達成のお礼とネクストゴールへの挑戦について

5月12日(火)よりクラウドファンディングをスタートいたしましたが、皆さまから多くのご寄附をいただき、本日、公開20日で、第一目標金額の100万円を達成することができました。はじめてのクラウドファンディングでハラハラドキドキの毎日でしたが、びっくりするような速さで達成となったことに、応援してくださった多くの方々に改めて感謝の念でいっぱいです。

 

クラウドファンディングは残り61日続きますが、第二目標としてネクストゴールの200万円を設定し、引き続き挑戦を続けることにいたしました。

 

 

ネクストゴールの取り組みプログラム

 

公園は「都市の肺」とも呼ばれ、公園の緑は都市の大気の浄化をし、都市生活に疲れた人々の精神を癒す場です。そういう意味でもコロナ下における公園の存在はこれからますます重要です。公園でできる孤独な人をなくす我々の次の挑戦は以下のとおりです。

 

①訪問助け合いチャレンジ　

最後まで慣れ親しんだ地域で暮らすため、家族ができるような在宅での生活支援を、市民が助け合いで実施する有償の仕組みを構築します。すでに複数のNPOが連携し、フォーマルサービス提供の介護事業所と連携して進め準備が整いつつあります。当面は、急がれる緊急お買い物支援から始めます。

資金使途：通信費、コーディネーター人件費等

 

②子ども食堂チャレンジ　

コロナ禍で密に集まることが困難な状況ですが、子ども食堂、地域食堂は今や都市の必需インフラです。新しい取り組みとして公園のオープンスペースを活用した子ども食堂、配食サービスを目指しています。

資金使途：屋外飲食用の設備費、フードバンクで賄えない材料費等

 

③園芸セラピーチャレンジ

公園内に園芸療法専用プランターを設置しセラピーガーデンをつくります。シニアのフレイル予防を兼ね、様々な地域でガーデンつくりに貢献できる人材を「園芸セラピーサポーター」として養成します。コロナで実践が不可となりましたが、来年の開講を目指し、当面は通信で準備体制に入る予定です。

資金使途：セラピーガーデン設備費

 

④就労外国人チャレンジ

就労外国人が増えているのにかかわらず、実際に話しかけるのは躊躇される現実があります。が、むしろ外国人は日本人に話しかけられるのを待っています！話しかけ方、接し方などについて３日間で学び、日本の地域社会に溶け込めるよう受け皿をつくります。

資金使途：講師等謝金、コーディネーター人件費等

 

⑤シニアショートワークサポート事業

65歳以上のシニアが、生きがいとやりがいにつながる仕事を、企業の業務プロセスから取り出し、地域貢献活動を付加し、シニア・企業・地域三方良しの新しい仕事領域を開拓します。

資金使途：通信費、グループ活動支援費等

 

⑥IT化事業

アフターコロナの状況下で安全かつ機動的にミーティングやセミナーを開催する必要がありますまた、孤立化している人々に安全にアプローチしていくためにITを利用した仕組みを構築します。さらに、専用ホームページの作成に取り組みます。

資金使途：オンライン事業導入費、ホームページ整備費

 

 

 

どうぞ引き続きの応援をよろしくおねがいします。