8月19日 検査結果です。

　今日は、血液検査と尿検査、エコー検査でした。結果は、おもわしくないものでした。

　残念です。14日よりも腎臓の数値が悪化していました。何かしらの原因で、急性腎炎になったのならばどんどん良くなるはずで、8/10に腎臓の数値がが突然悪くなってから、血液検査をする度に良くなってきていたので、今日も改善していると思っていました。先生の説明でも、今日の数値が良くなっていたら、皮下点滴をやめて一週間後に検査して、悪化していなければ、急性腎盂腎炎とかということでしょうと、説明を受けていました。でも、悪化してしまいました。8/5に、シクロホスファミドを投与する前の腎臓の数値は、なんの問題もなく、8/6から具合悪くなってきたことを考えると、やはり、おしっこを我慢させてしまったことが原因だと考えてしまいます。先生は、関係ないと断言はできないけれど、違うとは思うとおっしゃっていましたが、私は、後悔しかありません。一般的には、抗がん剤治療をすると、白血球や好中球が減るということが起きて治療中断となりますが、予想される副作用と全然違う方向からの出来事だとおっしゃっていました。これからは、慢性腎不全の治療をすることになります。二日に一度、自宅で皮下点滴とステロイドの注射をします。（ステロイドを飲むのを嫌がるので）ただ、ここちゃんは、病院でも嫌がり方が半端なかったらしいので、できるかどうか。できなかったら、その日の夕方、病院でやってもらうことになりました。リンの数値も上がっているので、リンを吸着させてうんちと一緒に出すサプリも毎日、水に溶かして飲ませることになりましたが、これもかなり嫌がるようで、飲んでくれたらよいのですが。飲まないと、悪化してしまうので。

　とりあえず、月曜日、水曜日に点滴をして、土曜日に検査をします。

「あれ！よくなってる！急性だったね！」

となる奇跡を祈ります。もし、慢性腎不全ならば、もう抗がん剤治療は、適用となりません。今は腫瘍が見えないけれど、抗がん剤治療をやめることで、再熱するかもしれません。その時は、Ｌアスパラギナーゼを投与するなど、考えてくださるそうです。

　あんなに順調そのもので抗がん剤治療が進んでいたのに、、、。ここちゃんは、他の猫ちゃんには起きないようなことが起きているようです。でも、それならば、逆もあるかもしれません！先生は、ここから、腎臓の数値が基準値に戻ることはないと思うと、おっしゃられましたが、ここちゃんは、戻るかもしれません！落ち込んでいないで、それを信じます！皆さんも、力をください。

　ここちゃん、帰ってきてから、もりもり昼ごはんを食べました。元気です。きっと、元気になります！

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ミルク、さちは、月一回のインターフェロンの日でした。体重も増え、問題ありませんでした。