25名のくすのき応援隊募集キャンペーン☆無垢な瞳に目眩い未来を

こんにちは！ 

 

2024年 元日早々、

日本列島を揺るがす能登半島での大きな地震が発生…

 

甚大な被害と

日に日に増える犠牲者の数に波乱の年明けとなりました。

 

被災された方や動物達を助けたい！

と動き出した多くの人や団体…

 

当くすのきも3年前に『熱海土石流災害』を経験し、

日本全国の皆様からのご支援と応援に支えられ今日があります。

 

 災害を経験したからこそ、身に染みてわかります…

あの時のご恩を、今こそ能登半島へと繋ぎたい！！ との思いから、

私達だけでなら小さな、小さな力であっても

同じように思いを寄せる方達と協力（強力）し合えれば

きっと、きっと大きな力となるのでは…と立ち上げた

「恩送りプロジェクト」！

 

私達の呼びかけにご賛同くださり、

大変多くの皆様から優しい思いが届いております。

 

被災地で活動されている人道支援団体様に

支援物資供給のご協力をお願いし、

緊急で必要とされる物資を第1弾とし

被災地へ託す手配を整えることが出来ました！

 

 第2弾は2月28日到着分までとし、

3月上旬に送る予定で準備を進めております。

 皆様から賜わりました温かな思いは、

被災された方や動物達の元へ

責任をもって必ずお届けいたします！

 

 

恩送りプロジェクトに奔走する最中に悲報が届けられました…

 

くすのきの前身である「熱海TNRの会」発足当初に

初めての案件として保護をした子猫の『シャー』が、

17歳を目前に控えた16歳9ヶ月で虹の橋を渡ってしまいました…

 

 前日まで元気にごはんも食べ、

代表やボランティアさんの足元にスリスリし、甘えていたシャー…

くすのきが保護活動を行うきっかけとなった子です。

 

 別れは必ずやって来ます…

でも、お別れはもっとずっと先であってほしかったし、

ずっと一緒に歩んで欲しかった…。

 

シャー、次に生まれてくる時には

私達なんかに出逢わない幸せな家猫として生まれて来るんだよ！

約束だよ…！！

 

 別れはとても悲しく辛いけど、

幸せな転生をするスタートなんだと信じて…

 

シャー、沢山の時間をありがとう！！！

 

シャーが逝ってしまい、悲しみにくれている私達に

『ほら、泣いてないで！助けを待ってる子がいるよ！早く行った、行った』

とシャーが言っているかのように、

 

熱海から車で2時間半はかかる南伊豆の秘境海岸からSOSがあり、

夜中に車を走らせました。

残念ながら、その日の捜索では保護する事は叶いませんでしたが

後日、通報者である釣り人により保護され、くすのきへ搬送していただきました。

 

 南伊豆より保護をしたので、〝サウス〟と名付けたその子は、

環境の変化にまだ少し緊張気味ではありますが、

しっかりごはんを食べ元気に過ごしています(^ ^)

 

釣り人より繋がった命のバトン！

 

終の住処となる幸せなご縁へバトンを繋げられるよう私達も頑張ります！

 

温暖化により暖冬ではありますが、寒暖差が激しいため、

皆様のおうちのしっぽ家族たちも健康に気を付けて

お過ごしになってください。

 

私たちも、この寒空で凍える子が居なくなることを願い、

一頭でも多くの命をずっとの家族に繋いでいけるよう頑張ります！

 

いつもあたたかなご支援を頂き、本当にありがとうございます！

 

皆さまおひとりおひとりのご支援のおかげで、

くすのきはお外で暮らす子達を救い続けることが出来ております！

 

どうかこれからも、幸せな子達を増やす活動にご協力をお願いいたします（＾＾）