何度も諦めかけましたが、この度ようやくすべての悩みが解消される物件と出会うことができました。
本プロジェクトで応援してくださる皆様と共に、利便性・安全性を兼ね揃えた新天地への移転を実現したいと強く願っています。
構想6年に及ぶ新天地への移転を実現
皆様からいただいたご支援金は、保護施設となる平屋の母屋の設置と、一斉TNR会場となる手術室兼、譲渡会場としての施設の設置費用として、大切に活用させていただきます。
|プロジェクト概要
●目標金額(資金使途)
【第一目標金額】1000万円
【ご支援の使い途】保護施設(平屋一棟)の設置費用、手術室&譲渡会場施設の設置費用、READYFOR手数料
※3/28 追記:資材高騰のにより、1000万円の費用内では別棟(手術室&譲渡会場施設)設置までは賄えないことが判明し、上記変更させていただきます。他方、現在1100万円突破したことにより、別棟設置は可能となります。(詳細はこちら)
●完成までのスケジュール(仮)
2024年3月 クラウドファンディング開始
2024年7月 着工
2024年11月 新シェルター稼働
※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。
移転に必要な金額は少なくとも2,300万円超え、と大きな金額です。しかし、6年前から構想を温めていたことにより、長年にわたっていただいたご支援金や自己資金を積み立てて、1,600万円分はすでに用意し、土地を購入・増設まで進めることができました。しかし、肝心な保護施設や一斉TNR会場・譲渡会場の設置費用がどうしても工面することができておりません。
自己資金による土地造成が終わってみると、資材や人件費高騰により、想定より費用が嵩むことがわかり、最終的にかかる費用にはまだまだ不安もありますが、今回の移転のチャンスを逃すと今後いつ条件に合った物件と巡り会えるかわかりません。
長年の構想であり、メンバーの全員の願いである「保護施設、手術室、譲渡会場の3つの機能を持たせた新シェルター」があと一歩で実現できる、というところまできています。
そのため、何としてでもプロジェクトを成功させたいと切に思っています。
地域福祉と連携し、啓発活動の拠点へ
移転が叶えば、施設としての安全面はもちろんのこと、室温・湿度を快適に保つことでウイルス対策など猫たちの健康面に配慮をし、年齢や病状、性格に合わせてお部屋を分けるなどQOLを向上させていきたいと思っています。
しかし、「ネコハウス」が猫たちの最期の場所であってはならないと思います。できる限り、一頭でも多くの子があたたかい家族のもと、幸せになってほしいと願っています。
新たな場所は、譲渡会場として譲渡会を定期開催することができるため、里親様候補の方が何度も足を運ぶことができます。猫たちも普段のリラックスした愛らしい姿を発揮することで、譲渡率は向上する見込みです。
また、常設の一斉TNR会場として、大規模な設営をする必要や移動時間がカットできるため、スタッフたちの負荷を大きく減らすことができます。空いた時間をその分捕獲などに回すことができるため、これまで以上に計画的かつ効率的にTNRを推進することが可能となります。
そして、私たちはこの活動が不要となる未来がいち早く来ることを願っています。そのため、蛇口を閉めるための「啓発活動の拠点」としても活用していく予定です。私は動物愛護推進員として、佐賀県と密にやり取りしており、動物をとりまく諸問題についてお互いに情報共有しております。
近年特に急増している「多頭飼育崩壊」。この問題に接する機会が多い福祉関係者(佐賀市環境政策課や佐賀市高齢福祉課)の方から「勉強会を開催してほしい」とオファーをいただくことが増えています。
ハッピーボイスはこれまで累計32件の多頭飼育崩壊現場に対応し、猫を増やしてしまった当事者との対話の仕方や、問題解決までへの向き合い方について、多くの学びを得てきました。少しでも還元し、ともに解決に向けて歩んでいきたいと思っています。
市の高齢福祉課や環境課など行政と連携することにより、共に多頭飼育崩壊の問題解決にむけて、前へ進めることができる拠点にしていきたいと思っています。
野良猫がいない未来へ、そしてこの活動を終わらせるために。
どうか、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。
甲斐めぐみ
動物愛護ボランティア ハッピーボイス 代表
最後までお読みいただきありがとうございます。代表の甲斐と申します。
2006年より個人活動をしていましたが、TNR活動する中で外に戻せない猫たちが増え、実家の敷地の野菜畑にほぼ手作りのネコハウスを作ったのが2008年でした。
