出演者からのメッセージ【阿部 朱華羅(SCARA)】

■役割とお名前

絵師/パフォーマー

・はごろも衣装の墨絵制作

・屏風画制作＆墨絵パフォーマンス

 

阿部 朱華羅(SCARA)

 

 

■美・JAPONとの出会いと関わることになったきっかけ

2020ウィーン世界博物館での公演出演に、お声掛けいただきました際に、小林栄子理事長から美・JAPONの素晴らしい活動内容や目的、ビジョンを、お聴きし感銘いたしました。

自身の作品コンセプトとも通ずるところがあり、日本の着物を通して世界に平和をもたらす・・という素敵なお志に、微力ながらお役に立てればと思いました。

 

■今回のプロジェクトへの意気込み

コロナ渦により人と人、国と国が距離を保たざるえない状況の中、アーティストとして精魂を込めてプロジェクト臨む所存です。

心と心を繋げ、世界平和へと繋がるように一筆一筆祈りを込めて描かせていただきました。

また、墨絵パフォーマンスでは、全身全霊を込めた光の一筆を、祈りと共に描かせていただきます。

伝統と創造の新たな世界。美・JAPONの皆さまと共に、日本そして全世界に発信していけたらと思っております。

何卒、よろしくお願いいたします。

 

■最後にクラウドファンティングへの支援の呼びかけ

今年、次々とイベントや公演が中止や延期となりました。

しかし、こんな時だからこそ、なにか出来ることを！と、国内外から本当に素晴らしい出演者の方々がボランティアで集結いたしました。

様々な分野でご活躍の方々が一丸となって創り上げる世界「はごろも」。

草月会館に広がるイサム・ノグチ作の石庭「天国」を舞台として、まさに岩戸が開き、光生まれ、新しい世界がはじまる物語。

皆さま、どうぞご支援いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

 

最後に、一日も早く世界中に平安が訪れますよう、心からお祈り申し上げます。