芸術の灯火は消えない：三大映画祭を目指してショートフィルムを製作！

もうまもなく自分のプロジェクトが終わりを迎えようとしています。
皆様のご支援のおかげで無事達成できました。本当にありがとうございました。

実際、始める前はこんなご時世に果たしてクラウドファンディングをやるべきなのか？やったとしても達成なんて無理なんじゃないか？などと色々と考えました。
ところがキュレーターの方と打ち合わせを繰り返し、達成までの道筋や原稿のチェックなども細かくしていただき多くの方とつながることができました。

本当にありがとうございました。

今回初めて映画に挑戦してみて、とにかく思うことは映画ほどスクリーンの裏で見えない努力をしている芸術は無いのではと感じました。普段作っている音楽は自分のみでほぼ完成できますし、舞台をやっていたときも一人でツアーに出ていました。

ただ総合芸術と言われるだけあって、映画は多くの職人技の上で成り立つものなんだなあと痛感しました。

今編集している絵から一枚写真を。

皆様の技の上でこの画ができるんですね。自分の拙い絵コンテがこうなるんです。
スタッフの皆様、極寒のベルリンでの撮影、ありがとうございました。

最後はこの映画に多くの協力をしていただいたStudio Babelsberg の前での一枚。
ディカプリオもブラッドピットもこのゲートを抜けていたんだと思いつい撮ってしまいました。

このプロジェクトにご支援いただきました方々、READYFORの皆様、スタッフの面々、ご興味を持っていただきました方々、本当にありがとうございました。
ファンディングは終わってもこのプロジェクトはまだまだこれからです。
この先もぜひお見守りくださいませ。

失礼いたします。

プロジェクト代表

井上真鳳