当時は団体設立など考えもなく活動していたのですが、動物管理センターに収容され1週間という短い期限が来たら殺処分になる犬猫たちを目の当たりにするようになり、1人の力では追い付かない現状を知り、2011年ハッピーボイスとして団体を立ち上げました。その後、ブログを通じて賛同してくれるボランティアが少しずつ集まり今日まで私の活動を支えてくれています。
穏やかに暮らす外猫たちの映像が、時折メディアで流れますが、私たちは何千頭もの外猫たちの手術に携わってきました。出産を繰り返しボロボロになった子宮、オス同士の喧嘩により酷い傷を負い、更に壊死など進んでいれば断脚を余儀なくされます。
1日1度の給餌のチャンスを逃してしまえば、翌日まで食べられない。ましてや飼い猫のように好き嫌いなんて出来ません。
どんなに小さな子猫でも…
どんなに年老いた猫でも…
人間に追い払われながらでも…
それでもその過酷な環境下で生きていくしかありません。
私たちは猫が好きだからこそ、そんな猫たちをなくしたいという強い思いでTNRを続けています。地道でもTNRを続けていくしかありません。
いつか外猫たちがいなくなり、私たちの活動が必要ではなくなる時まで。それを願い、今はただただ地道に活動し、より一層の覚悟をもって今回、TNR会場併設新シェルター計画に至りました。
どうか皆さまのお力を貸してください。宜しくお願い致します!
江里口 秀次様
小城市長
日頃から動物愛護のためにご尽力いただいていますことに、心から敬意を表します。
また、当市においてもさまざまな事業を展開していただき、地域や行政が抱える問題解決に向けて多大なご支援をいただいていることに心から感謝を申し上げます。
今回建設を計画されている保護猫の飼育シェルターでは、定期的なTNRや譲渡会が開催できることから、動物愛護に関する重要な施設となり、啓発の場の拠点になるものと考えます。
クラウドファンディングを通じて、多くの皆様に貴団体の取り組みを理解していただき、猫の保護活動推進と動物愛護精神の啓発につながることを期待いたします。
家田 明子様
ぴぃす動物くらぶ 代表
ハッピーボイス甲斐さんとの出会いは17年程前、お互いの保護猫活動を知り意気投合しました。時は流れ現在は120匹程の猫を壊れそうな猫舎でお世話されています。
知名度があがるにつれ、佐賀県中の市町村から相談があり、必ず出向き現場を観察し住民の話を良く聞き避妊去勢手術の必要性を伝え、捕獲し手術をされ続けておられます。
猫の繁殖力は高く早急に沢山の猫の手術を行う手術室と保護舎の建設の為皆様のご協力をお願い致します。
中村 静子様
ねこみね代表
9年前、私は猫が増えて困っている1人として、甲斐さんと出会いました。
病気の子、負傷している子、外に返せない子達の保護から、遠方にわたってのTNR・地域猫活動を真摯に懸命にやられています。
保護を必要とする子達の安寧の場ができれば、大切な命を一つでも多く救ってあげることができます。そして、外で暮らす避妊去勢手術を受けた猫達が人に疎まれる事なく、穏やかに過ごせることを願っています。
佐賀市環境政策課
日頃より保護猫活動や野良猫の不妊去勢手術、動物愛護に関する啓発など多岐に渡る活動に取り組まれていることに敬意を表します。とりわけ、佐賀市も推進しております地域猫活動に際し、経験に基づく助言やご協力をいただきありがとうございます。
近年、捨て猫や多頭飼育崩壊、無責任なエサやりによる野良猫の繁殖など、地域で抱える問題が増えており、野良猫を減らしたいというのが猫が好きな方とそうでない方の共通の願いだと思います。こうした問題の解決には、住民、行政、ボランティア団体の協働が重要であり、この度の新シェルター建設により、より一層活動が充実されることと期待します。
これからも、動物と人間が共生できる社会を目指して共に頑張りましょう。
ご留意事項
※ページ内で使用している画像は全て使用許可を得て掲載しています。
※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
(3/15追記)
第一目標達成のお礼と
第二目標への挑戦について
2024年3月6日から開始した本プロジェクトは、3月14日(木)をもちまして目標金額の1,000万円を達成することができました。クラウドファンディングで支援を募ること自体が初めての挑戦であり、佐賀県のいち任意団体である私たちにとっては、大きすぎる目標金額だと開始前は大きな不安がありました。
しかし今回私たちの予想を遥かに超えるスピードで1,000万円を達成できたこと、驚きと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。私たちのこれまでの活動に対する「通信簿」をいただいたような気持ちです!
