
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 52人
- 募集終了日
- 2025年11月30日
【エピソード】うちのじーちゃんの言葉「楽しみ(=仕事)は明日に残しておくんだ」
おはようございます!昨日からオープンした「青砥青写真研究所-AOAOLAB.」は今日も13:00-18:00オープンです。
うちのじーちゃん、恒之は、昭和3年生まれ。今年97になります。
定期的なヘルパーさんの力を借りながらも健在です。
手先が器用でものづくりが得意だったじーちゃんは、戦後仕事がない中、さまざまな仕事を転々としながら、知り合いの町工場で働き独立。「青砥酸素工業所」を青砥につくり(後に高砂の地に移ります)、溶接や金属加工を主軸として活気ある町工場を運営していました。
子供の頃はこの工場に来るのが楽しみで、シャッターをガラガラと開けた時の金属と油の匂い、大きなプレス機などの重機が並ぶ光景、足元に散らばるまるくくり抜かれた部品のパーツなどを集めて遊んでいたことが思い出です。そして何より溶接の火花が美しくじっと眺めていると目が悪くなるからと怒られていました。
お昼休憩の時に仕事がまだまだたくさん残っているじーちゃんに、「仕事今日でちゃんと終わるの?」と聞いたことがあります。「楽しみは明日に残しておくんだ」と笑顔で応えたじーちゃん。
大変な仕事が山積みだと思っていた自分は、「仕事が楽しみ」だというこの時の意外な言葉が今も心に残っています。
その後、父が工場を継ぎ様々な製品を手掛けていましたが、数年前から父の健康状態が悪くなり、工場を閉めるとその場所は静まり返っていました。
何かこの場所で何かできるかなと思い立ったのが約1年前。
つくれるとしたら自分の真ん中の一番わくわくすること=「青写真」を発信する場所だと決めて、
様々な美術の現場で学んだことを活かしながら、自分で自分の仕事をつくり、「仕事が楽しみ」の気持ちでつくってきました。
そして昨日、1年前に思い描いていた「青写真=青写真専門のギャラリーとアトリエをつくりたい」がついに実現しました。つくっていく中で、様々な困難もありましたが、その都度いろいろな方に支えられながらここまで来ました。
じーちゃんはこの場所の名前を「青砥酸素工業所」をルーツにした「青砥青写真研究所」にしたことをとても喜んでくれました。じーちゃんのものづくりの記憶を受け継ぎながら、ここで新たなものづくりを充実させていきたいと思います。
今日も「青砥青写真研究所」のシャッターはガラガラと開きます。
リターン
1,500円+システム利用料

【御礼のメールと活動報告】プラン
●ご支援の御礼のメール
●青写真スマホ待ち受け画面データ
●活動報告
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,300円+システム利用料

【オリジナルポストカード5枚】プラン
●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●浅見俊哉オリジナルポストカード5枚
(絵柄はサンプルです。)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 93
- 発送完了予定月
- 2025年12月
1,500円+システム利用料

【御礼のメールと活動報告】プラン
●ご支援の御礼のメール
●青写真スマホ待ち受け画面データ
●活動報告
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年12月
3,300円+システム利用料

【オリジナルポストカード5枚】プラン
●ご支援の御礼のメール
●活動報告
●浅見俊哉オリジナルポストカード5枚
(絵柄はサンプルです。)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 93
- 発送完了予定月
- 2025年12月

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