いくつになっても輝ける社会に！おしゃれ×介護「ばばコレ」

昨年の今日、「介護甲子園」の決勝に出場して、見事最優秀賞を頂きました。

https://kaigokoshien.org/

全く経験のなかった介護という仕事をはじめ、7,218の事業所さんがエントリーした介護甲子園でトップを獲れるまでに至った過程に、今回の「ばばコレ」の企画に繋がるエッセンスが含まれているかなと思います。

デイサービスありがたい創業ばなし
〜その1〜

それは2012年のこと、よく通っていた居酒屋があった。名前は絶好調てっぺん。その会社、株式会社絶好調主催のお花見で、ふとした時間に想いを語ったことがきっかけで介護をやることになった。「人と人が直接に関わるような場所で、愚痴が溢れているのが許せない！」「絶好調でやるべきじゃないですか？！」そんな想いを社長の吉田さんにぶつけた。それがはじまり。

そこから吉田さんの協力を得て、まずは色んな場所の見学にいったりビジネス勉強会に行き始めた。その中で介護のイメージも変化し、介護からやる決断に至った。

ここらへんで自分の周りの人達にもたくさん迷惑をかけたり悲しい思いもさせてしまった。けど、もう止まらなかった。なんと何も経験のない自分にこの新規事業を任せてくれる。こんなチャンスないぞ！と先輩に背中を押してもらって、サラリーマンを辞める決断をした。

そこから、物件探し、仲間探し、そもそもの介護の勉強、ビジョン作り、絶好調メンバーとの信頼関係作り、が始まった。資格をとりにいくことになったとき、吉田さんも一緒に申し込んで勉強してくれた。

某大手の実習に行った吉田さんは、施設長を呼び出し、利用者様はみんな不安で話を聞けば泣かれます。新人さんが利用者様の為にやろうとすることをベテランの人が否定して利用者様をもの扱いしているようにみえる。こんなんでいいんですか？！と伝えた話を聞いて、やっぱりこの人の見ている先は違う！と感動したと同時に同じこと出来ていない自分が悔しかったのを覚えている。
絶好調の志とはというところを背中で見せてくれたのだと思う。

続く