私たちは「不幸な猫を減らし、幸せな猫をふやすこと」、そしていつか「この活動が不要になること」を願って活動をしております。その中で、やむを得ず保護に至った猫には少しでも安心できる場所を用意してあげたいですし、1頭でも多くの猫を里親様にお繋ぎし、家庭のあたたかみを知ってほしいと思っています。その猫が2度不幸になることがないように、私たちができることを毎日精いっぱい行っています。
縁あって私たちと関わってくれた猫たちには、十分なことをしてあげたい。そのために今の私たちに必要なのは「環境を整えること」です。そこで、猫のためにより充実した施設へとグレードアップするために、第二目標は【2,000万円】を掲げて、引き続き挑戦を続けさせてください。
▼資金使途(+1,000万円)
※3/28追記:資材の高騰により、第二目標の資金使途が一部変更となりました(詳しくはこちら)
・手術室&譲渡会場施設の設置費用(別棟)
・空調設備の設置【3/28 NEW】
・四肢障害のある子たちのための内装設備
・その他内装の機能充実
∟脱走防止の二重窓、ドア、窓の増設、コンテナハウスの設置 など
・シェルターの延床面積を拡張
・母屋と別棟を通路で結ぶ(譲渡会・手術時の動線向上など)
第一目標では、自己資金で不足する分を考慮して金額設定をしましたが、昨今の物価高などの影響で世の中の資材高騰の状況はおさまりをみせないだろうなどの予測から、必要最低限の造りで計画せざるを得ませんでした。しかし、第二目標まで到達することができれば、保護猫がより快適に暮らすこと、効率的なシェルター運営の両方が叶います。最後までどうか応援をよろしくお願いいたします。
動物愛護ボランティア ハッピーボイス代表 甲斐 めぐみ
スタッフ一同
- プロジェクト実行責任者:
- 甲斐めぐみ(動物愛護ボランティア ハッピーボイス)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
シェルターの移転費用(母屋の設置費用費)として活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 新しいシェルターでは第二種動物取扱業を2024年11月に取得予定となります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標額の差額は、自己資金とすでに頂いている寄付金にて対応予定です
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プロフィール
私たちは2011年2月に発足した佐賀市の動物愛護ボランティア ハッピーボイスです。現在は主に野良猫のTNR、保護、譲渡、啓発活動をしております。とりわけTNR活動には力を入れており、年間約1000頭の猫に不妊手術を実施しています。望まれない命を殖やさないため、猫と人間の共生を実現するまちづくりを目指してこれからも活動してまいります。どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします!
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リターン
3,000円+システム利用料
【特別なリターン不要】ハピボ応援コース|3千円
●お礼のメール
●活動報告レポート
※1度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 572
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
10,000円+システム利用料
【特別なリターン不要】ハピボ応援コース|1万円
●完成披露オンライン内覧会
✳︎Youtubeで後日限定配信のURLを送ります
●HPにお名前掲載(希望制)
●お礼のメール
●活動報告レポート
※1度に複数口でのご支援も可能です
- 申込数
- 522
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
3,000円+システム利用料
【特別なリターン不要】ハピボ応援コース|3千円
●お礼のメール
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※1度に複数口でのご支援も可能です
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- 572
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- 制限なし
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- 2025年2月
10,000円+システム利用料
【特別なリターン不要】ハピボ応援コース|1万円
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- 申込数
- 522
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年2月
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私たちは2011年2月に発足した佐賀市の動物愛護ボランティア ハッピーボイスです。現在は主に野良猫のTNR、保護、譲渡、啓発活動をしております。とりわけTNR活動には力を入れており、年間約1000頭の猫に不妊手術を実施しています。望まれない命を殖やさないため、猫と人間の共生を実現するまちづくりを目指してこれからも活動してまいります。どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします!