ロードレイジ(怒りによる危険運転)撲滅の輪を全国に広げたい!

ロードレイジ(怒りによる危険運転)撲滅の輪を全国に広げたい!

支援総額

2,107,000

目標金額 1,700,000円

支援者
243人
募集終了日
2018年2月23日

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2018年02月02日 10:00

アメリカの約800万人がロードレイジを起こしたことがある

おかげさまで現在目標額の38%に到達することができました。

 こんにちは。代表理事の安藤俊介です。

 先週24日にスタートしました「ロードレイジ撲滅プロジェクト」ですが、おかげさまで現在目標額の38%に到達することができました。これまでご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます。目標額まではまだまだですが、これからも是非ご支援いただければ幸いです。

 

 

アメリカの約800万人がロードレイジを起こしたことがあるという結果が!

 今日はアメリカでのロードレイジに関する調査について紹介をします。

 車を運転する人の80%近くが、過去1年間に1回以上、車の運転中に著しく怒ったり、攻撃的になったり、運転中に激怒(ロードレイジ)したりしていたことが、米国自動車協会(AAA)交通安全基金が先日リリースした新しい研究結果より明らかになった。最も憂慮すべき所見として、米国の約800万人が車の運転中に意図的に他車にぶつかったり、車から降りて他車のドライバーに向かっていくなどのロードレイジを起こしたことがあることが示唆されている。

 

 AAA交通安全基金の研究長Jurek Grabowski氏は、「軽率な運転や交通渋滞、日常生活のストレスにより、些細なフラストレーションが危険なロードレイジに変わることがあります。ついカッとなって我を忘れ、命にかかわりかねない方法で打ちのめすドライバーがあまりにも多すぎるのです」と話す。

 

 研究の推定から、米国では著しい数のドライバーが、

過去1年間に怒ったり攻撃したりしたことがわかる

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■意図的に煽る:51%(1億400万人)

■他車のドライバーに大声で叫ぶ:47%(9500万人)

■苛立ちや怒りを示すためにクラクションを鳴らす:45%(9100万人)

■怒りをジェスチャーにする:33%(6700万人)

■他車が車線変更するのを邪魔しようとする:24%(4900万人)

■意図的に他車の走路を阻む:12%(2400万人)

■車を降りて他車のドライバーに向かっていく:4%(7600万人)

■意図的に程度の差はあれ他車にぶつかる:3%(5700万人)

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 ドライバーのおよそ3人中2人が、攻撃的な運転が3年前より大きな問題になっていると考えており、10人中9人が、攻撃的なドライバーは身の安全を本気で脅かす人だと考えている。

 

 攻撃的な運転およびロードレイジは人によって実にさまざまである

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■19~39歳の若年男性は、攻撃的な行動をとる可能性が有意に高かった。たとえば、車から降りて他車のドライバーに向かっていったり、他車に意図的にぶつかる確率が男性は女性の3倍であった。

 

■北東部に住む人はそれ以外の地域に比べ、運転中に大声で叫んだり、クラクションを鳴らしたり、怒りのジェスチャーをする可能性が有意に高かった。たとえば、北東部の人は国内のほかの地域の人よりも、怒りのジェスチャーをする可能性が30%近く高かった。

 

■居眠り、信号無視といった運転中のその他の危険行動を報告したドライバーも、攻撃性を示しやすかった。たとえば、過去1カ月間に高速道路での居眠りをしたと報告したドライバーは、意図的に他車の走路を阻む可能性が4倍であった。

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 AAAの交通安全運動/研究長(Director of Traffic Safety Advocacy and Research)のJake Nelson氏は、「運転中に怒りを表すのはいたって普通のことですが、その感情のままに破壊的な選択をしてはいけません。他のドライバーが何をするかは決してわからないのですから、思い通りにならない状況を助長するような行動はとらないこと。冷静を保ち、目的地へ安全に到着することに集中してください」と話す。

 

 AAAでは、ロードレイジを防ぐため、下記のようなヒントを提示している

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■腹を立てないこと:他のドライバーに速度や方向を変えさせるようなことは決してしない。つまり、自分がしたことで、相手にブレーキを踏ませてしまったり、ハンドルを切らせたりしないということである。

 

■寛大、寛容でいること:相手にとっては本当に嫌な日でしかない。当然それは、個人的なものではないと思うように。

 

■相手にしないこと:目を合わせず、ジェスチャーをせず、車間や車幅をとり、必要であれば警察に通報する。

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 研究報告書は、AAA基金のウェブサイトから入手することができ、また毎年の交通安全文化指数(Traffic Safety Culture Index)の一部となっているので、ドライバーの安全性に関する姿勢や行動が細かくわかるようになっている。このデータは、車の運転免許を取得した16歳以上で、過去30日間に車を運転したと報告した2,705名を対象にした全国調査で収集したものである。AAA基金が交通安全文化指数を出したのは、2008年が初めてである。

 

 引き続き、是非ご支援の程、よろしくお願いします!

リターン

3,000


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支援者
67人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

10,000


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支援者
183人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年3月

300,000


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支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2018年3月

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