芸術の灯火は消えない：三大映画祭を目指してショートフィルムを製作！

　先週の月曜日がクランクインだったのですが、10年に一度の寒波がちょうどその日にベルリンを襲っていて、-18℃の中機材の搬入を行いその後夜９時から撮影開始。
搬入作業は基本自分が車を借りてベルリン内を回ったのですが、もともとあまり雪の降らないベルリンで吹雪になり、油断すると窓の雪が凍りつき前が見えない状況に。

ちなみに下の写真はスタジオの外の景色です。

完全な雪国になっていました。
ドイツ人の撮影スタッフもベルリンに長年住むけど、こんな天気は初めてだと言っておりました。
しかも今回の日本人クルーは、自分以外全員ウチナンチュ（沖縄県出身者）でして、寒さに慣れていない中みなさん頑張ってくれました。
 

外に機材を並べるのですが、-10℃以下で金属を素手で持つのは危険で、何人もが手の皮をむいていました。。
そんなみんなの努力の結晶が毎日の編集で日に日に形になってきています。

クラウドファンディングも残り一週間を切りました。
まだまだこの場でも新着情報をお伝えして行きます。
では、失礼します。