皆さまこんにちは。
弊会で技術補佐担当をしている黒田伊知郎(くろだいちろう)と申します。
元:バイク屋、現:工場設備点検保守をしている事から技術補佐という肩書きになりましたが、電車に対しての専門的知識は全く有りませんので大した事は出来ていません。主に肉体労働担当です。(笑)
弊会メンバーの中でキハ2号に一番近い場所に住んでいますので、日頃買い物がてら現地をパトロールしています。その中で感じるのは、キハ2号の明確な劣化です。


前回のプロジェクトでは多くの皆様のあたたかいご支援のお陰で屋根やボデーが補修されたキハ2号ですが、屋根の無い環境から次は木製部品が朽ち始めています。
弊会へのご提言の中には「屋根を付ければいいだけの事。」という内容のご指摘も有りますが、あらたに固定資産税などのあらたな継続した維持費用負担が発生してしまいます。また、車両以外に屋根も維持管理しないといけなくなってしまい、屋根を付ける数百万円の追加費用も必要になります。費用の安い簡単な足場材とかで仮設の屋根を作ってしまうと、これは周りが住宅地である事から現実的ではありません。もし仮に突風が原因で仮設屋根が吹き飛び、周りの住宅への破損や人にあたり怪我させた場合の責任もあり、やはり、リスクの多い対応よりも、安全確実な、費用も少しでも少なく済む方法を考えて、修復支援活動をしないと、キハ101号の様にキハ2号もいつかはスクラップになってしまい残念な結果となってしまいます。。これではもともこもありませんね。やはり、車両の状態、車両を取り巻く環境等、様々な事からメンバー同士で相談・検討を重ねた結果、今回は窓枠の補修に対してご支援をお願いしよう!という事になりました。ぜひ多くの皆様のご支援を残されたプロジェクトの期間にいただけたらありがたいです。

本年度から毎週第三日曜日を我々の定期活動日にしていますが、来月7月は毎週日曜日メンバーの誰かが必ず現地で何かしらかの活動をしていますので、
現地に来ていただければキハ2号の中を見て頂く事も可能ですので、ご興味のある方は「キハ2号」「加古川」で検索して、現地にぜひキハ2号に会いにお越しくださいませ。宜しくお願いいたします。

 

          旧別府鉄道キハ2号を守る会 黒田伊知郎

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